「スタンドガソリン」ではやはり満足出来なかった。つまみが高いので、その後オーダーする気になれなかったから。最近は飲める中華が多くなったから、酒場で不完全燃焼の時は中華に流れることにしている。今回も早々にそう決めていた。埼玉県のマンボーは酒のラストオーダーは19時まで。ぐずぐずしている時間はない。
実はもう、お店を決めていた。川口駅の下にある、「日高屋」。ここは熱烈中華の「日高屋」と立ち飲みの「日高」が隣接している。座ってゆっくり〆を食べようと、「日高屋」に入ろうと決めていたが、店の前で危うく立ち飲みに入ろうとしまった。危ない、危ない。
この「日高屋」、過去に一度だけ入ったことがある。息子とスターウォーズを観た帰り、この店に入った。かれこれもう4年くらい前のことだろうか。
お店は空いていた。カウンター状の席について、「酎ハイ」をオーダー。一口飲むと、やや甘い。多分、ウォッカ割りだろう(ホームページのメニューには『ウォッカ割り』と表記)。
つまみは「餃子」で。
埼玉のマンボーは一人客と家族飲みに限り、酒が提供されるらしい。
「酎ハイ」秒殺し、おかわり。そして「炒飯」で〆る。
「餃子」も「炒飯」も及第点。「餃子」6個で230円。「炒飯」は460円。しめて690円。安いし。ちなみに「酎ハイ」は270円。これだけでもう満足なのだが、「酎ハイ」をもう一杯おかわりしたくなった。よせばいいのに、それに合わせてつまみを追加した。
「粗挽きウインナー」(250円)。
これだけ食べて飲んだのに、「スタンドガソリン」よりも安いという事実。東京の緊急事態が終わるまで、しばらくは川口に通うことになりそうだ。まだまだ「日高屋」にお世話になるかもしれない。
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