Объемы улова тихоокеанской сайры в Японии достигли рекордно низкого уровня

Объемы улова тихоокеанской сайры в Японии достигли рекордно низкого уровня

 

08.01.2020 Источник: dknews.kz Японский улов тихоокеанской сайры достиг рекордно низкого уровня по итогам прошлого года. Причиной стали малые объемы этой рыбы в прибрежных водах Японии. Тихоокеанская сайра - очень популярная осенняя рыба Японии. По данным представителей рыбной промышленности, в основной сезон вылова сайры с августа по декабрь в японские порты по всей стране было отгружено 40 тыс. 517 тонн этой рыбы.

Это на 66% ниже показателя предыдущего года. Кроме того, это намного ниже прежнего антирекорда, установленного в 1969 году в объеме 52 тыс. тонн.

Улов сайры был невысоким уже с 2005 года, достигая лишь около 100 тыс. тонн на фоне сокращения запасов рыбы в океане.

ロシア漁船”ピョトル・ペルヴィ” 生産記録を更新

２０２０年０１月０７日
北海道機船漁業協同組合連合会　原口聖二
[ロシア漁船”ピョトル・ペルヴィ”　生産記録を更新] 
昨年２０１９年秋季、日本EEZに入漁した”Сигма Марин Технолоджи”（シグマ・マリン・テクノロジー）グループの”Тралфлот”（トラルフロート）社所属漁船”Петр I” （ピョトル・ペルヴィ：*ピョトル１世）が、他漁場を含め年間で８万７,２９７トンを漁獲・加工し、生産記録を樹立した。
”Петр I” は各層トロール漁船で、サバ操業ではトロール網を甲板上に引き上げ、総容量４２０トンの４つの冷却ダンブルに漁獲物を落とし、２つのポンプで加工ラインに供給する。
イワシ操業ではトロール網を甲板に引き上げることなく、フィッシュポンプで漁獲物を船内に供給する。
”Петр I”には２つの加工ラインが設備されている。
船内上部に位置する加工ラインNo.１は、３８台の垂直ローディングフリーザーで構成されており、１日の生産能力は４００トン-４２０トンとなっている。
加工ラインNo.２は、６台の水平フリーザーで構成され、１日の生産能力は８０トンで、サバの”б/г”（H&G：ドレス）、ニシンのフィレ等の生産が行われる。
また、”Петр I”の冷凍製品の総保管能力は３,０００トンとなっている。
”Петр I”は２０１９年の操業を完了し、２０２０年１月２日、釜山に入港、乗組員が入れ替わった。
”Петр I”はすぐに再び漁場に向かうことになる。
下船した乗組員は、空路、ウラヂオストク空港に同１月４日到着、ロシアの伝統に従ってパンと塩、音楽と花で、家族、関係者らに迎えられ、記録樹立の祝福を受けた。
*ピョトル1世は、モスクワ・ロシアのツァーリ、初代ロシア皇帝。大北方戦争での勝利により、ピョートル大帝と称される。ツァーリ・アレクセイ・ミハイロヴィチの六男で、母はナタリヤ・ナルイシキナ。ロシアをヨーロッパ列強の一員にし、スウェーデンからバルト海における世界の覇権を奪取、バルト海交易ルートを確保した。

ロシア漁業ニュースヘッドライン ２０２０年０１月 http://kisenren.com

２０２０年０１月１０日

ユ－ザ－　　各位

拝啓　時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

昨年末との合併号として、今年、初の配信をさせていただきます。

おかげさまで、当漁業ニュース配信も２３年目を迎えることになりました。

本年も一層のお引き立て、何卒よろしくお願い申し上げます。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　敬具

（国際漁業対策事業部；原口聖二）

 

 

Contents

TopNews　ロシア漁業庁が来年２０２０年の日本EEZ漁獲割当利用者配分を発表する

・ロシア漁業生産　４９４万トン-４９５万トンの見込み（ロシア漁業政策および漁業協定関連等外２１件）

・カニ漁獲割当オークション漁船建造支援規則命令案が公表される（カニ漁獲割当配分問題関連外１２件）

・投資クオータのメカニズムの調整措置がとられる（投資クオータ関連外１件）

・漁業予測"オホーツク海スケトウダラ２０２０"が発表される(ロシア漁業者底魚等操業関連外２０件)

・北海道隣接サハリン州　太平洋サケマス操業を完了する（太平洋サケマス操業関連外１１件）

・ロシア漁業者イワシ・サバ操業概況等(イワシ・サバ操業関連６件)

・ロシア漁業者サンマ操業概況等（サンマ操業関連７件）

・ロシア漁船　記録未記載スケトウダラ製品１０５トンが摘発される（ロシアＦＯＣ/ＩＵＵ取締情報関連外１件）

・北朝鮮が違法漁業を停止しないかぎりロ朝漁業委員会は妥結しない（北朝鮮違法漁業関連外３件）

・アイスランド最大手Samherji社　高額賄賂でナミビア沿岸漁獲枠(その他ロシア漁業関連情報等外１３件)

・ロシア漁業庁サハリン・クリール地域管理局　取締報告（９件）

・第１９回韓中漁業委員会交渉妥結（韓国漁業関連外３件）

・韓ロ合弁スケトウダラ操業　漁獲割当消化率低く漁獲枠削減（韓国スケトウダラ市場価格モニター外５件）

・北朝鮮は漁業分野の成功を賞賛する（北朝鮮漁業関連）

・英国保守党総選挙勝利　EU離脱加速　厳しい漁業交渉（英国ＥＵ離脱Brexit関連）

・日本漁船拘束事件（５件）

 

計１３０オリジナル報告

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С новым годом 2020