kotoba日記                     小久保圭介

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猫女史さん

2019年01月22日 | 生活

小雨

寒し

スカッとして
元気



梅干し
バナナ
甘酒
リンゴ

風邪の時
甘酒を二人の人に勧められ
それから飲んでいるのだけれど
たいへんおいしい
効用も相当なもの
飲む点滴というほど

あと勧められたのは
薄い味噌汁
とうふ

全部
発酵食品!
なるほど
知恵とは人から
頂くもの

甘酒はずっと
お酒だと思っていた
きくらげでも
ずっと
くらげだと思っていた

甘酒は一日朝一杯

いろいろなところで
何種類か
買っては試しているけれど
どれも本当においしい
ただ
知らずに
大関のワンカップの甘酒を
風邪後の夜
飲んだら
ほんのりしてきて
そこで初めて
アルコールが入っていることに
気づいた
けれど
たまにはこれもいいな
と思

---

老子先生に
ばったり会う
縁を感じる

頭の中で
rockが鳴るぜ

和菓子作りを
見ている

草は風で飛び
草は風で飛び

木が五本
植えられた
細い幹
寒かろうに

道路を挟んで
向かい側の歩道
見たことある人だ
と凝視

と思って
名を呼ぶ
こちらを見る
道路を渡って
笑顔のそばにゆく
猫女史さんだった
まさか
こんなところで
猫女史さんと会うなんて
これも縁
凄い

どうやら
バスを待つのも面唐セから
歩いて帰るという
すでに猫女史さんは
88歳
歩くのが早くて
時々
心臓があぶるらしいけれど
早く歩く癖がついているので
猫女史さんは
どうもどうもと
言って
瑠璃の方に歩いていった
猛風の中
逆風に向かって
とっとこ
歩いていった
あっぱれ
です

映画『誰も知らない』
再見





コメント
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