セザンヌ先生に会いに行き、
それから、ディランティック氏のところに、
足を伸ばしました。
メンチカツとピザを食べながら、
質素に模様替えされたディランティック氏宅は、
とても居心地が良いです。
なかでも、通販で買ったという、
単行本が入るちょうど良い奥行きの、
本棚が壁一面にしつらえてあって、
今まで山積みにされていた本が、
きっちりおさまっていました。
カーペットも引きはがされ、
畳の部屋で、素敵な本棚の下に寝そべっていると、
うたたねをしてしまいました。
ディランティック氏から、
最近、朗報を受けたばかりで、
そのお祝いもかねての、面会です。
いつも、ボブディランがここではBGMです。
そうそう、明日放映されるドラマ「チェンジ」の、
総理の家の壁にかけられてあるのは、
ボブディランのレコードジャケットです。
「時代は変わる」と、「追憶のハイウェイ61」は、
確認しました。わずかなカットなので、
たぶんだれも気が付かないだろうと思うのですけど、
僕は「革命的」だからか、
とドラマの内容と、ディランを結んでいます。
ディランのジャケットのお話、気がつきませんでした。
HDDに録画してあるのでじっくり探してみます。
あのドラマのキムタクの家は、
父の家という設定ですけれど、
よく総理大臣がいる場所の中には、
初代からの総理大臣の写真が並べられていますよね。
それが全部、たぶん、ディランのジャケットというのは、シャレが効いていて、隠し味です。
注意深く観察してください(笑)
コメント、ありがとうございました。
今、マリリンさんのブログを拝見して、
あまりにも嗜好が似ているので、
どこかでお会いしている方なのかな、
とも思いそうでした。
さすがT。
フリーホイーリンもあったね。
きっと番組制作の人が、
ディラン、好きなんでしょう。
先日、春一に一緒にいった彼宅に行って、
いつもそこではディランがかかってる。
今でも不思議と新鮮に聴けるんだ、ディランって。
何だろう、ディラン、って思います。
ディランの歌声を聴くと、
何故だか、元気になるというか、
冷静になるというか、
そんなふうに思いました。