朝、たまにはミスドで本を、
と思い、新聞と本を持って、
ドーナツを食べ、コーヒーを飲んで、
本を読み始めましたけれど、
あまり集中できません。
以前だったら、
部屋で読む時、
集中力が途切れることが頻繁だったので、
場所替えは、ミスドでした。
ところが、
ねそべって、だらだらしたかっこうで、
読むのに慣れてしまい、
そそくさと家に帰りました。
で、ソファーで、だらだらして、
外から、選挙カーの訳の判らぬ言葉が、
七階まで壁に沿って、聞こえてきます。
不思議ですけど、地面での話し声は、
七階まで聞こえてくる時があります。
音は上に行く、というのは本当です。
よって、
選挙カーの迷惑は大迷惑で、
耳栓の登場です。
この数年で、
耳栓は進化して、
本当に良くなりました。
以前はごわごわで、硬かったけれど、
今はソフトなタッチが耳に合って、
消音力も高いです。
耳栓は執筆時には必須なので、
もう長いこと耳栓の世話になっているけれど、
これで100円ですから驚きです。
以前はもっと高かったです。
夕方、「1Q84」を読了。
この連休に読めなかったら、
もう途中でやめるしかなく、
何とか無事に読了できてよかったです。
長編の醍醐味というか、
わー、やっぱ、読書は長編だよなー、
と達成感もあり。
僕が村上春樹新刊を読み始めている、
となると、どこからか、
解説本を手渡されるという妙な人生。
それは、解説本というか、
あとがきに、「1Q84」について、
書いてあるだけです。
大塚英志著「物語論で読む村上春樹と宮崎駿」。
副題は、「構造しかない日本」。
構造しかない文と構造しかない物語である、
ということが書かれてあって、
まあそうだろうけど、
と思うのですけれど、
読書の醍醐味は、
著者村上春樹の言葉で言えば、
「その乗り物に乗る」であって、
言葉に乗って、物語下りをする楽しみが、
僕には一番幸福なことです。
後付は、後になってからの、
いわゆる、裏話として、
楽しんでゆきたいです。
借りてあるDVD「ALWAYS 続・三丁目の夕焼け」を観ました。
もう、大変、面白いです。
いいなー、なんか、寅さんみたいで、人情がたくさんあって。
寅さんの続編ができなくなったあと、
釣りバカ日記が、寅さんの後に続く映画のように、
外から思わされてきたのですけれど、
この三丁目の夕焼け、が、
寅さんの続編になってほしいな、
と涙を拭って、思いました。
そうそう、
「1Q84」のBOOK2を終えた時、
え、これで終わり?
と思ったのですけど、
大塚さんも、「この物語はまだ続編があるに違いない」
と書いていて、
そうだよなあああああー、と強く思いました。
ネットで感想文を読んでみると、
続編説が有力。
あー、これでまた楽しみが増えた。
面白い小説です。やっぱり、
村上春樹は面白いです。
と思い、新聞と本を持って、
ドーナツを食べ、コーヒーを飲んで、
本を読み始めましたけれど、
あまり集中できません。
以前だったら、
部屋で読む時、
集中力が途切れることが頻繁だったので、
場所替えは、ミスドでした。
ところが、
ねそべって、だらだらしたかっこうで、
読むのに慣れてしまい、
そそくさと家に帰りました。
で、ソファーで、だらだらして、
外から、選挙カーの訳の判らぬ言葉が、
七階まで壁に沿って、聞こえてきます。
不思議ですけど、地面での話し声は、
七階まで聞こえてくる時があります。
音は上に行く、というのは本当です。
よって、
選挙カーの迷惑は大迷惑で、
耳栓の登場です。
この数年で、
耳栓は進化して、
本当に良くなりました。
以前はごわごわで、硬かったけれど、
今はソフトなタッチが耳に合って、
消音力も高いです。
耳栓は執筆時には必須なので、
もう長いこと耳栓の世話になっているけれど、
これで100円ですから驚きです。
以前はもっと高かったです。
夕方、「1Q84」を読了。
この連休に読めなかったら、
もう途中でやめるしかなく、
何とか無事に読了できてよかったです。
長編の醍醐味というか、
わー、やっぱ、読書は長編だよなー、
と達成感もあり。
僕が村上春樹新刊を読み始めている、
となると、どこからか、
解説本を手渡されるという妙な人生。
それは、解説本というか、
あとがきに、「1Q84」について、
書いてあるだけです。
大塚英志著「物語論で読む村上春樹と宮崎駿」。
副題は、「構造しかない日本」。
構造しかない文と構造しかない物語である、
ということが書かれてあって、
まあそうだろうけど、
と思うのですけれど、
読書の醍醐味は、
著者村上春樹の言葉で言えば、
「その乗り物に乗る」であって、
言葉に乗って、物語下りをする楽しみが、
僕には一番幸福なことです。
後付は、後になってからの、
いわゆる、裏話として、
楽しんでゆきたいです。
借りてあるDVD「ALWAYS 続・三丁目の夕焼け」を観ました。
もう、大変、面白いです。
いいなー、なんか、寅さんみたいで、人情がたくさんあって。
寅さんの続編ができなくなったあと、
釣りバカ日記が、寅さんの後に続く映画のように、
外から思わされてきたのですけれど、
この三丁目の夕焼け、が、
寅さんの続編になってほしいな、
と涙を拭って、思いました。
そうそう、
「1Q84」のBOOK2を終えた時、
え、これで終わり?
と思ったのですけど、
大塚さんも、「この物語はまだ続編があるに違いない」
と書いていて、
そうだよなあああああー、と強く思いました。
ネットで感想文を読んでみると、
続編説が有力。
あー、これでまた楽しみが増えた。
面白い小説です。やっぱり、
村上春樹は面白いです。