小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

12/24(金)のレッスン♪

2010年12月24日 | Weblog


 かなちゃん
  ルモアーヌ―とてもよくしあがっていました
        つぎのきょくはテンポはそんなにはやくないので、8ぶおんぷをよくうたって、
        3びょうしのひょうしかんをたいせつにひくようにしましょう
  トンプソン―4はく目は、右手も左手もよわくひいてね
        スラーやフレーズをよくみてていねいにふよみしてあります
        このきょくはうたのメロディーなので、きってうたいにくいところはゆびで
        きらなくてもいいよ
        ペダルをつけて、しあげましょう




 かなママ
  インベンション―この曲も、出だしの右手と左手のバランスに注意して、左手が響き過ぎないように
          右手の1拍目の音もはっきり出すようにしましょう
          左手は2小節目に向かっての上昇なので、2小節目の1拍目をしっかり弾くように
          して下さい
          同主調へ完全に転調するので、雰囲気を変えて3声に感じながら弾いてみて下さい
  モーツァルト―1,2小節目で穏やかな主題が呈されて、3小節目で音域が上がるので、息を
         吸ってエネルギーの上昇を表現して下さい
         お休みの間に譜読みを進めてみて下さい




 としきくん
  ツェルニー―おだやかなやさしい音でひけています 和音やアクセントの
        ついた音はもっとしっかりと、芯のある音で弾くとメリハリがついてもっと
        よくなるよ
        テンポを上げて、次回しあげにしましょう
  ソナチネ―後半から練習してね
       後半の5小節目はフォルテでこの音形なので、一番出したい音が逆転しないように
       右手も合わせて付点のリズムなどでさらって下さい




 ENDOさん
  シンフォニア―3種類の特徴あるモチーフが出てくるので、それぞれの持ち味を生かして
         聴かせたい声部と他声部とのバランスに気をつけながら整理して弾き進める
         ようにしましょう
  シューベルト―3連符がとてもきれいに丁寧に弾けています
         出だしのフレーズは、もう少し左手の2声感を出すようにしましょう
         この長調の流れるようなフレーズと、短調の激しい、マルカートな部分との
         対比を強調するように意識して下さい




 K子さん
  うんどうかい―とても良くなっていますから、逆に弾き急がないように
         5拍目から左手のBassの音に気を取られて右手とずれ易いですから、安定した
         テンポを保つようにしましょう
  マーチ―こちらもテンポが上がって良くなってきました
      ただし、テンポを統一して最後まで同じテンポで弾けるようにしなければなりません
      是非後半部分から1フレーズずつさらって、16分音符のパッセージを含むフレーズと、
      4分音符の和音からはじまるフレーズが同じテンポで弾けるように気をつけて
      練習して下さい
  エチュード―こちらは2小節ずつ練習しましょう
        2小節を片手で徹底的にさらって両手で弾けるようになったら次の2小節、そして
        最初の2小節とのつながりをさらうようにしていきましょう




 ネオくん
  トンプソン―こちらはあと、メロディーがもう少し流れて聴こえるように少しテンポを上げて、
        強弱のメリハリをつけるように練習して下さい
        次回、あんぷでしあげにしましょう
  ギロック―左手の和音のひびきの中に、やさしく右手のメロディーが乗っかっていくように
       意識してみてね
       全体的に強いので、この曲はもっと静かに、きれいな音色で弾いた方がいいと
       思うよ



  金曜レッスンの皆様、今年も一年間ありがとうございました
  年明け最初のレッスンは、午前レッスンの方は14日、午後レッスンの方は7日ですので
  宜しくお願いします
  どうぞ良いお年をお迎え下さい
コメント
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