
年間百数十軒の居酒屋に行くが、また行きたいと、心から思わせる酒場がどのくらいあるか。極めて少ないと言っていい。
けれど、「三ちゃん食堂」は、その数少ない酒場のひとつだ。田園調布の帰り、ボクは4年ぶりに「三ちゃん食堂」に向かった。
店の前まで来ると、聞こえてくる店内の喧騒。うぅ、ワクワクするぜ。
土曜日の昼下がり、扉を開けると、店はほぼ満員だった。
通された席は、厨房に沿って設けられたカウンター席。できれば皆と同じ長テーブルに座りたかった。カウンター席は、ちょっと疎外感あるよなぁ。
まずは、生ビールで喉を湿らせて「ハムエッグ」(280円)。
これは、ボクの持論だが、「ハムエッグ」のある酒場にハズレはない。酒飲みは、これが最高のつまみになるのだ。なんで居酒屋は、何故こんな簡単なことに気がつかないのだろうか。
さて、「生ビール」(450円)の後は「酎ハイ」(350円)。つまみは「肉野菜炒め」。見てよ、この盛り。
食堂系酒場の心強いところは、中華系のメニューが充実している点にある。繁盛していない酒場は、何故こんな簡単なことに気がつかないのだろうか。
「酎ハイ」が、また抜群にうまくて、2杯目、3杯目のペースが早い。
〆は「炒飯」。
見てよ。500円で、この盛り。しかもうまいし、たまらん。
やっぱり楽しいな。
「三ちゃん食堂」。さすが、「居酒屋さすらいアワード2014」!
「三ちゃん」はタバコ人口が多いですね~。
三ちゃん、煙草の煙はきついですね。
若い常連さんのマナーの良さは気持ちがいいものですね。
頭が痛くなる焼酎ってありますね。ボクの場合、「三ちゃん食堂」は大丈夫です。
「かぶらや」の焼酎が、頭が痛くなります。
チューハイに関しては翌日、頭が痛くなる系でした。