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キッチンカーさすらひ 005 「vegetable kitchen 野いえ」(千代田区神田練塀町)の「麻炭入りベジカレー」

2020-04-05 22:52:01 | キッチンカーさすらい

埼玉県入間市のジョンソンタウンが文字通り、ベースキャンプになっているらしい。玄米菜食のヴィーガンフードを提供するカフェが、2台のキッチンカーを保有し、出動しているらしい。

玄米菜食、自分はビーガンではないが、玄米には興味がある。以前、玄米を買って、一時期朝食に出していたが、家族の不評であえなく終焉した。けれど、今も玄米や十穀米など試してみたい気持ちはある。

キッチンカーはニッチな飲食業である。だから、本当に好きじゃなければやっていけないと思う。その多くはエスニック料理がメインストリームだが、「野いえ」のようにマクロビオティックでビーガンフードにフォーカスしているトラックはかなり珍しいのではないだろうか。

アイボリーにペパーミントグリーンのツートンを施した軽の商用バン。このカラーリングが店舗のイメージとブランドを示しているとも感じる。キッチンカーは丁寧に作られ、美しい。店主のセンスを感じさせる。

メニューは、「酵素玄米ランチプレート」(750円)、「ベジタコライス(650円)、そして「麻炭入りベジカレー」(650円)といずれもリーズナブルだ。しかも、マクロビオティック、ビーガンフードとがテーマだから、創作料理のように自由自在。

今回は「麻炭入りベジカレー」をチョイス。

カレーソースは麻炭により異様に黒い。ソースはややしゃばしゃば系。具材がほとんど形をなしていない点を見れば、相当の時間、煮込んだとみえる。時折、カレーソースにひよこ豆を見つけ、嬉しくなる。玄米のライスとの相性は抜群。ジャポニカ米の粘りは時々カレーとの相性に不都合が生じることもあるが玄米は至って良好。本当においしい。

こういうものを毎日食べられば、大地のパワーを体内に蓄えられると思うし、世の中からアレルギーなるものも減っていくように思う。だからこそ応援したい。「野いえ」のキッチンカーを。

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