時々
あの人のことを思う
そうか
と合点する
ゆっくりと焦らない
それを最近は忘れていた
すると不思議
人が美しく見えてくる
こっちがゆっくり動作する
と
案外 人から笑顔が返ってくる
穏やかな関係が生まれる
結局は
自分次第
ゆっくりと焦らない
スローライフ
スローフーズ
近所の一角にあったはずの建物がなく
更地になっている
はて
何がここにあったかがわからない
あそこの更地もまだ新しく
しかしあそこにどんな家が建っていたのか
思い出せない
わたしたち
いったい
何を見て
歩いているのだろう
何も見ていないのだろう
と思い知らされる
街も変わる
人の交わりも変わる
時間がそうさせる
わたしたち
目の前にある景、人と
交わり
いつのまにか
みんないなくなり
名前しか残っていない
諸行無常というのだろうね
いつもわたしたち
この瞬間の連続の中で
右往左往する
けれど
空を見れば
空はある
必ずあるのは
空なのだ
ゆっくり歩く
すると
見えないものが
見えてくる
比喩ではない
本当に
立ち止まって見るわけではないけれど
見えてくる
穏やかな空間の中に
見える「絵」
急いでも
何も良い事なんてない
ゆっくり
いつもの3倍の時間で
過ごしてみる
そこに
ゆとりという
遊び場が出現するから
これまた不思議
背筋を伸ばし
整える
あの人のことを思う
そうか
と合点する
ゆっくりと焦らない
それを最近は忘れていた
すると不思議
人が美しく見えてくる
こっちがゆっくり動作する
と
案外 人から笑顔が返ってくる
穏やかな関係が生まれる
結局は
自分次第
ゆっくりと焦らない
スローライフ
スローフーズ
近所の一角にあったはずの建物がなく
更地になっている
はて
何がここにあったかがわからない
あそこの更地もまだ新しく
しかしあそこにどんな家が建っていたのか
思い出せない
わたしたち
いったい
何を見て
歩いているのだろう
何も見ていないのだろう
と思い知らされる
街も変わる
人の交わりも変わる
時間がそうさせる
わたしたち
目の前にある景、人と
交わり
いつのまにか
みんないなくなり
名前しか残っていない
諸行無常というのだろうね
いつもわたしたち
この瞬間の連続の中で
右往左往する
けれど
空を見れば
空はある
必ずあるのは
空なのだ
ゆっくり歩く
すると
見えないものが
見えてくる
比喩ではない
本当に
立ち止まって見るわけではないけれど
見えてくる
穏やかな空間の中に
見える「絵」
急いでも
何も良い事なんてない
ゆっくり
いつもの3倍の時間で
過ごしてみる
そこに
ゆとりという
遊び場が出現するから
これまた不思議
背筋を伸ばし
整える