
キヌアはいいとしても、ガルバンゾビーンズはないだろ。ひよこ豆でいいじゃん。知らない仲じゃないんだからさぁ。
しかし、さすが成城石井のレトルトカレー。女性をターゲットにするビームをバンバン出してきますね。キヌアっすよ。キヌア。南米産の雑穀。ダイエット効果があるとかなんとか。ちょっと前から人気の穀物。
そう、穀物だから。カレーリーフみたいな葉っぱじゃないから。もし、葉っぱだったら?キヌアリーフ。なんちゃって~。カクカクカク(「激烈バカ」より)。
しかし、さすが成城石井のレトルトカレーはハズレなし。
ひよこ豆という時点で、インドカレーを想像していたが、その期待を裏切らない旨さ。トマトベースとふんだんに使われているであろう数多のスパイス。能書きによると9種類のスパイスをブレンド。だから、重厚なスパイスのハーモニーが楽しめる。でも、やっぱりこのカレーの主役はひよこ豆。これがあるから、インドカレーっぽくなる。キヌアは、ほんのちょっぴり。味もあまりしないから、存在感なし。でも、話題性は充分ね。
200gで432円。
先週も、「Soup Stock Tokyo」に行った。
「野菜とココナッツのアジアンカレー」。
今回のカレーの中で、一番凡庸だった。凡庸なカレーの方が、普段着でいいのかもしれない。インドでなければタイでもない。どこかを明確にしないアジアンカレーは、どこかぼんやりとしていた。
ちなみに、こんなのも食べた。
カップスターとボンカレーゴールドのコラボレーション。
味がちょっと濃くて、すぐに嫌になった。ちなみに焼きそばとボンカレーのコラボもある。