kotoba日記                     小久保圭介

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衝撃

2016年05月23日 | 生活
水かさが
少し
下がってきた


この暑さ
最高!
体が良くなる
気持ちいい

少し残業をして
どんどん庵で
うどんを食べ
帰り道

後ろから
大きな音を響かせて
バイクがやってくる
自転車を漕ぎ
振り向いてみたけれど
バイクはいず
前を向くと
ほぼ同時に
大通りに
白い車が出てきた
すごい音がして
目はバイクが運転手側のボディに
激突するのを見て

何かが飛んだと思って
バイクの半分がこっち側の車道に
飛んできて
止まった

反対側で
幼児が泣き
母が叫ぶ
こんな時
電話ができないなんて
いつもなら
できるのに
事故の大きさに
圧され

とまっている車の向こう側
見たくないな
と横道に逸れ
事態を伺っていると
消防車
救急車
パトカー
人々が集まってくる
「100キロは出していただろうね。ダメだろうね」
と隣にいた人が言う

目撃者であったので
申し出て
目が見たこと
パトカーの後部座席で
話して

バイクの運転者
おそらく
まだ若いだろう男の子
なんと
50メートルぐらい前まで
飛んで
見聞きしたところ
足を骨折しただけ
という
後遺症がでるかもしれないけれど
という

蒸し暑い
一時間半ぐらい
わたし
電話できなかった恥ずかしさで
せめて
目撃者情報くらい
と思い

後日
新聞にも
載っていなかったので
男の子
おそらく
命は大丈夫
本当に良かった
あれで命を落とさないなんて
信じれられない

わたしなんて
たくさん味わったのだから
まだよいけれど
若い人が
終えてしまうのは




コメント
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