名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

東海地方に春一番が吹いた

2016年02月14日 | 暮らし


昨夜からの雨は朝のうちに上がり、陽射しが戻ってきた。
堀川端の四季桜が散り、遊歩道をピンクに染めている。


↑白川公園
気象庁は東海地方に春一番が吹いたと伝えていたが、それほど強い風は感じないが、空気が生暖かく汗ばむほどだった。


↑白川公園科学館
久しく春一番を聞いていなかったが、3年ぶりのことらしい。
いつもの散歩コースを歩いてきたが、噴水のしぶきや木陰が気持ちよかった。


↑下園公園
公園の樹木はまだ冬枯れだが、体感的にはひと足早い初夏を味わった。
週明けから、また真冬並みの寒波がやってくるとか。
どうやら、冬に別れを告げる春一番ではないようだ。



今日はバレンタインデー。自分チョコだけかと思っていた矢先に・・・
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荒子観音寺・円空仏拝観日

2016年02月13日 | 趣味


毎月第2土曜日は、荒子観音寺円空仏の拝観日で、それに合わせて観音寺境内では、「荒子青空市」が開かれる。



農産物や地元の特産品、ハンドメード雑貨、スィーツなどの店が並び、境内が賑わっていた。



下り坂の天気で雨が心配だったが、幸い時間中に降ることはなかった。



午後1時から4時までが円空仏拝観時間で、今日も小グループから個人客まで切れ目なく訪れていた。
拝観後に希望者は、円空彫刻の無料体験が出来るが、こちらも満員の盛況で、大勢の人が彫刻に取り組んでいた。


↑中川運河長良橋付近
夕方本降りの雨になったが、今日も円空さんと向き合いながら一日を過ごした。
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確定申告で「ウインクあいち」へ

2016年02月12日 | 暮らし


昨日の好天と打って変わって、朝から雲に覆われて、天気は下り坂に向かっている。
週末から日曜日にかけて大荒れとなり、春一番が吹きすさぶようだ。
自然は春に一歩近づくために、時には厳しい試練をもたらす。



午後は確定申告書類を、会場の「ウインクあいち」まで届けに行ってきた。



今日が初日で相談コーナーはずいぶん混雑していたが、書類の提出だけなので、係員がさらっと目を通しただけで終わった。


↑右がウィンクあいち、左はクロスコートタワー

会場のウインクあいちは、愛知県産業労働センターの愛称で、中小企業の支援を目的とする拠点で、大小ホールや展示場、貸し会議場などを備えている。


↑正面はミッドランドスクエア

この辺りの古いビルは、次々と高層ビルに建て替えられて、空が狭くなっていく。



隣のクロスコートタワーの向かいに建築中のシンフォニー豊田ビルは、6月の竣工を目指して急ピッチで工事が進められている。
ホテルやシネコン、オフィス、商業施設などが入居し、人の流れが増すことだろう。

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春を求めて東山植物園へ

2016年02月11日 | 遊び

↑植物園内の武家屋敷門
東山動植物園へ行ってきたが、祝日にもかかわらず意外に静かだった。
イケメンゴリラのシャバーニや、落ちないコアラの運チ人気で盛り上がる動物園を避けて、植物園へ行ったのがよかったようだ。





園内の梅林は未だ蕾が多いが、早咲きの紅梅や白梅が開花し、十分楽しめた。


↑奥池



↑福寿草
日本庭園をめぐり、温室で咲き乱れる熱帯植物や、展示場の洋ラン展を鑑賞し、鮮やかな色と香りを堪能した。




↑温室のハイビスカス

↑洋ラン展
陽射しがたっぷりの「ガーデンテラス東山」のランチは、値段も手頃で美味しかった。


↑ガーデンテラス東山

冬ごもり気味の仲間も、ほどよいウォーキングと自然に触れて、少しはテンションが上がったようだ。

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今日の「ささしまライブ24」

2016年02月10日 | 歩く


昨夜はみぞれが降ったのか地面が濡れていた。
天気は回復したが、北風が強くて寒さが厳しい。
イオン太閤店に買い物に行ったついでに、再開発中のささしまライブを歩いてきた。




↑アンダーパス太閤側出入口
店の前の道路工事もかなり進み、新しい信号機も取り付けられ、舗装工事が盛んに行われている。





オーバーパスの太閤側から見ると、グローバルゲート西と東棟が背丈を競い合うように伸び、間もなく中京テレビの電波塔を抜きそうだ。



愛知大学2期工事現場では、タワークレーンが鉄骨を吊り上げている。



中央公園用地にも資材が運び込まれ、造園工事が始まりそう。





ささしまライブのランドマークと言えるグローバルゲートは、36階のウエストタワーを中心に3棟からなり、ホテルやオフィス、商業施設、国際会議場などが入る。

来年秋完成の姿を思い描きながら、買い物に行った都度、定点観測を続けている。
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確定申告書の作成

2016年02月09日 | 暮らし


今日は朝から小雨が降ったり止んだりの肌寒い一日だった。
時々雲が切れて晴れ間が覗くが、すぐに黒い雲が流れてくる。



北西の空を見ると、不気味なほどに黒い雲の覆われていた。



東海地方で雪が舞うことはなかったが、岐阜県の山間部は雪が降っているようだ。



確定申告会場が12日から開設されるので、用紙の記入作業をした。
計算間違いがないように、検算をしながら2時間ほどで作業を終えた。

年金収入やそれに伴う所得税、社会保険料、医療費などを、年に1度確定申告で確認している。
今年も年金の減少と、社会保険の負担増を痛感する作業となった。
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名古屋から見た御嶽山の噴煙

2016年02月08日 | 歩く


昨日の夕暮れ時に、名駅・高島屋の三省堂から、何気なく外を見たら、御嶽山の噴煙が高く上っていた。
最近は煙が分からないほどに落ち着いていたが、久しぶりに豪快な噴煙を見せてくれた。



現在は警戒レベル2まで引き下げられ、山麓のスキー場は再開され、9合目までの登山は許されている。
降灰で雪面が灰色に覆われたり、噴石が飛んできたという話は聞かないので、火山活動は低下しているものと思っていた。

昨今の地震や噴火情報を目にしたり、レベル1から突然の大噴火を思い起こすと、つい噴煙から噴火を連想してしまう。



今朝も冷え込みが強く、下園公園の池に氷が張っていた。





堀川端の四季桜は、いくらか色が褪せてきたが、蕾も残っているので、もうしばらくは楽しめそう。



工事現場の朝は早く、8時には朝礼が終わり、それぞれの持ち場についている。






納屋橋再開発現場は、地上部分の工事に入ったので、進み具合がよく分かる。





御園座共同ビルは基礎部分が終わったようで、間も無くタワークレーンがフル稼働することだろう。


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名城公園と名古屋城の散策

2016年02月07日 | 歩く

↑ 名城公園

雲ひとつない冬晴れに誘われて、名城公園を散策し名古屋城のお堀を一周してきた。





冬枯れの公園は風が冷たかったが、ウォーキングやジョギングをする人がいつもより多い。
花の季節ではないが、冬木立ちや落ち葉の雑木林は風情があり癒される。







お堀端を歩き名古屋城へ向かったが、たくさんの水鳥が羽を休めていたが、水が冷たく緋鯉や真鯉は深みで眠っているようだ。





大手門をくぐると、「おもてなし武将隊」が出迎えてくれる。





パフォーマンスを見る人たちの輪を尻目に、天守閣脇の梅林へ向かった。
一部開花している程度だったが、天守を背に彩りを添えてくれた。



二の丸庭園は椿が散って、花は見当たらないが、春になれば桜やボタン、シャクヤクが咲き乱れる。
折からの春節で、城内のあちこちから、甲高い中国語が響いてくる。
少し景気の陰りが見えると言うが、今年も爆買いに期待したい。
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納屋橋東再開発工事

2016年02月06日 | 歩く


朝のうちは雲が厚く寒かったが、午後からは薄日も射すようになり、いくらか暖かくなった。
納屋橋再開発の一角にあった「中京海運」ビルの解体が始まった。



新事務所は名古屋ミュージカル劇場の隣に完成し、すでに引越しが終わっているようだ。





再開発の中心となるタワーマンションは、6階あたりまで鉄骨が組まれている。
商業棟やオフィス棟の工事も、間も無く始まるだろう。



堀川を挟んで対岸にあった老舗料亭は、一昨年の11月に全焼したが、賃貸マンションに生まれ変わり、入居者募集が始まった。



堀川河畔の景観が、少しずつ変わっていく。
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見舞い、見送りで一日が過ぎた

2016年02月05日 | 暮らし


立春を過ぎて、今日も穏やかな一日だった。
透き通るような冬空と違って、今日はもやが掛かり陽射しが少し鈍い。

もと会社OB会の会合があり、午前中から昼食をはさみ打ち合わせをしてきた。
病気でしばらく顔を出さなかった人が、元気な姿を見せてくれた。
血色も良く表情も明るかたので安堵した。



午後は入院中の友人を見舞い、快方に向かいつつある様子を見てほっとした。
夕方は趣味の仲間のお通夜に行ってきた。



つい1ヶ月前まで頑張って活動していたのに、病魔に勝てず旅立ってしまった。
最後まで好きな世界に浸ることができたと思うが、少し若すぎたのが惜しまれる。
見舞い、見送り、復帰した人を祝いと、何かと慌ただしい一日を過ごした。

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花粉情報

2016年02月04日 | 暮らし


昨日は節分で今日は立春と、暦の上では春を感じる季節となった。
円空彫刻の稽古日で訪れた荒子観音寺は、節分会の後片付けも終わり、静けさを取り戻していた。

陽射しが暖かく穏やかな天気となったが、早春の一番の関心事はスギ花粉で、今年の状況が気になる。
新聞にも花粉情報が載るよになったが、今のところ「少ない」の笑顔マークである。

気温は平年を上回り、花粉の成長が促されると伝えているが、こういう情報を見ると、何となく鼻がムズムズし、目に違和感を覚える。


↑ スギの雄花
今のところ対策はしていないが、遠からず「顔クシャマーク」が現れることだろう。


↑ 夕暮れの中川運河
これさえ無ければ、もっとウキウキと春を迎えられるのだが、世の中はままならないことが多い。
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荒子観音節分祭

2016年02月03日 | 暮らし

↑ 荒子観音寺
今日は節分。季節を分けるこの日に、各地の寺院では節分祭が行われる。
尾張を守護する観音様として、荒子観音、笠寺観音、竜泉寺観音、甚目寺観音は、昔から尾張四観音と呼ばれ、大勢の参拝客が福を呼び厄を払うためにお参りをする。


↑境内の店も準備が整った
今年も、日頃から円空彫刻でお世話になっている、荒子観音の節分祭の手伝いに行ってきた。


↑豆まきの準備が整った本堂
豆まきの始まる前から参拝客が詰めかけ、日が暮れるまで人が途絶えることはなかった。


↑ ご祈祷を受けて
雲一つない絶好の天気に恵まれ、例年に比べて人出も多いようで、準備した福豆が足りなくなるほどだった。


↑ 豆まき
福豆の箱詰めや枡詰めから、ご祈祷後の豆まき、お札やお守りの販売、後片付けまで体験できて、今年も何か良いことがありそうな気分になった。
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ささしまライブ24と椿町線

2016年02月02日 | 歩く


マックスバリュー太閤店前の椿町線道路工事は順調に進んでいるようで、既存道路との接続状況が分かるようになってきた。


↑アンダーパス太閤側

↑アンダーパスささしまライブ側
アンダーパスの開口部の奥は掘削工事が行われているようで、巨大な重機が組み立てられている。


↑左からグローバルゲート東、西、中京テレビ
グローバルゲート工事も進み、先日は16階だったが、いつの間にか23階まで組み上がり、下層部の外壁も取り付けられている。



隣の中京テレビ電波塔を追い越す勢いで、いつもの場所からはカメラに収まらない高さになっていた。



愛知大学の第二期工事は鉄骨が5階まで組み上がり 、その脇を新幹線が通り抜けていった。



先日オープンしたストリングスホテルは、ラウンジもレストランも落ち着いた雰囲気で、チャペルも素敵だった。
しばらくは喧騒の工事現場と、静かなホテルの対照の妙が楽しめる。
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今日から2月

2016年02月01日 | 歩く


天気は昨日と一転して、一日中厚い雲に覆われていた。
風はなく気温はそれほど低くはないが、気分的には寒さを感じる一日だった。



名駅南二丁目地区に、白い塀で囲まれた広い土地が2か所ある。



一つは「名古屋四季劇場」の工事現場で、完成すれば納屋橋の「名古屋ミュージカル劇場」は閉鎖される。



もう一ヶ所は江川線を挟んだ東側で、住宅や飲食店、事務所などが取り壊され、広い空き地になっていた。



最近、白い塀で囲まれて中が見えないが、次の計画が進んでいるのだろうか。

今日も新聞やテレビは、サッカー日韓戦の余韻を伝えている。
手倉森監督のコメントは勝者の余裕で「2点取られたときも最後の駒があるので、逆転出来そうだなと落ち着いていた」と言い、敗者の監督は「3点取られた以外は完璧な試合だった。リオでは日本の鼻っ柱を折りたい」と、悔しさを滲ませていた。
1点の差の大きさを今更ながら感じる。
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