↑鏡池に映る槍ヶ岳
今朝は雨こそ降らなかったが、生暖かい風が強く吹いた。
厚い雲の間から時々日差しが漏れ、蒸し暑さが増す。
豪雨禍はまだ現在進行形で、被災地に追い討ちをかけている。
異常に長く居座る梅雨前線が早く消滅し、これ以上
被害が広がらないことを祈りたい。
槍ヶ岳・飛騨沢ルートの槍平小屋の情報によると、今回の大雨の影響で
落石や土砂崩れが発生している可能性が極めて高いとのこと。
まだ小屋のスタッフも入山できない状況で、登山道の様子はわからない。
↑正面は穂高連峰と滝谷
以前槍平小屋に泊まり、奥丸山や槍ヶ岳に登ったことを思い出す。
滝谷の渡渉や飛騨沢の急登などの難所は、大雨による危険は大きい。
今シーズンの槍・穂高あたりは、コロナ禍と群発地震に加え、
大雨のトリプルパンチに見舞われている。
白川公園のカルガモ一家は、親子5羽とも健在で
噴水池を泳いでいた。
素早い行動が出来るようになり、体もひと回り大きくなった。
巣立ちの準備は、順調に進んでいる。