ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

テルペニア湾のコマイ操業が1、000トンを超える

2018-01-18 15:34:20 | 日記
2018年01月18日
サハリン発
[テルペニア湾のコマイ操業が1、000トンを超える]
今年2018年漁期、昨日1月17日までのテルペニア(多来加)湾における、ポロナイスク(49°N近辺)とマカロフ(48°40′N)の漁業会社によるコマイの生産量が1,000トンを超えた。
現在、ポロナイスクの“Дружба”(ドルージバ)社、“Поронайский зверосовхоз”(ポロナイスキー・ズヴェロソフホーズ)社、“Поронайский РПЗ”(ポロナイスキーRPZ)社、そしてマカロフの“Рыбак”(ルイバク)社が着業している。
なお、中核となる“Дружба”(ドルージバ)社の漁獲量は、当該生産の500トン以上を占めている。

















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プーチン “投資クオータ”の対象範囲の拡大を指示

2018-01-18 10:03:00 | 日記

2018年01月09日
モスクワ発
[プーチン “投資クオータ”の対象範囲の拡大を指示]
ロシア大統領プーチンは“投資クオータ”の対象範囲の拡大を政府に指示した。
プーチンは昨年2017年12月中旬に行われた記者会見において、漁業者、団体の“投資クオータ”へのアクセスの拡大を提案するよう指示したと明かにした。
これを受け、同月下旬には、極東漁業の発展にかかる政府分科会議において、投資クオータのメカニズムの変更について論議がなされた。
会議では、投資クオータに課せられる漁獲割当の消化率達成(ノルマ)の制限の緩和、対象に中型漁船プロジェクトを含めること等が提案された。
なお、この拡大案の提出期限は2018年3月1日となっている。
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