リキシャーワーラーが次に止まったのは、布の生地を扱うテーラーだった。
おいおい、またかよ。
「何も買うつもりはないけど」。
わたしはリキシャーワーラーに言った。
すると、彼は憤然とした顔つきで、こう言った。
「お前、俺のスカーフをカッコいいって言ったじゃないか」。 . . . 本文を読む
11月11日(土)納豆・ぶなしめじ・豆腐/北海道田舎味噌5:広島府中の味噌5
おはようございます。
11月11日は何の日?
ポッキーの日が、今最もポピュラーな記念日でしょうか。数年前まで、11月11日は、立ち飲みの日として、盛り上がっていました。年々、規模を大きくしてきた立ち飲みの日。金儲け主義に走っているように見えたことは否めません。理念は良かったのに残念です。
今日は座禅に行こうと . . . 本文を読む
いや、雰囲気からすると、もう定食屋さん。蛍光灯の光が強く、テーブルがチャチで、店内は結構ぐだぐだ。でも、かろうじて統制がとれているのは、おばちゃんのオペレーションと、おいしい肴である。とりわけ、充実しているのが魚。刺し盛りを頼んだが、素材が新鮮で、おいしかった。仕入れがいいのだろう。ボクは調子にのって、熱燗をいただいた。 . . . 本文を読む
「cafe si^on」は、この11月をもって閉店されるとのこと。ボクはたった一度だけ、コーヒーをいただいただけ。それでも、その温かみに包まれた時間は、とても貴重な機会だった。あれだけ雰囲気のいいカフェはそうあるものではない。カフェの命は雰囲気だと思う。 . . . 本文を読む
店は店主の他に、女性の店員さんがいた。これから、客が入り、忙しくなるのだろうか。大きな通りのロードサイドではないロケーション。駅からは約20分はかかると思われる駅遠。多分、このお店も「とん平」に負けないくらい、すごいお店なんだと思う。東京には陸の孤島のような場所はたくさんあるはずだ。そこにも少なからず、酒場があることだろう。できれば、そういうお店をつぶさに巡ってみたいのだが、いかんせん時間が必要だ。今回、こうして豊島7丁目という陸の孤島の酒場を訪ねたのは、本当に感慨深い。 . . . 本文を読む
楽しみにしていた、神田カレーグランプリ決勝。ボクの目当てはただひとつ。「ビストロ べっぴん舎」。
「スペアリブカリー」だけを食べに来ました。
しかし、分かってはいたものの、ものすごい人。
いよいよ、お目当ての「ビストロ べっぴん舎」のブースに到着。だが、しかし!
売り切れですって。
なんと。
でも、カレーソースとごはんはいただける模様。
これ、 . . . 本文を読む
「これ、20度でごわす」。 え?ボクらは呆気にとられた。さすが、薩摩の人だ。急いで、メニューを見て、25度の芋焼酎を探す。だが、普段から芋焼酎を飲み馴れないボクらは、どれが25度なのか検討がつかないのだ。 業を煮やしたM浦さんは、席を立ち上がり、店員に直談判しに行った。 . . . 本文を読む
11月5日(日)Stella coffee(北区滝野川)のステラブレンド/MEIJIDO(北区王子)のバタールでバインミー
おはようございます。
一方的だった日本シリーズも、終わってみれば白熱した選手権でした。隙のない野球を展開したソフトバンクに軍配があがりましたが、DeNAも試合を経る毎に自信を深め、投打のバランスの精度を高めていきました。栄冠を獲得したのはソフトバンクですが、大いなる自 . . . 本文を読む
うまいな。ワンカップ。 高級な酒なんか、どうでもいい。ワンカップがあれば何とかなると思う。 ワンカップをお代わりし、「子持ちししゃも」(297円)を追加。いいでしょ。この昭和40年感。「あしたのジョー」っぽいでしょ。 . . . 本文を読む
ココナッツの「カリガリカレー」に、インドカレーの2色掛けカレー。褐色とオレンジ色のカレーソースがサフランライスを挟んでたたずんでいます。 そのカレーソースの上にチキン竜田、揚げなす、ポテトフライ、うずらの卵、チーズ、パクチーがてんこ盛り。 まず、その壮観な盛りに目を奪われます。 . . . 本文を読む