中国外務省の陸報道局長は5月1日の定例記者会見で、オバマ米大統領の広島訪問について「日本が軍国主義の道を決して歩まないと表明する機会となるよう希望する」と主張。
第2次大戦の教訓は「戦争の悲劇を繰り返さず、戦後につくられた国際秩序を適切に守ることだ」と訴えた。
陸氏は4月の先進7力国(G7)外相による平和記念公園訪問の際にも、同様の発言を行い、日本はあくまでも第2次大戦の「加害者」だと強調している。
国営通信新華社も5月11日、日本にはオバマ氏の広島訪問で「自らを戦争被害者と印象付ける狙いがある」と指摘する長文記事を配信した。
この日の会見で陸氏は、米国は広島、長崎への原爆投下で「日本軍国主義分子」を打ち負かしたのと同時に「罪のない日本の庶民の死傷者を出した」と指摘し、被爆者らへの同情も示した。
中国も韓国も「日本は被害者だ」と世界に認識されることが、かなりおもしろくないのだろう。
うっとおしく、情けない国だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます