kotoba日記                     小久保圭介

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一つだけ、一番したいこと

2007年01月20日 | 生活
17日の出来事。

ツバキノオジは言った。
「小久保君、一つだけ、一番したいことを言ってみろ」
わいは考えた。
5秒後答えた。
「労働でお金もうけをしなくてもよくて、たくさんの小説を書きたい」
売れるのもよし、誰かに食べさせてもらうのもよし。
そしてオジはオジのことを言った。
夢は信じていれば必ず誠になる、
と映画『北の零度』で吉永小百合さんも言っていた。


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空に書くと言ったのは、ジョンレノン

2007年01月20日 | 生活
16日の出来事。

東に広い空がある。
といっても町中なので、限りはあるけど、大きいことは大きい。
で、オジと並んで雲を見ていた。
「小久保君、あの空に名前を書いてみろ」
とオジが言うので、わいは小久保圭介って縦書きで書いた。
でも、介の左下あたりがどしても看板に当たってしまう。
三回書いたけど、どうしても失敗する。
「あかん、オジ。うまく書けない」
すると、オジは、
「こっちだな」
と言い、真上の空に横書きで名前を書いた。
わいも、そこに横書きで書いた。
だんだん慣れてきたので、先の東の空に縦書きでもう一度書いた。
うまくいった。
「うまくいったぞ、オジ」
「ほうか!」
「おうや!」
で、我々は1時間ぐらい、空に色々字を書いていた。
「小久保君、空に小説を書け」
確かに。
物語は、最初、空に書かれたに違いない。
「孫悟空や七福神が空に見れる能力が身に付いたらいいな」
とわいは言った。
オジは、空に目で、文字を書いていた。
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大寒とフェリー

2007年01月20日 | 生活
大寒である。一年のうちで一番寒いのは今日から立春までの二週間である。
暦というのは凄くよくできていると自然気象に明るい友人が言っていた。

今日、スーパーユニットのメンバー「フェリー」の人達が労働場に寄ってくれた。
「オジいる?」と電話があって、
フェリーの人達とツバキノオジはめでたく面会。
作品「わ」を観賞したり、話をしたりで、ひとときの楽しい時間。
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あ、と思いきや!に会う。

2007年01月20日 | 生活
昨日、わいは夜おそうまで労働していた。
夜7時ぐらい、ローソンにパンを買いにいった。
その途中でわいの前を見たことある帽子が歩いていた。
!だ。わいは、後ろから「!あああああ」とか細い声で言った。
!は、「あ、小久保さん」とか言った。
「寒いよお」とわいが言うと、
「今日はそんなに寒くないですよ」
と!は言った。
とにもかくにも、めでたく!は帰国した。
そいからわいはパン食べて、労働場のまわりを
ずっと歩いていた。歩けば体はあたたかくなる。
9時半に終わって、帰ってジュースの仕込みと弁当を作って寝た。
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良寛様!

2007年01月20日 | 音楽
ある朝、ツバキノオジはテレビで良寛を見た。
その字はへなへなな字だったらしい。
でも、全体で見ると絵みたいになっているらしい。
それに感動したらしい。
で、職人に「良寛で誰?」
と我々はしつこく訊いた。
そしたら、数日後ネットで調べてくれて、わざわざカラーでプリントダウンして持ってきてくれた。
たいへん我々はうれしいには違いない。
内容は「禅僧」としか書いてない。でも似顔絵があった。
「こんな顔なんだ」
とか言って、良寛に飽きた。
まあ、でも、
「人生勝ちも負けもない ただ愚痴だけがある」
という良寛の言葉を知っていたので、
僕に愚痴を言う人が、
「ごめんね、愚痴ばっかりで」
と言うのが常なので、
上の良寛の言葉を言って、ぴしゃりと差し押さえるのである。
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