今朝も初夏の日差しが眩しいほど強く、久し振りに暑さを感じた。
裏山の木々が日ごとに色濃くなり、下草も茂って地面をすっかり覆っている。
笹やわらびも1mほどの背丈になり、蕾を持ち始めた笹ゆりを隠してしまった。
毎朝山を見上げて、ぼつぼつ始めようと思いながら、足場の悪い場所はいつも後になってしまう。
田んぼは1回目の草取りが終わって、稲は順調に育っているが株のまわりには、小さな草の芽が無数に生え始めているし、畑の雑草も勢いよく次々と出てくる。
毎日田んぼへ先導するユキは、日差しの強さに喘ぎ、水溜りで腹ばいになって涼を取るようになった。
暑さも雑草の勢いも、本格化の兆しが見えた一日だった。
山里暮らしでようございました。
何十年ぶりかで上高地へ行きました。
焼岳も穂高の山々も昔のままでした、
(当たり前ですね)
大正池の立ち枯れの木がなくなっていて
私の中にある大正池が変わっていて驚きました。
暑くなると留守番が増えるようで・・・
焼岳の崩落で、埋まりそうですね。
上から見ると川のようです。
八尾の山間部にある、母の実家を思い出します。小さい田が段々とあり、畔も鍬ですくった土を器用に盛り上げていたように思う。
写真を見てても、山里の涼しい風を感じるようです。
六月といえど暑い毎日、ついついエアコンを入れてしまう私です。
山里はどこにも懐かしい風景が残ってますね。
木陰の涼風は本当に気持ちがいいです。
何も無いところですが、これだけはありがたいです。