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居酒屋さすらい 1931 - 豊洲界隈で酒場に困って - 「きくのこ 有楽町本店」(千代田区有楽町)

2022-08-02 21:14:32 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋

何故か、豊洲づいている。この日、4年ぶりに東雲のH社を訪問。14時前に、仕事は終わってしまった。実はこの日当初の予定は15時に、その会社を訪問する予定だった。ところが、アポイントを取った、その日何の因果か、取引先A社が、同じ時刻の打ち合わせを求めてきた。H社は当初、13時からでもOKだったので、すぐさまH社に連絡して、時間の変更をお願いし、受理された。すると、今度はA社から都合が悪くなったと連絡が来た。せっかく時間を変更したのに。

アポイントを取る時は、なるべく遅い時間を心がけている。帰る時間がもったいないからだ。出先で終業するのが、一番効率的だ。結局、余計な気を回したせいで、非効率なアポイントになってしまった。しかも、運の悪いことに、この日は15時に大切な電話が入ることになっていた。自宅へ帰るには、中途半端な時間になっていて、どこかで時間を潰さなければならない。そこで東雲から豊洲まで歩いてみようと思った。ところが、この日はとてつもない暑さ。歩いて10分くらいでバテバテになった。なんとか豊洲まで歩ききった時、既に自分の気力は切れていた。

電話を終えたら、もう飲もう!と思い、豊洲を物色するのだが、この街には適当な店がないのである。「いちむら」が移転した今、豊洲で飲む理由はない。ならばどこへ。有楽町線の駅を思い浮かべるのだが、駅名が思いつかない。ならば、いっそ有楽町でいいんじゃないかと思った。

有楽町なら、もうあそこしかない。

「きくのこ」。

結局、「きくのこ」に入ったのは16時だった。16時なら、ボツボツと開店する酒場もある。結局、有楽町に来たアドバンテージはなかった。

ただ、店内にお客さんはなく、貸切だった。

まずは「ホッピー」白をオーダー。

ただ、つまみの選定には少し時間を費やした。「きくのこ」の魅力は、日替わりメニューだが、結構和食の田舎料理があって、それが結構嬉しかったりする。

この日の主役を張っていたのは、「鶏大根」(正式名称失念)で、恐る恐る頼んでみた。というのも、もしかすると失敗かなという思いも頭をよぎったからだ。けれど、そんな不安は杞憂だった。抜群に旨かったからだ。大根は味が沁みていたし、意外にさっぱりしていて、食欲が進んだ。

そして、この間、オーダーしていた、焼き物が次々に運ばれてきた。このお店の仕入れは魚の方が断然いいが、ホッピーに魚は合わないから、いつも焼き物を頼んでしまう。昔は2本縛りだったが、今はもう一本から頼めるらしい。「焼き鳥」はももで、2本オーダー、カシラに、つくね(各130円)をタレで。もも肉は黄色っぽいから、あまりいい肉ではなさそうだが、まぁまぁ。

結局、最後までお客さんはゼロ。貸し切りだったから、自分が飲み干した「ホッピー」の「中」おかわりは店員さんが、見ていてくれて、頼まずとも自動でおかわりが届けられた。

今日はもったいない時間を過ごしたが、まぁよしとしようか。ただ、豊洲の酒場問題は、課題山積である。

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