NTT東日本と西日本は3月18日、「至急連絡されたし」といった定型文の電報サービスを、2023年1月をめどに廃止すると発表した。
1980年8月の開始から42年5カ月で幕を閉じる。
携帯電話など便利な通信手段が普及し、役割を終えたと判断した。
総務相の認可を得て実施する。
電報は、手紙よりも早く連絡できる通信手段として日本では1870年に始まった。
定型文の電報サービスは、病気や事故などの緊急事態を通常の電報よりも割安な価格で知らせることができる。
「無事」や「急用あり」、「行けぬ」などの定型文もある。
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