
しょっちゅう、このお店の前を通る。
得意先のIサカに行く時や昼飯でちょっと出るとか。八重山そばの「みやら製麺」の斜め向かい。店頭に馬のオブジェがあり、とにかく目立つお店。以前から気になっていたが、バルっていうのが好きじゃない。がぶがぶ飲めないし、それなりに高価なんだと思う。でも、ずっと気になっているメニューがあった。それが、「旨馬すじカレー」。お店の前を通る時、ランチメニューの看板に書いてあり、いつか食べてやろうと思っていた。
ついにその時が来た。
店内は意外に広く、落ちついた雰囲気だった。店は空いていた。お客は自分ともう一人のお客のみ。自分の後に男女の客が来たが、それでも4人だった。
カレーを注文し、しばしメニューを眺める。お酒は馬にちなんだものしか置いてない。例えば、「赤兎馬」とか、他の銘柄は失念したが、とにかく馬の文字が入っているお酒を集めていた。
そして、カレー。意外にも味噌汁つき。
バルなのに和風。これで800円。オーバル皿に盛られたご飯は200g強。ちょっと少なく感じる。けれど、カレーのトロトロ感といったら。それだけでもう期待が膨らむ。
一口すくっていただく。
馬い。いや旨い。
この馬のすじ肉の柔らかさといったら。これは相当煮込んでるはず。これで800円なら悪くない。煮込んでいると豪語するカレーが後を絶たないが、「馬ーる」のカレーは長時間煮込んでいる。しかも、馬すじの油と赤ワインで抜群のコクが出ている。
スパイス感はそれほどなく、どちらかといえばジャパニーズカレー。唐辛子系の辛みもあるが、それもほどほど。
また、パプリカの酢漬けの付け合わせもいい。ねぎの味噌汁はお出汁もほどよくひかれておいしいのだが、コクの強いカレーとはちょっとミスマッチだった。
「馬ーる」と旨馬。コクとシャレが効いたランチカレーは病みつきになりそうだ。
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