kotoba日記                     小久保圭介

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2013年07月21日 | 謎のカテゴリー
吉増剛造′術家、現存する詩人。

2011年10月3日、
僕は名古屋の千種正文館で、
吉増剛造に会った。
はじめて会った。
ずっと会いたかった。
10年会いたかった。
夢が叶った。
長い時間の映像作品の上映と、
フィルムをまわしながらの、
暗がりの中での、
吉増さんの話、それは言葉。
重要な言葉がたくさんあって、
その一つを拾って、
僕は小説を書く、
初期衝動とした。

少し、話もした。
願いは、
吉増さんに、
作品「宮熊」を、
先日書いた新作
「さびしい心で生きる者たち」を、
読んでもらうこと。
それが僕の願い。
あの目で、
僕の書いた言葉が、
見られ、頭の中で、
読まれることが、
あるだろうか。
あってほしいと、
心底、願っています。
きっと、
吉増さんなら、
喜んでくれるような、
字面から目をあげて、
何かを思ってくれるかも、
しれないから。
そんな、
気がするから。

現存する件p家、
吉増剛造さんです。







コメント
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