こんどこそ、君と!!
6月17日(土)14時過ぎ・・・
そそくさとアズキちゃんのタイヤに空気を充填します。
今日は久しぶり・・・
いえ、はっきり言って5年ぶりのアズキちゃん出動の日です。
で、何があるのか??
明治安田生命Presants
こんどこそ、君と!!
Kazumasa Oda Tour2023
要は自宅から6㎞程の距離にある、やまぐち富士商ドーム(=通称、きららドーム)で小田和正さんのコンサートがあります。
ええっ、2日間の内、初日のチケットを難なくGETしたのです。
で、きららドーム
車で行けば駐車場代1,500円
新山口駅からシャトルバスに乗れば往復2,000円
歩くにはちょっと・・・
ということで、アズキちゃん出動となった次第です。
毎回の事ですが、大きなイベントがあるときららドームの駐車場及び周辺道路は大渋滞となるので、「自転車最高!!」となること間違いなしです。
さて、アズキちゃん
タイヤの劣化がやばいレベルですが、何とか規定の空気圧まで空気を入れ、充電式ライト、予備ライトに「ニャンコ先生」、ベルが見つからなかったので諦めて、バッグにタオルとマスクとチケットのみを入れた、超お気楽スタイルで出撃です。
開場が15時、開演は17時との事ですが、一応、16時00分到着を目指して15時前に家を出ることにします。
走り出して18分・・・
ヤベえ、着いちまった・・・
歩いてくる人も多いだろうと、たっぷりマージンで出撃したのですが、なんらトラブルもドラマもなく20分弱で到着です。
駐車場は既に長蛇の列。
地元民ならみんな知ってる「大型イベントに車で来るもんじゃない」というのは、もはや常識なのです。
とは言え、県外からもその辺の事情を分からずに来る方もおられるのですが、悪いが自転車が最強・最速なのです。
会場最寄りの駐輪場はガラガラです。
スタンドのないアズキちゃんを横置きしても、何も言われそうにもありません。
物販を物色するにも時間が有り余りそうなので、チケットも切り前の飲食ブースに行ってみます。
さすがに、そこそこ並んでいます・・・
まっ、お腹が減ってるわけでもないので、スルーして中に入ります。
えっと、まずは物販!!
特に欲しいものがある訳ではないのですが、Tシャツ1枚のみ購入します。
周りはおじさん、おばさんばかりで、金にものを言わせ両手いっぱいのお土産を購入しています。
お~~~・・・・
Tシャツ10枚って、なんだよ・・・
とりあえず自席に行ってみましょう。
GETしたのは割と前の方。
ステージからはそこそこ遠いのですが、ステージにつながる回廊からはわずか5m!
超ラッキーです。
開演は17時の予定でしたが、周辺道路の事故と渋滞で開演が25分延期され、さらに10分程してようやく開演となります。
渋滞は予想の範疇です。
あちこちで遅れてくる方との連絡のために携帯で話しまくり、迎えに行くのか会場通路を携帯を持って走り回り、さらにはスマホで場内の写真を撮る人も・・・
コンサートのコンディションとしては恐らく最悪の状況の中、小田さんの最近の曲、ちょっと前の曲、オフコース時代の曲と拝聴いたします。
今回、声出しOKということもあり、ほとんどの歌を一緒に歌ってます。
そういえば近くに座ってた老夫婦が「1万円も払ったのにパイプ椅子か」と小言を言っておられましたが、心の中では「どおせ座ること、あんまりないだろう」と言いたい気分です。
ええっ、オープニングからエンディングまで、椅子に座ってたの15分ぐらいです。小田さん汗だくで走り回っているのに、客の俺らが座る訳ないのです。
まっ、飛び跳ねないだけマシとしても、熱狂的なファンとはそんなものです。
結局、前半終了まで間に合わない人もいたり、予想していなかったのかあまりの熱気で座り込むおじいさん、おばあさんがいたり、大変な状況でしたが追加2曲(通常のアンコールプラス)を含め20時まで、年甲斐もなくどんちゃん騒ぎです。
さて、帰りますか。
帰りもアズキちゃんにまたがって、いざ参らん!!
と思ったところでメインライトが故障です。
仕方なく、点いてるだけで特に見えるわけでもない「ニャンコ先生」を頼りに家路を急ぎますが、やっぱ興奮もあるのでしょう、行きの20分を軽くぶち破る記録で帰宅です。
そういえばアズキちゃん
前のハブ辺りから異音がします。
そろそろ換えるべきところを考えておきましょう。
最後に、以前から、この人のライブに行ってみたい!!
という方が3名おられまして・・・
1 小田和正
2 perfume
3 電撃ネットワーク
先はまだまだ長そうです。