東京都北区の飛鳥山でハワイアンのフェスが開催されることになった。なんでも、渋沢栄一翁がハワイの国王と関係が深く、それを記念するフェスだとか。どうせ、ショボいイベントだろうと出かけてみたら、なんと激混み。やっぱり、長びく行動制限で、多くの人がハワイに恋しくなっているのだと実感した。到着したのが、まだお昼前だというのに、もはや食べ物が売り切れのキッチンカーもあった。この人出を想定していなかったんだろうね。
そんで、人気のハワイフードのキッチンカーは2台。一台はエルフだったか、2トントラック。そしてもう一台が、シトロエンのHパン。
もちろん、Hパンのインパクトは充分だったが、どちらもガーリックシュリンプを扱っていて、長蛇の列だった。Hパンのお店は、「パラダイス」というらしく、調べてみると、本邦初のキッチンカーによるガーリックシュリンプ販売らしい。さて、どっちに並ぼうかと思い、考えたが、どちらも同じくらいの列の長さで、しかも列が動くタイミングもほぼ同じ。とりあえず、かみさんを「パラダイス」に並ばせ、自分はトラックの方に並んだ。どっちか早い方が買うという方法を採った。30分くらい並ぶと、少しずつ前に進み、残り数人のところまで来た。実はかみさんもほぼ同じ列の進みよう。最後はほぼタッチの差で、かみさんの優勝となった。
「パラダイス」の「ランチボックス」と、ハワイのビール、「ロングボード」のボトル。
「ランチボックス」はロコモコが主体で、ガーリックシュリンプに米粉のチキンも付いている。一つ1,000円以上したらしいが、これは豪華だ。しかも円安だからね。
ロコモコもガーリックシュリンプももちろんおいしかったが、自分としてはビールに感動した。ビールの味なんて分からないけど、じんわりとハワイで飲んできた味に思える。ABCマートで買う、「ロングボード」の味。
ハワイへの思いを再現してくれた「パラダイス」に感謝!
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