kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

土砂降りの雨

2011年07月27日 | 生活
地下鉄に間に合わなかったので、
自転車で行きました。
ちょっと距離があったけど、
楽に間に合って、
良かったです。
野田さんに、
久しぶりに会いました。
数年ぶりですけど、
元気そうで何よりです。
午後になって、
職員が、
氷水と、熱中飴を持って、
労働場を回っていました。

時代は変わって、
以前は、
熱中症は当たり前にあったけれど、
今は高温の夏になったのもあって、
どの労働場でも、
製氷器や、
ウォータークーラーが設置されていて、
携帯用の、
湿度計と温度計を、
職長さんは胸に挟んでいます。
「日陰にいて」
と言われる時もあり、
安気な気分です。

夕方、5時、
激しい雨が降りました。
ゲリラ豪雨というやつです。
僕は軒先に身を寄せて、
雨で真っ白になる商店街を見、
雨といから、
側溝へ落ちる雨の速さと、
しぶきを見ていました。
立ち往生する人が、
やはり、
軒先に身を寄せ、
中には、
ずぶぬれになって、
土砂降りの中を、
帰ってゆく職人さんもいました。
彼は西に向かいました。
ほどなく、
雨はあがり、
みな、
「凄い雨だったねえ」
と言いました。
太陽が出て、
あたりが光っていました。