
近頃のコンビニの商品はトレンドの先端を走っているものが多い。カレーだって同様だ。だから、コンビニのカレーは逐次チェックしている。
とりわけ、スープカレーはファミマが一歩抜きん出ている。これまでも半期毎に季節限定のスープカレーを商品化し発売してきた。そして今秋のスープカレーが「野菜とチキンのスープカレー押麦入」である。
野菜とチキンというスタンダードなカレーながら、焙煎スパイスを使い、押麦を入れた新たなアイデアを取り入れている。それがたったの430円(税込)だから恐れいる。ちなみにご飯は入っていない。
焙煎スパイスのスモーキーな香りが香ばしい。スパイスを焙煎するというのが面白い。押麦はまぁまぁ。実はあってもなくてもよい。野菜が豊富で、しかもしゃきしゃきしている。なす、れんこん、オクラにかぼちゃ、歯ごたえがよく抜群にうまい。
家に持ち帰って食べた。ざぶんとご飯をぶっこんで。スープカレーって、東京でも普通になったなと思う夜だった。
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