小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

12/10(金)のレッスン♪

2010年12月10日 | Weblog


 かなママ
  インベンション―こちらも、メトロノームに合わせて弾く練習を取り入れてもいいと思います
          5小節目や3段目の一番下の段の1,2小節目でテンポが揺れないように
          リズムをよく刻んで下さい
          次の曲は全体的にレジェロで、軽やかに弾きましょう
  モーツァルト―全体的によくまとまってきたので、ペダルをつけて、テンポも少しずつ上げて
         いきましょう
         速いパッセージを美しく粒を揃えて弾くことによって、この曲の魅力が
         グンとアップするので、指をしっかり動かしてよくさらって下さい




 ENDOさん
  シンフォニア―全体的にもっと活発に、4声に感じてBassを歌うようにしましょう
         音域の離れた16分音符のパッセージも多いのでテンポを上げるのは難しいかも
         しれませんが、2声ずつ組み合わせてテンポアップして練習してみて下さい
  シューベルト―右手は流れるような3連符の単旋律なので、レガートに息の長いフレーズを感じて
         弾くようにしましょう
         左手は2声です 低音の支えをしっかり出して、内声は静かに
         入れるようにしましょう




 あまねっちょ
  インベンション―つぎのきょくはちょうちょうの、あかるいきょくだね
          8ぶおんぷが4はくめにでてくるので、つよくならないようにきをつけましょう
          4ぶおんぷはスタッカートにならないように、おゆびのかたちにもきをつけて
          やさしくひいてね
  トンプソン―1ぱく目から3ぱく目にかけては「はんおんかい」になっています
        ゆびづかいにきをつけて、なめらかにひいてね
        フレーズがかわると手のばしょもかわるので、はやめにじゅんびするように
        つぎの音をしっかりたしかめてね




 K子さん
  うんどうかい―大分成功率は上がってきましたね
         安心感を持って弾けるように、丁寧に丁寧に練習を続けて下さい
         歌詞に入る直前の和音がしっかりキマるように、左手の動きをよくさらいましょう
  マーチ―こちらも全体がかなりなめらかになりました
      テンポが上げるとどうしても付点が甘くなるので、どんなテンポでも細かく数えて
      リズムを正確に取るようにしましょう
      1ページ目の最下段から右手をよくさらって下さい
  エチュード―徹底的に左手のリズム練習をしましょう
        最初は遅々として進まないかもしれませんが、のばす音はどれだけ伸ばしても
        構わないので、なるべく次ののばす音まで一気に弾く練習を一週間頑張って
        みて下さい




 ネオくん
  トンプソン―3拍子の拍子を声に出して「1,2,3」と数えながら弾いてごらん
        右手は2拍目から始まっているので、楽譜にもアクセントが書いてある1拍目を
        しっかりひいて、スラーの最後の音はそっとはなすようにしてね
        後半、右手の最後と左手の最初が同時の部分からよく練習して下さい
  ギロック―こちらは2拍子だよ  ゆっくり練習する時は「いちとお にいとお」
       と16分音符で刻みながら数えてね
       どのフレーズも、どこがメロディーになっているかよく聞いて考えながらひいてみましょう




 としきくん
  ツェルニー―片手ずつはよくひけているので、ゆっくりと両手で合わせてみましょう
        くれぐれもゆっくりしたテンポでひいて、流れが止まってしまうところは
        片手ずつさらって、両手できれいに流れるようになってから次のフレーズに
        行くようにしてね
  ソナチネ―ツェルニーと同じように、弾き急がないでそれぞれの小節、フレーズの注意点を
       確かめて、左右の流れが同様に弾けるようになってから次に進むようにしてね
       全体が流れるようになったら、少しずつテンポを上げていきましょう
        
コメント
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