kotoba日記                     小久保圭介

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ウォシュレットがやってきた

2019年03月09日 | 生活
蓋が開くねん
座るやろ
立つねん
するとやな
水が勝手に流れおんねん
蓋が閉まんねん
天才やん

という衝撃的な体験をして
LINEを送ると
ウォシュレットとは一言も書かずして
「判ります体験しました」
と返事が返ってきた
その方も
よくわかったものだ
と長い付き合いだからかもしれいないけど
はあー
とスゲー
通じた
と感心する

つまりは本日
2019年3月9日
我が家に
ウォシュレット便器が装着されたのだ
凄い
本当に凄い
しかも定価10万だという
それを有難い方に
ただ同然で譲っていただき
感無量だ

しかし
本当にいつ蓋が閉まるのだろう
とトイレから出て
ドアを三分の二だけ閉めて
じっとうかがっていた
すると
ウォシュレットの天才が
蓋を閉める
その瞬間を
この目は
小久保のこの目は
しかと見極めた
天才というのは
常に寡黙だ
天才は吉増剛造だけじゃなかった
蓋が閉まるウォシュレットこそ
本物なのだ

それにしても
わたしの生活水準には
あまりにも
分不相応である
トイレだけが
ャ泣Vェになった気分
判っていただけるだろうか

(と後日。友人に言ったら『今さら?』」
と言われました、ハイ。。。