kotoba日記                     小久保圭介

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ペンキぬりたてを観察する。

2007年01月19日 | 生活
消火栓標識をを替えて、ペンキを塗る人達を観察。
人員 2名。
時刻 9時17分開始 44分作業終了。
天候 晴
車種 2tトラック 白
「消火栓標識パトロール」と書かれてある。
作業員2名は、それぞれが赤と白のヘルメットを着用。作業着は規定なし。
質問してみた。
「何故、ヘルメットの色は紅白なのか」
「最初は2人とも白かった。でも、赤いペンキで汚れるので、真っ赤にした」
納得。
「メ[ルにぬったペンキは何時間で乾くのか」
「冬場で二時間」
納得。
「何故、まだペンキは剥げていないのに、上塗りするのか」
「さび止めの為でもある」
大納得。
「一日、何本ぐらいペンキを塗るのか」
「25本」
「雨天は?」
「できない」
納得。
彼らは『ペンキぬりたて』と書いた紙を細い針金で二枚巻いて、
消火栓標識のメ[ルから去っていった。
「オジ、何で『ペンキぬりたて』の字は、漢字じゃないのだろう」
とツバキノオジに訊いたけれど、
オジは真っ赤に塗られたメ[ルを見入って、何かたくらんでいるようだった。

コメント
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