雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

喜んでもらえる展示会写真って、どんなの?

2017年10月20日 | 天体写真よろず話
新月期最中なのですが・・そんなの関係ない! という天気が続いております。

当方1週間ほどブログ更新をさぼっておりましたが、これでも結構忙しかったのです。
先週金曜日には まもなく一歳を迎える孫娘の運動会(?)で千葉まで。
翌日には親戚の法事に参加するため越後に戻りました。
そして日曜日には今度は孫娘の方からやって来てくれました。
やっとつかまり立ちができ始めたころで、おしゃべりは上手ですが意味不明(笑)。
でも面白くて水曜日に帰るまでずっと遊びたかったのですが・・、風邪がひどくなって(悲)。

そんな訳でまだ夜中になると咳が止まらないのですが、
やらなければならないことが。
上越清里 星のふるさと館 の 第7回 星の文化祭 が近づいてきたのです。
すでに展示作品の依頼もいただいています。
なんといっても第1回から参加させていただいているので、今年も・・。

第1回(2011/11)の文化祭では 額縁まですべて用意していただきました
第1回は退職を翌年に控えていましたが 退職後に本格的に天体写真に取り組んだことから、
星の文化祭はわたしの天体写真の歴史でもあります。
第1回は初めて人に見てもらえる照れと喜び
第2回は撮影用グッズ紹介なども追加
第3回からはより大きいサイズで展示するためA3プリンターを導入。
さらにA3+A3=A2という荒業も試してみました

3回目以降は展示用パネルの選択や、写り込みを減らすための模索が始まります。
そして昨年第6回では初めてプリントを外注に出しました。
A2サイズですが写真の継ぎ目も無くなり、ビニルカバーを外したため写り込みも少なくなりました

そして今年7回目を迎えるのですが・・迷っています。

果たしてまた今年も同じようなものをお見せしていいんだろうか?
むろん色々模索しながら以前よりは、ましな画になっているはずですが・・
天体写真など撮っていないほとんどの見学者の人(含む子供)には
今年のM74(メシエ天体で最も見えにくい)の画より
7年前に撮り始めたばかりの頃のアンドロメダ大銀河の画の方がうけるんだろうなぁ

と いった悩みなんです。
これ『星景写真』ならまた違うんでしょうけど、
地上を離れた宇宙空間だけを切り取ってる『天体写真』ならでは悩みですね。
いっそのこと、昨年は赤だったので今年は緑でいってみようとかできるといいのに。

そんな訳でまだ悩んでいます。
とりあえず今年は初めて無光沢のマット紙を注文してみました。
そして試しにこんな写真を考えてみました。
タイトル(仮)は『 自宅で撮った春の系外銀河 』
今年春に撮った系外銀河をA3×4枚に分けてプリントして、
それをA2パネル2枚に貼り付けて展示したらどうかなと・・
それにしても、あまり時間がありません。

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選挙結果もこわいですが、その後の台風も。
前回近くを通過した台風は大した事無かったので、
ちょっと油断しすぎてるかな。
先週のウォーキングでのスナップ 農家の庭先どんな人が座るんでしょう?

雲上くもがみ
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コメント (2)
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