ご飯作りに目覚めつつある。
以前はある程度のお金をかけて料理をしていたが、今はいかにコストを絞るか、アイデアも出しつつある。
先週、ふらいんぐふりーまん師の家を訪ねて、料理をいただいたが、味付けを理論的に理解し、且つレシピを見なくてもひととおりできてしまう師ら(奥様)にいたく感動してしまうのである。
そのふらいんぐふりーマン師に2,900円分のスパイスを頼まれ、買っていった。
主にアジア料理に必要とされるスパイス。
あぁ、いずれ自分もこういうスパイスを自在に操って料理ができたらいいなと思ってしまう。
ボクのカレーはクミンとターメリック、そしてカイエンヌペッパーくらいしか入れない。
だからなのか、本場のインドで食べるターリーのそれとは少し味が異なる。
ちなみにボクのレシピはカレー番長こと水野仁輔さんの本を参考にしている。昔は小一時間ほどかかったカレー作りだったが、ここ最近は30分程度で出来るようになった。
それが、23日(水)に作ったインドカレーである。
ちょっと気が抜けた味で今ひとつ。何か物足りない印象なのだ。このカレー作りは今後の課題である。
27日(日)は「たこめし」と「かき揚げ」を作った。
「たこめし」は明石で購入したもので、レトルトの具材を炊飯器に入れるだけだから、実際料理と言えるしろものではない。
この「たこめし」に合うおかずは何かなと考えて「かき揚げ」を作った。
① にんじんと長ねぎ
② ごぼうと乾燥エビ
そして、子どもらにはさつまいもである。
衣は小麦粉270gに対し、水250cc。
ケンタロウさんの「男子ごはん」を参考に、配合した。
抜群の比率だったが、量がちょっと少なかった。
次回は小麦粉300g:水275ccくらいがいいのかな。
ただ、料理に慣れてない最初の頃は、レシピに忠実に分量とか調理時間とかも守ったほうがいいよね。料理は基本的に科学だからねえ。やっぱりプロが考えた方法や分量は、科学的にも理にかなっているだろうからね。
それらの基本的な料理科学の法則を自身で理解・実践できるようになると、「己なりのアレンジ」の可能性が出てくるよね。
料理本、チョイス大切だよね。ちなみに俺のここ近年のオススメは、自分のブログでも書いてるけど、「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」だ。
毎日料理をする主婦向けだから、時間も比較的かからないし、ややこしいスパイスを使ったりもしない。それでいて、ちょこっとプロらしい隠し味とかあるし、素材も旬のものを使ってるから、スーパーで買物をするのも簡単だ。
最近マメに料理をしている師には、ちょうどいいと思う料理本だよ。
あと、「たこめし」息子の反応はどうだった?今度は喜びの涙を流したんじゃないの?(笑)
あとスパイス、沢山買ってきてくれて、また、遠くから持ってきてくれて、ほんとありがとう、師よ。愛用させてもらうよ。
基本は昔からある家庭料理をまずマスターするべきだろうね。そのうえで、違うジャンルにテをだしていくというプロセスだと思うな。
上沼さんは間違いないね。
あと、金子信雄さん。昔、好きだったな。
自分はケンタロウさんと栗原はるみさんが好き。
こ難しくなくていい。
「たこめし」、おかわりしてたな。
待望の「たこめし」だったみたいだよ。
自分も少しずつ、スパイス揃えていくかな。
師が東京に来たときは振る舞わせてもらうよ。
ケンタロウ氏と栗原はるみ氏もいいねえ。ケンタロウ氏はうちの妹が好きで、何冊か本持ってるよ。俺もネットレシピとかで両氏のレシピはよく使わせてもらってるよ。作りやすいレシピを提供してるよね。
そういうと、スパイスを入れるボトル、渡すの忘れてたな・・・。送ろうか?師よ。
でもあれ、安物過ぎてなのか、しっかり蓋閉めてんのに、調味料入れてる床下収納内にスパイス臭が充満してんだよな。(苦笑)
だからよろしくないかもしれないよ。やっぱ科学容器はちょっといいもの買わないとダメだな。(笑)
それにしても「本物のたこ飯」については、息子の思いを叶えてやれて良かったな、師よ。
今度は素使わないで師の手作りで作ってあげなよ。出汁入れて炊飯器で炊くだけだから、簡単にできそうだぞ。
今日、大量に鰹節を買ったけど、どうやって保存していいか分からない。
多分、自分も手探りだよ。
タコ飯は、今度自家製でいくよ。
子どもがおいしく食べてくれる料理を目指すぜ。
師よ。