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雲の上には宇宙(そら)
雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!
正月は「どこが変わったんでしょうか?」で遊ぼう。(”加算平均”処理で作れます)
2024年12月28日
|
画像処理のはなし
この正月は東京の孫たちも集まるので、
以前好評だった「
どこが変わったんでしょうか
?
」の問題作りに頑張っています。
(
星空の方は日本海側につき 期待するだけ無駄という、冬季休業期間となっておりますので ・・
)
天体写真の画像処理でよく使う「
加算平均
」処理が、
この「
どこが変わったんでしょうか
?
」の問題作りに有効だということに気づいたのが2,3年前。
画像の一部が少しづつ変わっていく個所を見つけるという、
クイズというか遊びというか、正式な名前を知らないのですが・・
皆さんも一度や二度は見た事があるかと思います。
自分でも作れるんじゃないかと思ったのは下記の理由から
●
元画像
と 元画像を加工した
最終画像
さえ作れば、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
途中の徐々に変化する画像は”
加算平均
”処理で作成できる。
●
各画像が準備できたら、ネットの
GIFアニメ作成
で保存までできる。(利用は無料)
下の画像クリックで
GIFアニメ作成
ページが表示されます
昨年までに10本以上作ってきたのですが、元画像は孫たちの写真を中心にしたもの。
変化させるのは多いもので10か所くらい。
今年はより笑える加工や 一見気づきにくい変化も加えて作成中です。
作り方の説明をする前に、2年くらい前に作った初期のころの作品(?) の一部をお見せします。
( ブログの制約上、サイズを25%に縮小して作り直しているので細部が見にくいかも )
タイトル 「
トランプ それともUNO?
」
変わった部分は6か所、何度でも繰り返し見れますが、
ギブアップした方はこちらの
答え合わせ
をご覧ください。
工夫次第で元画像を加工する事で動きも加えられます。
タイトル 「
初孫の雪国体験
」
こちらも変わった部分は6か所
ギブアップした方はこちらの
答え合わせ
をご覧ください。
(注)実際に作成したものは大画面TVで細部も見れるよう、画像サイズ幅1,800 ピクセルで作成しています
作成のポイント
Ⅰ. 元画像の選択について
●当然ですが ここをこう変えたら面白そうという画像を選ぶ
・・・・・・・・・・・・・
●ごちゃごちゃした画像はむずかしくはなるのですが、子供には不人気かと
●孫たちや身近の人が入った画像など、最近の写真が話がはずみそう
・・・・・・
Ⅱ. 元画像の加工(最終画像の作成) について
●高機能のペイントソフトがあれば文句なしですが、
画像加工ができるフリーソフトでも ある程度は・・
(
ちなみに私は
PaintShop Pro
という有料ソフトを使っています)
加工の基本は 〇背景画像で
消込
〇別の画像を
追加・入れ替え
です
加工は元画像に直接行わずに、変更箇所ごとに切りだして 画像の加工が終えたら、
元画像にはめ込みます
(
はめ込み時に位置がずれると気づかれてしまいますので注意
)
Ⅲ. 中間(変化の途中)画像の作成について
元画像
(変化する前)と
最終画像
(変化が終了)の作成を終えたら
いよいよ天体写真ではおなじみの ”
加算平均
” 処理を使って、中間画像を作成していきます。
天体写真をやっておられる方には説明は不要かと思いますが、
天体写真以外のソフトでも画像の
演算処理
ができれば ”加算平均”もできるはず。
一応 画像の”
加算平均
”処理について説明すると
今回の使用例では2枚の画像をピクセル単位で加算した後に、その平均(÷2)で新たな画像を作成します。
新たに作成した画像では、2枚とも同じ部分では変化はありませんが、
加工した部分では2枚の画像の平均で画像がダブッて見えます。
むろん これではすぐに加工した部分がわかってしまうので、
気づかれないように多くの枚数を使って、ゆるやかに変化するように中間画像を作りだします。
”
加算平均
”を使って
中間画像
をどうやって作っているか?
私のやり方です
私は現在
元画像
から
最終画像
まで33枚作成しているのですが
今回は9枚の例で説明します。
( 各画像には管理しやすいように画像Noを割り振っております )
Step
1
・・・・・・・・元画像[画像No.
0
]と最終画像[画像No.
8
]を加算平均して、中間画像[画像No.
4
]を作成
(
最終的な作成画像が8枚ではなく
9
枚なところがミソ
)
Step
2
_1・・・・元画像[画像No.
0
]と中間画像[画像No.
4
]を加算平均して、中間画像[画像No.
2
]を作成
・・
Step
2
_2・・・・中間画像[画像No.
4
]と最終画像[画像No.
8
]を加算平均して、中間画像[画像No.
6
]を作成
Step
3
_1・・・・元画像[画像No.
0
]と中間画像[画像No.
2
]を加算平均して、中間画像[画像No.
1
]を作成
・
Step
3
_2・・・・中間画像[画像No.
2
]と中間画像[画像No.
4
]を加算平均して、中間画像[画像No.
3
]を作成
Step
3
_3・・・・中間画像[画像No.
4
]と中間画像[画像No.
6
]を加算平均して、中間画像[画像No.
5
]を作成
Step
3
_4・・・・中間画像[画像No.
6
]と最終画像[画像No.
8
]を加算平均して、中間画像[画像No.
7
]を作成
*処理枚数を17枚に増やせば 元[画像No.
00
]から最終[画像No.
16
]
*処理枚数を33枚に増やせば 元[画像No.
00
]から最終[画像No.
32
]
となり、Step数_工程数とも倍々に増加します
今回の一つ目のサンプルの作成画像は以下の通りになります
33枚の画像の他にタイトルやエンドタイトルで計35枚でGIFアニメを作成しています
Ⅳ. GIFアニメの作成について
作成した画像を順番に登録してGIFアニメを作成・保存します。
各画像の表示時間の設定、アニメ画像を繰り返し(ループ)表示の選択などが必要ですが、
アニメ作成は極めて簡単ですので説明は省略します。
今回の記事に関する質問がありましたら
コメント
または右サイドの
メッセージ
にて問い合わせねがいます。
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今年もあと4日で終わり。
今回の「
どこが変わったんでしょうか?
」の新作もまだ一作品できただけなので、
たぶん今年のブログ記事はこれが最後になりそうです。
・・・・・・・・
本年も当ブログ「雲の上には宇宙(そら)」をご覧いただきまして
大変ありがとうございました。
来年の初ショットがいつになるかは ”神のみぞ知る” ですが、
星が撮れなくても ブログ記事は書いて行きたいと思いますので
来年もよろしくお願いいたします。
皆様 良いお年を
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異なる鏡筒・カメラの画像をコンポジット_その3(関数電卓からエクセルへ)
2024年07月29日
|
画像処理のはなし
わが越後の梅雨明けは8月に入ってからになりそうなので、引き続き同じテーマでの記事になります。
今回「
異なる鏡筒・カメラの画像をコンポジット
」の題材に選んだのは、
カシオペア座の端にある「
バブル(しゃぼんだま)星雲
付近」の過去の撮影画像です。
以下の3つが今回選んだ題材で、以前の処理画像になります。
撮影時期が新しい順に並べると
2023年8月12日 撮影鏡筒:
R200SS(PH)
fl=760mm カメラ:
ASI 533MC
↑
2017年9月26日 撮影鏡筒:
R200SS(PH)
fl=760mm カメラ:
Cooled 60D
↑
2015年9月10日 撮影鏡筒:
R200SS(PH)
fl=760mm カメラ:
Cooled 60D
↑
作業手順は
前回記事
に記載したように
①.各画像に共通する2つの星を選んで
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
②.それぞれのピクセル座標をメモする
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
➂.「ピタゴラスの定理」を使って関数電卓で2星間のピクセル数を算出
・・・・・・・・・・・・・・
④.2星間のピクセル数が同じになるよう、
ステライメージ
で「画像解像度」を変更する
⑥.画像解像度をそろえた画像をコンポジットする
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⑦.コンポジットできた画像に対して、通常の画像処理を行う
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なのですが
関数電卓を使って2星間のピクセル数を求める作業がとても疲れました。
まして対象画像が3枚、4枚にもなれば、コンポジットが終わった時点でぐったり。
改めて画像処理をやりなおすエネルギーが残っていません。
そこで、”電卓”ではなく
エクセル
を使うことにしました。
最近は一覧表の作成などで使うことが多かったのですが、
エクセル
本来の表計算として久しぶりに使ってみました。
以下が作成した
エクセルのシート
で、今回のコンポジットまでの作業にさっそく使ってみました。
入力が必要なのは、使用する各元画像のピクセルサイズと、各画像の2つの星のピクセル座標だけ(あとは必要によりメモとして記入)
以上を入力するだけで
①
.各画像の2星間のピクセル数
↓
②
.各画像の画像解像度の比率
↓
➂
.各画像の
ステライメージ
での「画像解像度」設定値(
どの画像を基準にするかで
選択
)
今回は2星間のピクセル数の多い
画像A
(画像解像度の高い画像)を基準画像としたので、
画像Aはそのまま変更せずに、画像B・画像Cの画像解像度を表示値に変更しました。
(参考):[2星間のピクセル数] で 使用しているエクセル関数は
=SQRT((H7-L7)^2+(I7-M7)^2)
・・・ 画像Aの場合
今回の3つの画像のうち、2017年・2015年の画像は同じ鏡筒。同じカメラで撮影しているのに
なぜかこれまでコンポジット処理された形跡がありません。
そこで今回 画像B・画像Cとして別画像として処理したのですが、
上のエクセル計算表を見ると、2星間のピクセル数が微妙に異なっています。
比率でみればわずか0.2%の差ですが、ピクセル数では7ピクセルになり重ね合わせると星のズレがわかります。
撮影時の気温の差などで鏡筒の焦点距離が微妙に変化したのでしょうか?
3年分の撮影画像を画像解像度変更後コンポジット、画像処理しなおした結果です。↓
( 各年の画像を加算平均 完成画像を約60%に縮小したもの )
今回の画像統合の効果を検証するため、バブル星雲付近の等倍切り出し(縮小なし)画像で比較します。
評価のポイントとしては、2023年の
ASI533MC
で撮った画像と比較してどうか? というところでしょうか。
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今回で3回目となるこの連載記事、ふとそのむかし同じような事を書いた気がして
過去の記事を調べてみたら、10年前の2014年の1月に同じような連載記事を書いていました。
当時のカメラは初期のデジ一眼canon
kiss DX
で、2代目の
Cooled60D
に代わってまもないころ。
10年も経ってカメラはフルサイズの
EOS6D
、
更に昨年からはCMOSカメラの
ASI533MC
に代わりましたが、
10年前は雪雲で撮れない冬休み、今回は同じく雲の多い夏休みで、
ブログネタがなくて書いた記事というのは共通しています。
先日は孫と一緒に花火を見に地元の夏祭りへ、今回は夜店のくじは はずれ だったみたい
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コメント (2)
異なる鏡筒・カメラの画像をコンポジット その2(作業手順)
2024年07月25日
|
画像処理のはなし
前回記事
に続き、今回は過去に撮った「
鏡筒・カメラの異なる画像のコンポジット
」の
作業手順
について。
使用するのは
ステライメージ9
と 関数電卓。
コンポジット
(重ね合わせ)
というのは撮影時に何枚も撮っておいて、
それを画像処理時に重ね合わせる事によりノイズを低減するという基本的な方法ですが、
”同じ
鏡筒
(
含む
補正レンズ)と同じ
カメラ
” で撮影したものであれば
画像毎の多少のずれがあっても
ステライメージ
などを使って重ね合わせることができます。
しかしながら同じ撮影対象であっても、鏡筒の焦点距離やカメラが変わると重ね合わせはできません。
(わたしが知らないだけで、世の中にはこれができるソフトもあるのかも・・)
今回、この通常はできない
”異なる鏡筒と異なるカメラ” で撮った撮影画像の
コンポジット
(重ね合わせ)
に挑戦した理由は、前回記事にも書いたように
●この十余年で同じ対象を撮った画像は増えたが、撮影鏡筒
(補正レンズを含む)
および
カメラが異なっているため過去画像の有効活用ができない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●年間を通じて夜間晴天日数の少ない日本海側では、総露光時間で10時間も撮るには
何年もかかってしまう
(
その間ずっと同じ光学系・カメラというのはつらい
)
・・・・・・・・・・・・・
そして、もっとも大きな理由が
■現在 「
星のふるさと館
」で展示中のわたしの写真展で、9月に予定している差し替え画像の準備で、
過去画像を加えた画像の再処理が可能なら活用したい、というもの。
前置きが長くなりましたが、それでは 今回行った作業手順について説明します。
□ 過去の撮影画像の選択
9月からの「秋・冬
編
」の対象でもある、
NGC7331 & ステファンの五つ子
から 2017年・2020年に撮影したものをピックアップ。
詳細な撮影データは画像拡大で見てもらうとして、「異なる鏡筒と異なるカメラ」に関するデータについては
◇
2017
/ 9・・VC200L(旧レデユーサ) fl=
1,278
㎜
Cooled60D
4.3
μ/pixel
総露光時間 130分
◇
2020
/ 8・・VC200L(レデユーサHD) fl=
1,386
㎜
EOS6D(HKIR)
6.5
μ/pixel
総露光時間 92分
鏡筒の焦点距離
が長いと
画像解像度
は大きくなり、
カメラの1ピクセルのサイズ
が大きくなると
画像解像度
は小さくなる。
*
画像解像度
・・・ある写野角をどれだけのピクセル数で描いているか ということで、
画像解像度が合っていない画像ではコンポジットでズレが発生する
。
上の二つの画像を比較すると、焦点距離では
2020
年の方が 画像解像度 が大きく
他方、カメラの1ピクセルのサイズでは
2017
年の方が 画像解像度 は大きくなります。
結局のところ、この二つの画像をコンポジットするにはそれぞれトータルでの画像解像度を正確に求める事が必要となります。
STEP -
Ⅰ .各画像の画像解像度を求める
以下の作業は
ステライメージ9
と 関数電卓 を使用しました
(
*
左側が2017年、右側が2020年の画像で、それぞれダーク・フラット処理およびコンポジットまで終えて保存されていた画像を利用しました)
手順
①
ステライメージ
の
基準点指定
を使って、両画像に共通な2つの星をマーキングします
手順
②
画像を拡大してそれぞれ(4つの星)の(X、Y)のピクセル座標を読み取りメモします
手順
➂
次に
画像解像度
算出のもとになる2つの星の間隔(ピクセル数)を、直角三角形の斜辺算出でおなじみの
「ピタゴラスの定理」を使って求めます。
(お忘れの方はこちら)→ 2星間のピクセル数(斜辺)=√ ΔX(底辺)² + ΔY(高さ)²
上の2017年の例では √ (2942-395) ² +(4422-568) ² =4619.58 となります
手順
④
算出した2星間のピクセル数から、
2017
年の画像の方がトータルで
画像解像度
が高い事がわかりました
STEP -
Ⅱ .二つの画像の画像解像度を合わせる
ステライメージ
の 画像 メニューの「
画像解像度
」を使って両画像の画像解像度を合わせるのですが、
そろえる方法が二通りあります。
(
方法
A) 画像解像度の低いほうを上げる(低い方の画像が拡大される)
(
方法
B) 画像解像度の高いほうを下げる(高い方の画像が縮小される)
わたしが選んだのは(
方法
A)でした。(
理由
. 縮小するのは後でも可能だから)
(
ステライメージ9
の画像解像度変更の画面 )
手順
①
手順Ⅰで求められた2星間のピクセル数の値から、解像度の低い
2020
年の
画像解像度
を高くします。
では現在のピクセル数をどれだけ増やせば画像解像度が同じになるのか比率を求めます
4619.58 ÷ 3227.16= 1.43146・・・
現在の「幅」または「高さ」のピクセル値を ×1.43146・・倍 すれば2017年の画像の解像度と同じになるはずです。
*
「縦横比」が”
固定
”になっていれば、縦・または横のピクセル数を変えるだけで もう一方も自動的に変わります
手順
②
画像解像度
変更後の両画像を比較します。
表示拡大率をそろえて2星間の間隔を比較すると大きな計算間違いはないようです
STEP -
Ⅲ .二つの画像をコンポジット
(重ね合わせ)
する
関数電卓まで使ってここまでやってきたのは、鏡筒もカメラも異なる画像をコンポジットするためでした。
はたしてピッタリ重なってくれるのか
?
実はコンポジットを行う その前に、もう一つ選択しなければならないことが。
それはコンポジットする際に「
加算平均
」か「
加算
」か?
いつもなら「加算平均」なのですが、鏡筒が異なれば画像の明るさ(F値)も大きく違います。
おまけに設定感度も様々で、極端に撮影画像の明るさに差がある事も考えられます。
それを撮影データから推測することはかなりやっかいなので、
画像の明るさが大きく異なっても無難そうな「
加算
」で行くことにしました。
実際にコンポジットで
加算
をおこなった画像です。 ↓
これまで5、6タイトルほど実施したのですが、不思議とズレずにうまく重なってくれました。
ズレる事もありましたが、その原因は星のピクセル位置の読み間違いでした。(老眼なもので)
ここまでやれれば、あとはコンポジットができた範囲をトリミングして
ステライメージ
などで画像処理を行うだけ。
画像処理を終えた統合画像になります。↓
総露光時間が220分に増えたことにより、従来よりきつめの画像処理が可能となりました
肝心なのは、これだけ手間をかけて元の画像より改善されたかどうかですが ・・
画像の一部を切り取って比較してみました。
NGC 7331
付近
左から 2017年・2020年の完成画像 そして右側が今回 両画像を統合して処理した画像です
ステファンの五つ子
画像の順番はNGC7331と同じ
実は画像解像度を上げる際の画像拡大でダメージが出るのではと思ったのですが、意外に健闘しています。
ただ、鏡筒・カメラの組み合わせによっては画像解像度に差がありすぎて破綻することも考えられます。
そこで 鏡筒・カメラの組み合わせによる画像解像度を推定できる一覧表を作ってみました。
これまでに撮影した画像が多そうなVC200L(HD)とEOS 6D(HKIR改造)の組み合わせを基準として作成してあります
数値が近い組み合わせ同士なら、画像解像度の変換も控えめに済むのではないかと考えています。
引き続き差し替え用画像に使える画像が得られるか検証を進めていきます。
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余り期待していなかったのですが、もしかしたら・・という結果が。
すべての画像とはいかないでしょうが、過去の画像もコンポジットに使えるとなれば
少なくともプリントが必要な写真展示には活用できそうです。
現在使用している真四角センサーのカメラ ASI533MCはプリントが苦手です。
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過去の異なる鏡筒・カメラの画像をコンポジット(PixInsightじゃないけど・・)
2024年07月22日
|
画像処理のはなし
関東甲信
は梅雨明けしたようですが、わが「
越
後」は置いてけぼり。
もっとも梅雨が明けても夜に雲の多い天気は毎年経験済み。
となれば
9月から予定している
「
星のふるさと館
」
の展示写真の入れ替えの準備でもと考えて始めました。
現在展示中の「春・夏」編の展示レイアウト (展示してかなり経ったので今回はボカシなしで)
現在展示されている写真は「春・夏」編なので、次は「秋・冬」編ということで
これまで10年余りで撮りだめた中から見栄えのする対象を選んで、撮影画像の再処理後にプリント。
となるのですが、”再処理”といっても同じ
ステライメージ
を使用するわけで、マジックのような画像の改善は期待できません。
そこで新たな試みとして
同じ対象を撮った
鏡筒
・
カメラ
の
異なる画像
をコンポジットして総露光時間を増やしてから
より強い画像処理を実施してみてどう変わるか?
退職後に「天体写真」を始めてじきにわかったことは、何枚も撮って「総露光時間」を増やす事の効果は絶大であるという事。
天候に恵まれない日本海側でも、何年もかけて撮り続ければ総露光時間10時間越えも可能である。と思っていたのですが、
しかし、現実は・・
何年もかけて同じ対象を撮影したものの、その間に
撮影鏡筒
(含む補正レンズ)
および
カメラ
が変わり
そのままではコンポジットができない画像が増えていきました。
主な
撮影鏡筒
(含む補正レンズ)
および
撮影カメラ
の変遷
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■
2008. 4
EOS
kissDX
(フイルター改造)
APS-C ピクセルサイズ=
5.7
μm
・・・・・・
●
2009.5_
Vixen
R200SS反射鏡筒
・コマコレクター3(fl=
800
㎜)
・・・・・・・
■
2012. 7
SEO
Cooled60D
APS-C ピクセルサイズ=
4.3
μm
・・・・・・・・・・・・・
〇
2013. 2_ MPCC-MARKⅢコレクター (R200SS) (fl=800㎜)
●
2014. 9_
Vixen
VC200L反射鏡筒
(fl=
1,800
㎜)
中古
・・・・・・・・・・・・
〇
2014. 9_ レデユーサー (VC200L) (fl=
1,278
㎜)
・・・・・・・・・・
〇
2015. 7_ コレクターPH (R200SS) (fl=
760
㎜)
・・・・・・・・・・・
〇
2018. 2_ レデユーサーHD (VC200L) (fl=
1.386
㎜)
・・・・・・・
■
2018. 6
EOS
6D
(HKIR改造)
フルサイズピクセルサイズ=
6.5
μm
・・・・・・・・・
■
2023. 4
ASI
533MC Pro
CMOSカメラ ピクセルサイズ=
3.76
μm
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
約15年の歳月とは言え、ずいぶんポチッたものですが
一番お金がかかったのはここにはない
タカハシの赤道儀
だと思います
今回はいかにポチッてきたかという話ではないので、話を戻すと
上の履歴から撮影鏡筒が増え、補正レンズが変わるたびに鏡筒の焦点距離が変わり
撮影画像の拡大率も変化。(焦点距離が長くなると狭い範囲を拡大して撮影)
それに加えてカメラが変わると1ピクセルの画素サイズも違って、同じ範囲の描画画素数も変化。
せめてカメラがずっと同じなら、鏡筒が変わっても写る範囲が変わるだけで
基本的にコンポジット(重ね合わせ)は容易だと思われるのですが、
最も技術の進化の恩恵を受けるデジタルカメラでそれは無理な話です。
結局、撮影対象は同じでも撮った時点での鏡筒
(補正レンズを含む)
と撮影カメラの組み合わせによって、
そのままでは重ねることのできない画像が増えてしまいました。
これを重ねるためには一方の画像を他方の画像に合わせて画像の解像度を変更する必要があります。
その後に重ね合わせる事により、総露光時間が増えた効果が得られるのではないか?
どうせ当分撮影できないのだし、成果が無くても差し替え画像の選択には役立つだろうと考えました。
「秋・冬」編の中心タイトルになるであろう「アンドロメダ銀河」「オリオン大星雲」は後回しにして
他の小粒でも個性的な星雲・銀河の数タイトルを終えてみた感想では、
組み合わせる画像同士が良好なら、総露光時間が増えるメリットが得られるという結果が。(あたりまえ?)
次回はその作業手順と、すでに検証が済んだタイトルの結果報告の予定です。
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実は当初、写真展の差し替え画像の作成にPixInsightのフリーライセンスを使おうかと思いました。
定期購読している「星ナビ」の読者の入選者はほとんど使っています。
フリーライセンスは45日間無料で使用できることから
どんなものか「習うより、慣れろ」と考えたのですが、
今月の「上越天体写真友の会(J-APA)」の月例会でPixInsightを1年使用している人に聞いたところ
未だ機能の全貌把握を行っている段階で、45日間では成果は無理、とのこと。
お盆は東京の孫たちも来るし、と今回は断念しました。
いつかは使う日がくるのでしょうか?
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期待以上だったステラショット3アップデータ3.0fの検証結果 (ZWO社CMOSカメラのカラーバランスを改善)
2024年04月28日
|
画像処理のはなし
一昨日(4/26)夕刻、アストロアーツ社からZWO社CMOSカメラのカラーバランス改善を含む
アップデータを公開した旨のメールが届いた事は前回記事の編集後記でお知らせしました。
この
ステラショット
のZWO社CMOSカメラに対する不具合(撮影画像が青くなる)については
当ブログで何回にもわたり取り上げ、アストロアーツ社にも改善要望を上げてきた経緯があります。
他のステラショットユーザーからのアップデータの要望も届く中で、
アストロアーツは頑張って5月の新月期前にアップデータ3.0fを公開してくれました。
そこでこちらも頑張ってアップデータ3.0fの改善項目のうち、
ZWO社CMOSカメラのカラーバランス問題
に絞って検証を行いましたので以下報告いたします。
まずはアップデータインストール後 驚かされたのが、この設定画面。↓
ホワイトバランスで[デフォルトに戻す]でこれまでの青みがかった画像になります
わたしはてっきり設定項目はそのままで、ホワイトバランスが改善された撮影画像が保存されるだけと思っていたのですが、
なんと、”ホワイトバランスはユーザーが自由に設定してください” という、
そこまでやってくれるか、やれるのか という驚き。
(ただ実際の使用ではR(50)・B(50)しか使わないと思いますが・・)
今回の検証でも比較のため、カメラメーカーのZWO社が無償で提供している
ASISTUDIO
も使っているのですが、
こちらはホワイトバランス設定はおろか、オフセット設定すらできません。
お待ちかねの検証結果の報告に入りますが、
こちらは上の設定画面のホワイトバランスをR(50)、B(50)
( Gは基準で50だと思います )
で検証を行いました。
まずは
アップデータ前後の比較
をいくつか
なお検証は
バイアス(ダーク)フレーム
を撮影して行いました。
*
バイアス(ダーク)フレーム
って何?
という方は
→
こちら
まずは私の使用カメラ
ASI533MC Pro
のユニティーGain100での比較です。
左側アップデータ以前にはカメラメーカーのデフォルト設定値を適用していたため
青(B)のみが異常に高いレベルとなり、ベイヤー(モノクロ)画像では格子状となり、
ヒストグラムでは青(B)のピクセルが右側にもう一つのピークを作っていました。
それが今回公開されたアップデータをインストールしてホワイトバランスを均等(R50・B50)に設定することにより
格子状から通常のランダムノイズ画像となり、ヒストグラムも一つのピークになりました。
これでやっと
バイアス(ダーク)フレーム
を撮った本来の目的である、
適正なオフセット値
を求めることができます。
上の例でいえばオフセット値は”6”で十分な事がわかります。
(実際の撮影では”光害”の
天然オフセット
が加わることも考慮して)
わたしはユニテーゲインではなく、撮影の効率性も考慮して少し高めのGain150を設定していますので、
ついでにGain150のオフセット値も調べてみました。↓
(
Gain設定を真似たい方は拡大してご覧ください
)
上のヒストグラムから私のカメラでGain150ならオフセットは”8”もあれば十分なようです。
ほかにも検証データは撮っているのですが
(たとえばASI533MCのオフセットデフォルト値”1”とか)
、
上の検証結果だけでも指摘されていた問題点が解消されていることは明らかでしょう。
そこで最後に記事の前の方でにふれた、カメラメーカーZWO社の無償ソフト
ASISTUDIO
との比較になります。
こちらは厳密な比較となるよう、冷却温度0℃で撮りなおしています。
ASIStudioはオフセットの設定はできないのですが、デフォルトでOffset70になることがわかったので
その設定に合わせて
ステラショット3(3.0f)
でも撮って比較しました。
似たようなノイズ画像および瓜二つのヒストグラムとなったことから、
ASIStudio
でも同じようなホワイトバランス補正が行われていることが推察できました。
以上の検証結果から、これで安心してダーク・フラット画像の作り直しに取り掛かることとします。
なおこれから迎える5月の新月期での実撮影で報告するべき事象が見つかれば、ブログにて報告いたします。
まずは めでたし、めでたし。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
今回の問題につきましてはアストロアーツさんにはかなり厳しいことも
書かせてもらいましたが、
その結果が期待を上回るアップデータの公開につながったということで
許していただきたいと思います。
記事内にも書きましたが、CMOSカメラでの撮影においてオフセット設定だけでなく、
ホワイトバランス調整までユーザが操作できるというのは、
海外のソフトに引けをとらないのではないでしょうか。
まして、機材設営からオートガイドまでこなす多機能さは
現在は日本語対応だけという弱点はありながらも
今後は海外展開という展望も持っていいのでは?
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