kotoba日記                     小久保圭介

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ペケが歌っているわけじゃない

2016年05月06日 | 生活
wave

wave

川から風が吹いてくる
その響き
打ち鳴らす子供たち
みどりの事。
空の青さ、
風、鳥、
その道の
水たまり
光の中、
ムラサキ、ムラサキ、
天地の紫
さざなみは
大波をふくんで
やってくる

ゆれている
鹿の群
大鳥居の芝生
で、
黙って
座っている。

夢の中の夢
二人の歩人が
夏からやってくる(きている)

花の光、
ムラサキ、
青、
みどり

つかまえるイメージ
POP UP
魂と魂の歌
「どこへでも」
本宮

ムロをくぐる
そこの若葉
悲しみの川の音

夜の空、星、二つ、三つ、
青い空の草のにおい
火を炊く
火を炊く
その炎と煙
獣が見ている、
遠くで、彼らを
ネイティブ

空の果ての、声
兎がにげてゆく
森へ

浮かんで、消える
光の砂漠
あの日、立ちあがった

空の糸車、からから
まわす、つぐむ
その絵柄
縦と横
ネットになる
魚が見える
人間のよう、
体全部から
出ている力
さとれ
火と風、

トンビ
静かの丘
野中の海

もれる息
土に石を立てる人
流れる人
太陽の声、炎
黙るわけ、の教え
しずかの景

遠くまでゆける
そのための
音楽の舟

虹を宿した男
言葉の足かせ

海の青
よい
手をかざし
すなおに
とまらない川、
繋がる線、
ずっと。

手を合わせて
飛んでゆく
雷鳴と
うわひと
涙の海/海の涙

痛みの しずく
夢の由来に居て、

天の上、少し上がった
そこからの言葉
現世は飛ぶ
理想の崩壊

新しい歌を歌ってよ
月(げつ)
日(にち)
のこと。

心の響き(言葉)
ペケが歌っているわけじゃない
空の箱から
光るものをとって
出して、
光っている。

向上の雨
港に船が入ってくる
青い、光の柱、2本。

笑わない
それが良い

歩く
踊る
黙る
生える
誰が歌っているのだろう、
この二人。

黙る、
それが良い
白い光が出てきた。

叩くと、鳴る。
情熱の烈風。

正しさの歌
不正しさの歌
獣の草むら
叩く、鳴る。

海から垂直に
立つ柱
荒れる、獣の
おびえ、叩く、鳴る。
賢治の面影

夏の汗
の、
したたり
氷水、きゅうり

あまがえる
まぼろし/まほろば
少年の歌
美しい歌が
空から降ってくる
土砂降りの如く
雷(静かな)の
如く

背中に光が走る
はっきりと聞こえる
魂の歌
声の音の言葉の
恵み、実り。
光、輪の輪、
曼荼羅、力、力、 
生命の力
帽子の上に
Pop up

体が熱くなる

---

扉の
むこう
こっち

出入り
の、
音(足)
気配
笑み

---

そして、
労働の歌
自由の、

---

叩く、鳴る
共鳴する
宇宙に。

地から
河から
宇宙へ、海へ
垂直への実り、


つむぐ



太陽、
笑み、
光る、
光り、
草、足、
Hey
星、天空、
雲に乗って、
人々の、
孫悟空の雲
の、
如く、
速く、

  得三、5月5日 金森幸介といとうたかお のライブにて、走り書き。





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