在韓米軍が9月7日に米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の発射台4基を南部、星州の配備予定地に搬入し、配備作業を完了した。
星州には既に2渥が4月に配備された。
文政権は、残る4基の配備は中国やロシア、国内の革新勢力の反対を考慮し1年以上先延ばしにする計画だったが、7月28日の北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、早期配備に方針を変えた。
さらに9月3日の6回目の核実験後、文氏は配備を最大限迅速に完了するとトランプ米大統領に表明した。
星州の配備予定地周辺には、反対する地元住民と支援団体が集結、路上に座り込んで資材の搬入を阻止しようとした。
警察は数干入の機動隊を投入し、9月6日夜には小競り合いが度々起きた。
9月7日未明にも搬入が始まり、衝突した。
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