韓国の旅客船セウォル号沈没事故で、乗客を船内に置いて逃げたとして逮捕された船の乗員らが、救助の船に乗り移る直前に作業服を着替えていたことが検察などの合同捜査本部の5月3日までの調べで分かった。
一般の乗客を装う目的だった疑いが強いが、乗員らは着替えた理由の供述を拒んでいる。
また乗員ら沈没前に計7回、運航会社、清海鎮海運の幹部らと電話で連絡を取り合ったが、乗客退避に関する話は一度も出なかったことも判明。
捜査本部は、乗員らが乗客の救護努力を一切しなかった疑いがあるとみて追及している。
乗員らの供述などで、脱出直前、機関長は作業服を脱いで半袖のシャツに着替え、航海士の一人は船室までジャンパーを取りに戻ったことが分かった。
イージュンソク船長は下着姿で救助船に飛び移ったが、ズボンをわざわざ脱ぎ捨てた疑いがあるとみられる。
韓国客を救護努力する気がないことが判明した。
韓国人や韓国社会への嫌悪感がまた一つ増えた。
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