kotoba日記                     小久保圭介

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もっと幸せに

2009年03月14日 | 生活
今朝もまだ小雨が降っていました。
西の空が明るかったので、
お昼には上がるだろう、と思っていたのですけど、
ずいぶん、長く雨は降り続いて、
夕方になっても、ぱらぱらと落ちる時もあり、
「ええ加減にせなあかんなあ、オジ」
「ほうや」
と僕らは空を見ます。
高いところの雲は動いていないように見え、
低いところの雲は、北西から南東に向かって、動いていました。
やっと雨が上がると、気温が低くなってきました。

朝、自転車を漕いでいるとき、
「もっと幸せにならなくてはいけない」
と思いました。
そして、未だ返事を書けないでいる、丁寧なメールを頂いた方に、
「もっと幸せにならなくてはいけない」
と書く文を思っていましたけれど、
ちゃんと伝わるかどうかが判らないな、
と思いました。
夜、生き方に不安を隠して話す人から電話があり、
「今よりもっと幸せにならなくてはいけない」、
と言ってみると、
「ありがとう」と電話の向こうで言われました。
それは意外だった。
本当にそう思って言った言葉は、
伝わる時があると思った。
僕は誰かに「幸せにならなくてはいけない」と言う時、
必ず、自分にも言っているような気がします。
本当にそう思うから。性差は勿論、年齢も関係なく、
誰もが、もっと幸せにならなくてはいけないと僕は思います。
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ラジオ

2009年03月13日 | 文学
冷たい雨が降る一日でした。
それでも大判焼きの差し入れがあったり、
甘くて、暖かい思いもする一日でした。

オジは小さなラジオを持ってきていて、
時々、一人で聴いています。
静かな休憩所の窓から、
雨を見て、
僕もオジとラジオを聴いていました。
村上春樹の小説の中に、
ラジオを聴くシーンがいくつかありましたけれど、
ラジオはとても素敵です。
オジはチャンネルを変えます。
変える時の雑音が、また良いのです。
窓の外は雨が降っていて、車が西から東に走って行きます。
「オジ、ラジオって、ええなあ」
と僕は言います。
オジはチャンネルを変えては、
いろんな人の声や、音楽を聴いています。

帰宅して、夕食を食べながら、僕はラジオを聴いてみました。
今まではFMだったのですけど、
AMのNHKにしてみると、
ガチャガチャしてなくて、
口調も静かで、凄く良いのです。
ちょうど、今日は列車の「やまびこ」がラストランらしく、
東京駅からの実況放送をやっていました。
発進の合図の、長い汽笛が鳴ると、
2000人ほどのファンの人が、
走り出した列車に向かって、話しかけるように、呼ぶように、
叫ぶ声が聞こえてきました。
あ、と僕は思った。
想像できた。
その場の思いのようなものを。
これは文学だ、と思いました。
すっかり、僕はラジオに魅せられ、
しばらく聴いていました。
3分ほどの停車駅と到着時間がラジオから流れ、
こんな素敵は、テレビやネットでは無理だ、
とかなり感動しました。

それからテレビをつけてみると、
ニュースでラストランの「やまびこ」のことを、
10秒ほどやっていて、味気ない伝達に僕らはいつのまにか慣れてしまっていて、
文学として、ラジオが正しい、と強く思いました。
それから、
食べきれなかった大判焼きをラップに包み、
冷凍庫に入れました。
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草に水

2009年03月11日 | 生活
先日、植えられた、
四種類の草花を、見ていると、
いろんな人も見ていきます。
草花には水が滴るように工夫されていて、
水が葉の面から滴って、土に染み込んでいるのを見ていると、
とても気持ちが良くなっていきます。
草に落ちる水は、岩清水のように、湧き出てくる仕組みなので、
茨木のり子の詩の言葉で言えば、
「パサパサに乾いてしまった心」が、
水で潤っていくような、そんな気分になるのです。
だから僕は、じっと草を見ています。
立ち止まって、「草の水」を見る人を、見ていると、
みんな自然に帰ろう、帰ろうと、知らずにしているような気がします。

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自己批評

2009年03月10日 | 生活
昼休み、新聞を読んでいたら、
「厳しい自己批評が必要」という言葉があって、
メモを取りました。
本当のことを知るために、
何故、どうして? を繰り返し、
嘘ついてないか、とか、
自分の言動を冷静に分析する必要があるのですけれど、
最近、僕はそれがずいぶんなっていない、と思ったのです。
他人として自分を批評する力が、
必要な時が多いです。
一番、底、根源はどこなのか、を探っていくと、
案外、簡単な心象だったりするのですけれど、
「簡単なことほど判らないものです」、
とセザンヌ先生も、言っていました。

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草花

2009年03月09日 | 生活
今日、労働場の庭に4種類の草花が植えられました。
緑色のフィカス プミラ、
赤色のベニバナトキワマンサク、
黄色のヒィリフェラオーレア、
緑色のハマヒサカキです。
植木屋さんに訊いてみると、寒い冬も暑い夏にも強い草花だそうです。
中には花を咲かすものもあり、楽しみが増えました。
「寒い時に植えたものは、その場所に馴染んでいないから、枯れる時があります」
と植木屋さんは言いました。今はもう大丈夫。

家へ帰って、昨夜テレビ録画しておいた、
高橋尚子のラストランの映像や、過去の走っている映像を見ました。
高橋尚子はとても上手にインタビューに答えて、話すことができるのですけれど、
走っている姿が一番似合っています。
この人は、本当に走ることが好きなんだなあ、と思いました。
それにしても、どうして涙ぐんでくるのだろうと、
ビデオを見ていて、不思議でしょうがないです。

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生活

2009年03月08日 | 生活
布団干し、
名古屋女子マラソンを沿道で見学、
床屋へ行き、肉じゃがを制作。
やっと、自分らしい生活を取り戻しつつある、めでたい。
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春の香り

2009年03月07日 | 生活
土曜日、晴。
ジンチョウゲの香り、春の知らせ。
風、吹く。

夜、洗濯。白須次郎のドラマ、録画したものを途中まで見る。
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冷たい雨

2009年03月06日 | 生活
冷たい雨、降る。夜、晴れる。
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疲労困憊

2009年03月05日 | 生活
もうあたたかくなってきたので、
部屋に入れてあった観葉植物を、
ベランダに出した。
疲労困憊にて早く寝る。
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布爺

2009年03月04日 | 生活
布爺が労働場に顔を出してくれた。
僕とオジに、生キャラメルを買ってきてくれて、
早速食べてみると、
世の中にはこんなにおいしいものがあるのか、
と思う美味。北海道物産展で買ってきてくれた物。
布爺はほんとうに、きれいな顔で笑う。
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雨。

2009年03月03日 | 生活
くもりのち雨。
寒い。雨。
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五目煮

2009年03月02日 | 生活
今日は労働を休み、
休養。
五目煮を作り、花粉症の薬を飲む。

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奔走

2009年03月01日 | 生活
セザンヌ先生を訪ねて、地下鉄に乗る。
新聞を読むつもりだったけれど、
花粉症で活字を読むのがしんどい。

用事は山済みで、奔走、多くの電話、ネット調べと、
ずっと超多忙。

洗濯をする。
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