何故何故何故?何故なんだ~!何故の嵐(song by吉沢秋絵)。4安打しか打たれていない上原浩治を一体何故に変えるの?
7回裏二死一塁の場面で上原に代わって清水隆行が讀賣ベンチから出てきたとき、3塁側ダグアウトは少し盛り上がったね。だってこのままじゃ、20時20分には試合が終わっちまう雰囲気だったさ~。
堀内監督はそんなに勝利のパターンにこだわりたかったのかしら。それとも讀賣の元エースの勘がそうさせたのかしら?時間があれば調べてみたいね。堀内恒夫の開幕戦の戦績を。きっと自身の経験則から閃いた投手リレーだったのかも。
いずれにせよ、カープにしてみれば「まだいける!」と思ったことはまず間違いないね。福地寿樹は自分の出番を確信したようにアップを始めてたし。
しっかし、監督!2年続けて同じ轍を踏んではいけないんじゃない?
去年の開幕戦も3-2でリードしたまま先発の上原を降板させてるよね。その後、二番手の前田幸長が打たれて逆転されている。それも今年と同じように7回投げての降板だよ。
監督としてこれはマズいんじゃないかい?
それにしても上原投手と開幕戦の相性は芳しくないやね。これまで5年連続で開幕投手を務めて1勝3敗。今年で6年連続。でもなかなか勝てないね~。
思い起こせば上原が始めて開幕戦に登板したのが00年。相手は今年と同じカープだったね。確かあのときも上原は緊張してたな~っ。1番木村拓也にいきなり左前打されたんだよ。今季も1番尾形佳紀に初球を右前打でしょ。結構初球にストライクを集めてくるから尾形に狙われていたのかも。00年は前田智徳の本塁打でカープが先制、その後も着々と加点しながらエース佐々岡真司の好投で勝ったんだっけ。あのとき東京ドームの立見席で思わず泣いたんだよな。嬉しくてさ。
さて、今日の試合。果たして讀賣の新外国人選手、ダン・ミセリへの継投は的確だったのかしら。
野球小僧4月号「外国人選手シークレットファイル」でのミセリの評価はBプラス。監修にあたった牛込惟浩二氏は「かなりAに近い選手です」と太鼓判を押している。しかし、オープン戦での奮わない投球にも拘らず、開幕戦のしかも1点差の均衡した場面でのミセリ登板は誰の目からも危険極まりない交代だったんじゃないスか?
テイクバックの小さい上原を打ちあぐねていたカープ打線がテイクバックの大きいミセリにタイミングはドンぴしゃり。しかもグレッグ・ラロッカの中越え本塁打で同点とした後、内野安打で一塁に出塁した前田の代走福地は何のためらいもなく初球に二盗する。捕手阿部慎之介は二塁にボールを放ることもできない。それだけ、完璧に福地はミセリのモーションを盗んでいたんだろう。
今朝のスポーツ紙は昨夜のこの試合をどんな論調で展開するのか?
敗戦はラロッカの本塁打の誤審に拠るものとするか。
或いは、堀内監督の采配ミスと断じるか。
早くも讀賣のディフェンスのカードは一枚減ったようだね。
7回裏二死一塁の場面で上原に代わって清水隆行が讀賣ベンチから出てきたとき、3塁側ダグアウトは少し盛り上がったね。だってこのままじゃ、20時20分には試合が終わっちまう雰囲気だったさ~。
堀内監督はそんなに勝利のパターンにこだわりたかったのかしら。それとも讀賣の元エースの勘がそうさせたのかしら?時間があれば調べてみたいね。堀内恒夫の開幕戦の戦績を。きっと自身の経験則から閃いた投手リレーだったのかも。
いずれにせよ、カープにしてみれば「まだいける!」と思ったことはまず間違いないね。福地寿樹は自分の出番を確信したようにアップを始めてたし。
しっかし、監督!2年続けて同じ轍を踏んではいけないんじゃない?
去年の開幕戦も3-2でリードしたまま先発の上原を降板させてるよね。その後、二番手の前田幸長が打たれて逆転されている。それも今年と同じように7回投げての降板だよ。
監督としてこれはマズいんじゃないかい?
それにしても上原投手と開幕戦の相性は芳しくないやね。これまで5年連続で開幕投手を務めて1勝3敗。今年で6年連続。でもなかなか勝てないね~。
思い起こせば上原が始めて開幕戦に登板したのが00年。相手は今年と同じカープだったね。確かあのときも上原は緊張してたな~っ。1番木村拓也にいきなり左前打されたんだよ。今季も1番尾形佳紀に初球を右前打でしょ。結構初球にストライクを集めてくるから尾形に狙われていたのかも。00年は前田智徳の本塁打でカープが先制、その後も着々と加点しながらエース佐々岡真司の好投で勝ったんだっけ。あのとき東京ドームの立見席で思わず泣いたんだよな。嬉しくてさ。
さて、今日の試合。果たして讀賣の新外国人選手、ダン・ミセリへの継投は的確だったのかしら。
野球小僧4月号「外国人選手シークレットファイル」でのミセリの評価はBプラス。監修にあたった牛込惟浩二氏は「かなりAに近い選手です」と太鼓判を押している。しかし、オープン戦での奮わない投球にも拘らず、開幕戦のしかも1点差の均衡した場面でのミセリ登板は誰の目からも危険極まりない交代だったんじゃないスか?
テイクバックの小さい上原を打ちあぐねていたカープ打線がテイクバックの大きいミセリにタイミングはドンぴしゃり。しかもグレッグ・ラロッカの中越え本塁打で同点とした後、内野安打で一塁に出塁した前田の代走福地は何のためらいもなく初球に二盗する。捕手阿部慎之介は二塁にボールを放ることもできない。それだけ、完璧に福地はミセリのモーションを盗んでいたんだろう。
今朝のスポーツ紙は昨夜のこの試合をどんな論調で展開するのか?
敗戦はラロッカの本塁打の誤審に拠るものとするか。
或いは、堀内監督の采配ミスと断じるか。
早くも讀賣のディフェンスのカードは一枚減ったようだね。
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