ロシア漁業ニュースヘッドライン

北海道機船漁業協同組合連合会
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一般社団法人北洋開発協会

ロシア警備艇に拿捕された漁船、ナホトカを出港

2019-03-01 10:36:36 | 日記

2019年03月01日
TBS NEWS
[ロシア警備艇に拿捕された漁船、ナホトカを出港]
島根県の漁船が日本海でロシアの警備艇に違法操業の疑いで拿捕され、連行されていた問題で、在ウラジオストク領事館は1日、漁船と乗組員全員が解放され、ロシア極東のナホトカを出港したと明らかにしました。
これは1月30日、日本海沖で島根県出雲市のカニ漁船「第68西野丸」が、ロシアの警備艇にカニ漁の違法操業の疑いでロシア極東のナホトカへ連行されていたものです。在ウラジオストク領事館は1日、「第68西野丸」と乗組員全員が解放され、鳥取県境港市の境港に向け、1日午前にナホトカを出港したと明らかにしました。
乗組員10人の健康状態に問題はなく、島根県によると、3日に境港に到着する見通しだということです。

2019年03月01日
tv asahi
[“違法操業”島根カニ漁船 今月初旬にも解放へ]
ロシアの排他的経済水域で違法操業したとして連行された島根の漁船について、ロシアの国境警備隊は今月初旬にも解放する見通しを示しました。
カニ漁船「第68西野丸」が連行されたナホトカで先月28日、ANNのカメラは国境警備当局者に連れられて港に上がる日本人船員とみられる男性の姿を捉えました。そうしたなか、ロシアの国境警備隊は船と船員について「手続きが終わり次第、早ければ今月初旬にも解放する」として、書類を作成中であることを明らかにしました。第68西野丸を巡っては合わせて7.5トン、約6500万円に上るカニを違法に採取したとしてロシアの捜査当局が日本人10人を1月末から拘束しています。
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