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居酒屋さすらい 1410 - 絶タイおすすめのタイ料理 - 「タイ風居酒屋 イサーン」(北区中十条)

2018-11-30 18:48:02 | 居酒屋さすらい ◆東京都内

かみさんと飲みに出かけることは、ほとんどない。「居酒屋さすらい」も1400回を数えたが、かみさんと飲んだのは、多分10回もないと思う。決して、かみさんはお酒が嫌いな訳ではなく、むしろ好きな方なのだが、子どもがいると、どうしても二人きりで出かけることは、なかなか難しい。

それでも年に1回、「イサーン」にだけは行くことにしている。ボクもかみさんもタイ料理が大好きなのだ。

1年ぶりの「イサーン」。ボクらは手前の席に腰掛けて、「ホッピー」と「ビアチャーン」をオーダーした。

タイ料理屋の料理はけっこう高いが、「イサーン」は300円から。だから、いろんな料理を楽しめるし、タイご出身のママさんらが、作るタイ料理は本格的だ。

夜18時の「イサーン」はまだ客もまばら。これから常連客で賑わうはずだ。さて、何をいただこうか。
同店の人気メニュー「タイ風卵焼き」(300円)からスタート。素朴な卵焼きなのだが、ナンプラーが効いていて、これがまたうまい。「イサーン」にキたら。外せないマストメニューである。さて、「ソムタム」も絶対外せないメニューである。もちろん、料理の量が違うのだが、ちょびちょびと他の料理も味わえるから。この食べきりサイズがちょうどいい。サラダなら「ヤムウンセン」派が圧倒的に多いが、タイ料理屋に来たら、プロの味として「ソムタム」を選ぶことにしている。
肉っぽいのもほしいかなと、かみさんが注文したのが、「ガイヤーン」(300円)。ガイは鶏肉。これをナンプラーなどの調味料で焼いたものが「ガイヤーン」だ。伝統的なイサーン料理と言われている。したがって、このメニューも「イサーン」では外すことのできないマストメニューといえる。一口いただくと、やっぱうまい。酒のあてにはぴったりだ。
カウンターの奥に目を凝らすと、不思議な空間が見えた。ちょっとしたテーブルが置かれているのだ。それは、一人協の立ち飲みスペース。一種独特の雰囲気になっている。最近、こういう形でデッドスペースを有効利用する店が多い。特によく見かけるのが、歩道にテーブルを出して、立ち飲みにするケース。こういう店は立ち飲み屋とは言えないが、それでも立ち飲みができる以上、ボクとしても放っておけない。いつか、「イサーン」でも、このスペースで立ち飲んでやると、心に誓った。

小一時間ほど、滞在したが、店の客足はぱったりと止まった。いつもなら、賑やかになってくる時間なのに、そんな気配がない。店内は比較的静かで、ボクらの話し声だけが聞こえている。
しかし、女性ってタイ料理が好きである。店の奥側に座った若い女子は、何を頼もうかと壁のメニュー表を見ながら、目をキラキラさせている。

ちょびちょびつまみながら、ホッピーをあおる。ホッピーはタイ料理にも抜群のパフォーマンスを発揮してくれる。かみさんは、相変わらず、「ビアチャーン」。彼女は、「シンハー」より、この象印のビールの方が好きらしい。
1年に1度の「イサーン」訪問。次回は一人で立ち飲むかな。

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4 コメント

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Unknown (ひざげり)
2018-11-30 21:25:32
自分が初めて入った時は奥の立ち飲み席では無く、入口を入って左隅の小物を置く場所をテーブル代わりにしての立ち飲みでした。
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Unknown (熊猫)
2018-12-01 08:29:07
え?あの左側に立ち飲みエリアが?
そのパターンは、初めて知りました。結構、日々変わってるんですね。
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Unknown (ひざげり)
2018-12-01 10:45:38
エリアと言うかそこしかスペースが無くて、常連さんがセッティングしてくれました。
今は使ってないと思います。
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Unknown (熊猫)
2018-12-01 12:17:47
常設じゃないんですね。
それはまた、それですごい!
しかも、常連さんが優しい!

混んでる時を見計らって、行かねば。
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