たいちゃんの奥の細道

~人生、すなわち旅也~

徳地狗留孫山に寄ってみた(下見編)

2014年04月16日 19時11分12秒 | 山の上
お隣の山も下見してきました



4月12日(土)午後15時30分
白石山からの帰り道に、次回攻める(予定の)狗留孫山の下見を兼ね、て登山口の法華寺に立ち寄ってみました。

場所はナビの地図ですぐ分かったので、ちょっと登山口まで歩いてみます。

一応「あわよくばこのまま一気に登頂」のつもりで機材一式を背負って行ってみます。


登山道は法華寺の右側にあります。


変わったお地蔵さん(?)の所から案内板に沿って階段を上ると、中国自動車道の高架になっており、そこを渡りきった所から本格的な登山道になっています。







登山道入り口には登山道の案内が立っています。



この狗留孫山、下関市の狗留孫山と同様、信仰の山になっており、途中までは登山道というより参道って感じです。
「奥の院」という所までは麓から約1時間、さらに狗留孫山山頂までは30分、さらにその奥にこの山系の最高峰鷲ヶ嶽三角点(544m)があり、さらに30分ほどかかるようです。
つまり今から登れば降りてくるのは午後6時半過ぎ・・・



無理かっ・・・


今日はヘッドライトを持ってきてないので、潔く登頂は諦めます。
(一瞬、「スマホのLEDでなんとか・・・」とも考えたんですが、無理は禁物です)

お地蔵様(?)も「今日は止めとけっ」と言ってる気がします。




帰りは防府回りで帰ろうと佐波川沿いを走っていると、ふと防府市西浦のエヒメアヤメが開花しているとラジオで放送されていたのを思い出します。

エヒメアヤメは中国東北部、朝鮮半島を中心に分布しているアヤメ科の多年草で、4月から5月にかけて青紫色の花が咲きます。花の直径は5cm前後、茎の長さは10cm前後、葉の長さは15~20cmの小型のアヤメです。明治時代に愛媛県で発見、報告されたことからエヒメアヤメと呼ばれるようになりましたが、別名を誰故草(タレユエソウ)ともいい、地方によってはヒメアヤメ、イッスンショウブなどの呼び名もあります。
(↑防府市HPより「小保って」ます。(=コピペのこと))


「確か解放日は明日まで・・・(実際は月曜日まででした)」


16時過ぎに自生地に着いてみると、以外と車が止まっており、観光客も多く訪れています。


この自生地には過去3回訪れているんですが、今年はその中で一番の咲きっぷりです。
5cmほどの小さな花をあちこちで咲かせてました。








案内をしているボランティアの方のお話では、今記録している株の他にも自生しており、新しい株が今日だけでも20株も発見されているんだとか。

がんばって探してみようかとも考えたのですが、久しぶりの登山に疲れたのか、眠くなったので自生地を後にします。




時間は17時20分
車で帰宅途中、強烈な睡魔に襲われ、大海大橋近くの駐車場で仮眠をとることに。


うとうとして、ふと目を覚ましたら、外は雨・・・
時間は・・・


げっ!!23時20分・・・


そのままめんどくさくなって、意とせぬ車中泊での外泊です。




追伸:ちなみに次目覚めたら翌朝7時40分でした・・・
これもタヌキの祟りか??
コメント
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