ブログ
ランダム
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
記事を書く
検索
ウェブ
このブログ内で
ログイン
ブログ開設
トップ
dポイント
メール
ニュース
辞書
教えてgoo
ブログ
住宅・不動産
サービス一覧
閉じる
雲の上には宇宙(そら)
雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!
やはりこれがラストショット? 先月撮った かに星雲リベンジ撮影
2024年12月22日
|
天体写真(星雲・星団)
いよいよ星空はあきらめるしかない季節が到来。
今回は先月11月26日(早朝)に撮った
かに星雲
のリベンジ画像です。
この夜 三タイトル目の撮影になり、撮影開始は01時30分過ぎ。
雲予報ではすでに雲量20%のはずが、まだいけそうな星空だったため
雲が出るまで目いっぱい撮り続けることにしました。
M 1
(NGC1952)かに 星雲
(おうし座)
( 元画像の50%縮小画像 少しトリミングあり )
( 画像の上が 北の方向になります )
撮影DATA : 2024/11/26 01:34’~03:27’ Celestron C11+Red(F6.3)(合成fl=1,764㎜)
露出30秒 × 192枚 (総露光96分)
Gain
400
Offset 8 UV・IRカットフィルター
ASI533MC Pro
(冷却-10℃)
タカハシ EM-200 Temma2M(*ノータッチガイド)
ステラショット3
(導入・撮影)
ステライメージ9
(画像変換・トーンカーブ)
*ダーク減算処理のみ実施しています
結局7セット
(1セット30秒×32枚)
目に入って、雲による画像の劣化が顕著になり
撮影をあきらめて撤収しました。
今回は11月4日にも
かに星雲
を撮影したものの じきにもやが出て、
わずか2セットしか使える画像が撮れなかったためのリベンジ撮影でした。
今回はその3倍の6セットも撮ったのですが、果たしてリベンジ撮影になったのか?
星雲部分を切り出して、前回画像と比較してみます。
各画像の
←
の先が1054年に超新星爆発をした星の残骸の中性子星(パルサー)です
当然 総露光時間が3倍の今回のリベンジ画像の方が星雲の淡い部分まで写っているのですが、
かに星雲の細部の解像についてはシィーングの制約を受けるので、
見違えた別画像とまでは言えませんでした。
1セット目撮影終了時に空の状態を確認するために撮った「只今撮影中」ショットです。↓
( 鏡筒の向いた方角に見える小さな
□
が今回の撮影範囲です )
2024年 11月26日 01時54分~ Tamron Zoom(fl17mm F2.8)30秒×6枚 ISO1600
ソフトフィルター使用
kiss DX(SEO-SP2)
三脚固定撮影
今回は画像処理を強めにしたので、バーナードループほか赤い星雲が見え始めています。
今年のラストショットが11月とすると、来年のファーストショットはいつになるんでしょう。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
一昨日は久々に晴れ間もあり 予報からもしかしたら・・と期待したのですが、
やはり撮影のできる夜空ではありませんでした。
ここ5年間のラストショットの期日を調べたところ
もっとも早いラストショットが10/27(2022)で、
ついでに もっとも遅いファーストショットが3/4(2022)でした。
越後の冬空は最悪4月間も星空の撮影ができないこともあるということ?
にほんブログ村
↑
いつもポチッとありがとうございます。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
コメント
M78 ウルトラの星雲 モザイク撮影
2024年12月04日
|
天体写真(星雲・星団)
先月11月9日の夜に撮った最後のタイトルはオリオン座の
M78星雲
です。
M78
星雲(エムななじゅうはちせいうん)はテレビでは『ウルトラマン』の故郷とされたが、
企画段階では
M87
星雲だったものが脚本の誤記で
M78
になったとか・・
いずれにしろ、「アンドロメダ大”
星雲
”」という呼び名が一般的だったころのお話。
以前の記事で、この夜の撮影のメインは
アンドロメダ大銀河 南西部
のモザイク撮影と書きましたが
この
M78星雲
もこの夜
南・北
モザイクで狙っていた対象でした。
M78星雲
(NGC 2068) モザイク撮影
(オリオン座)
( 元画像の40%縮小画像 周囲を少しトリミング )
( 左上にあるのはNGC2071 中ほどの大きめの星雲がM78 画像の上が 北の方向になります )
撮影DATA : 2024/11/10 02:22’~04:52’ Celestron C11+Red(F6.3)(合成fl=1,764㎜)
北・南モザイク撮影
それぞれ
露出30秒 × 128枚 (総露光時間128分)
Gain
400
Offset 8 UV・IRカットフィルター
ASI533MC Pro
(冷却-10℃)
タカハシ EM-200 Temma2M(*ノータッチガイド)
ステラショット3
(導入・撮影)
ステライメージ9
(コンポジット・画像処理)
マイクロソフト
I
mage
C
omosite
E
ditor
(モザイク結合) *ダーク減算処理のみ実施しています
以前にこの星雲を撮影した時に「ウルトラマンの故郷はさみしいところ・・」と記事に書いた記憶があります。
たしかに暗めではあるのですが、この濃いガスの内部では今も星が誕生しつつあるそうです。
このモザイク画像の撮影に使った導入用Mapです。 ↓
南北方向に広がった星雲群を入れるため、前回より重複を少なめにしています
モザイク結合する前の画像処理後の各画像になります。
( 元画像の50%縮小画像 *ノータッチガイドによる画像ずれもそのまま、トリミングしていません )
モザイク
北側
処理画像 ↓
モザイク
南側
処理画像 ↓
今回も過去に撮った画像との比較というよりも 今回のモザイク画像の撮影範囲を示すため、
2020年10月に2夜かけて撮影した画像を掲載します。
( 画像クリックで当ブログ最大サイズまで拡大できます )
各モザイク画像がきれいにつながっていないのは、
ノータッチガイドによる赤道儀の赤経モーターの回転誤差による写野のずれと、
なぜか
ステラショット
の
導入補正
がC11鏡筒ではエラーとなり、画像の回転角を補正できないためです。
( *
ステラショット
では
導入補正
に成功すると 撮影画像の回転角も表示されるので、
通常は赤経・赤緯の向きに合わせてカメラの回転角を調整しています )
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
赤道儀ノータッチガイド
についての 補足
(再掲) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は北・南のモザイクそれぞれ1時間余りの総露光時間になるのですが、
もしそのままノータッチガイドで撮影すると画像のずれは累積されて
コンポジットで使える部分がかなり狭くなってしまいます。
そこで このずれの累積を防ぐため、
ステラショット
を使って
1セット(30秒×32枚)毎に
ライブビュー
で撮影対象に近い星を表示して、赤道儀操作でズレた分の位置補正を行い
「
同期
」をかけたのち、「
座標指定
」で設定した撮影対象の導入をおこなっています。
更に今回はモザイク撮影のため、1セット毎に「
座標指定
」の対象を交互に入れ替えることにより
各モザイク画像の高度変化による明るさの違いも抑えています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はモザイク撮影が始まって まもないころに撮った「只今撮影中」ショットです。↓
( 鏡筒の向いた方角に見える小さな
□
が今回の撮影範囲です )
2024年 11月10日 02時53分~ Tamron Zoom(fl17mm F2.8)30秒×6枚 ISO1600
ソフトフィルター使用
kiss DX(SEO-SP2)
三脚固定撮影
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
このところ3日おきくらいにブログ更新しているのですが
さすがにしんどくなって、今回は以前のモザイク撮影の記事の構成を
そのまま流用して作成しています。
次回からは まだ未掲載の11月3夜目のタイトルになる予定です。
にほんブログ村
↑
いつもポチッとありがとうございます。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
コメント
NGC7380 ウィザード(魔法使い)星雲
2024年11月25日
|
天体写真(星雲・星団)
9日夜は夕食前に早々と上弦の月の撮影を終え 月の高度が低くなるのを待ったのですが、
夕食が済んで20時近くになってもまだ30°近い高さがあり、
雪雲到来前の貴重な晴れ間でしたので、月から離れた北天の対象を撮る事にしました。
撮影したのはケフエウス座の
NGC7380
通称
魔法使い星雲
です。
NGC 7380
ウィザード(魔法使い) 星雲
(ケフェウス座)
( 元画像の50%縮小画像 少しトリミングあり )
( 画像の上が 北の方向になります )
撮影DATA : 2024/11/ 9 20:44’~21:59’ Celestron C11+Red(F6.3)(合成fl=1,764㎜)
露出30秒 × 128枚 (総露光64分)
Gain
400
Offset 8 UV・IRカットフィルター
ASI533MC Pro
(冷却-10℃)
タカハシ EM-200 Temma2M(*ノータッチガイド)
ステラショット3
(導入・撮影)
ステライメージ9
(画像変換・トーンカーブ)
*ダーク減算処理のみ実施しています
実はこの星雲の撮影は20時前から開始したのですが 途中で星像がおかしい事に気づき
32枚で2セット撮影したところで一旦中止してピント再調整後に撮りなおしたものです。
( 実はこの星雲の撮影開始前のバーティノフマスクの記録画像では問題なく、ピントがずれた原因は不明です )
ただこのピントのずれた画像により、以前行った焦点内外像での光軸調整がまだ完璧でなかったことが再確認できました。
結局使われなかった1セット目のコンポジット画像です。↓
( 撮影画像は右側が北の方角になります )
ピントをきちっと合わせると 星像の尾を引いたような現象は目立たなくなるのですが、
星像が楕円になったり悪影響は出ているので、次の撮影の機会にはまずは光軸の再調整をしたいと考えています。
今回は
C11鏡筒
の天体写真性能の検証ではないのですが、
前回この星雲を撮った画像を掲載します。 ↓
(
□
が今回のC11鏡筒で撮った画像範囲です )
撮影DATA(抜粋):
2020/11/12 VC200L+レデューサーHD(合成fl=1,386㎜) 5分×18枚+2分×9枚
総露光時間108分 ISO6400 EOS6D(HKIR改造)
肝心の星雲の撮影画像がピントずれしている事も知らずに撮っていた「只今撮影中」ショットです。↓
( 鏡筒の向いた方角に見える小さな
□
が今回の撮影範囲です )
2024年 11月 9日 20時22分~ Tamron Zoom(fl17mm F2.8)30秒×6枚 ISO1600
ソフトフィルター使用
kiss DX(SEO-SP2)
三脚固定撮影
次回は C11鏡筒で初めてモザイク撮影に挑戦した
(*月を除いて)
超メジャーな銀河の予定です。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
昨日ついに招かれざる冬の使者が突然やってきました。
短時間でしたが霰
(あられ)
で庭も道路も白くなりました。
今週水曜日に「星のふるさと館」に展示会の作品回収に行くので、
その前に冬タイヤに交換しなければなりません。
にほんブログ村
↑
いつもポチッとありがとうございます。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
コメント
10ヶ月後のリベンジ 『象の鼻』(ケフェウス座 IC1396内)
2024年09月12日
|
天体写真(星雲・星団)
前回に続き、4日夜に撮った2タイトル目になります。
この夜のSCW雲予報では ”
23時ころまでは雲が厚く、それ以降は薄雲になる
” であったことから
2タイトル目には「庭撮り」には難物のケフェウス座の大きな星雲IC1396の中にある『
象の鼻
』を2時間余り撮影。
4分露光で32枚撮り、その中で星の流れの少なかった22枚で処理した画像です。
IC1396内 『象の鼻』
(ケフェウス座)
( 元画像の60%サイズで ノートリミング )
(
北は上の方向 になっています )
撮影DATA
: 2024/ 9/ 4 23:40’~ Vixen
R200SS(コレクターPH)
(合成fl=760㎜ F3.8)
露出 4分 ×22枚 (総露光時間88分)
Gain150 Offset 8 ホワイトバランス(R50%・B50%)
LPS-D1フィルター
ASI533MC Pro(冷却-5℃)
タカハシ EM-200 Temma2M
ステラショット3
(導入・オートガイド・撮影)
ステライメージ9
(画像処理)
ダーク・フラット共、未作成のため 未処理
この星雲は同じ鏡筒・カメラで昨年11月にも挑戦しているのですが、透明度が悪化して途中で撤収しています。
昨年11月に撮った『象の鼻』 ↓
撮影データは昨年の記事
空がひどけりゃ尻尾を巻いて退散の巻『IC1396・象の鼻』
を参照願います
今回も決して良い空とは言えなかったのですが、昨年よりは ましな画像になったと思います。
ケフェウス座の
IC1396
はとても大きな星雲ですので、
今回の撮影画像の星雲内の位置がわかる画像を掲載します。
( 画像クリックで拡大表示できます )
当ブログ恒例の撮影時の空の状態がわかる「只今撮影中ショット」になります。 ↓
( 鏡筒の向いた方角に見える小さな
□
が今回の撮影範囲です )
2024年 9月 5日 00時06分~ Tamron Zoom(fl17mm F2.8)30秒×6枚 ISO1600
ソフトフィルター使用
kiss DX(SEO-SP2)
三脚固定撮影
これまでの「只今撮影ショット」と比較しても透明度はイマイチの夜でした。
この夜は熱帯夜で近づけない趣味部屋を延長USBコードでスルーして、
リビングに設置したPCで撮影したことは前回記事で報告しました。
結果として趣味部屋のすぐ外に設置してある撮影機材からPCモニタが遠くなった事により、
新たな問題が発生しています。
これまではピント合わせなどの作業時だけPCモニタを窓際に移動させて
モニタ画面を見ながら屋外の望遠鏡のピント合わせを行っていましたが、
PC一式がリビングルームに移動したことにより、これが不可能になりました。
そこで見つけたのが、
LetsView
というソフト。
ソフト自体は多機能で有料なのですが、PC画面をスマホ画面とミラーリングにより共用できる機能もあり
低画質モードなら現在無料で利用できます。
ステラショット3
のライブビュー画面で、バーティノフマスクでピント合わせを行っているところです。
(我が家にはWiFiルータがあるので、屋外で望遠鏡を操作しながらスマホ画面をリアルタイムで見る事ができます)
ピント合わせに実際に使ってみて低画質モードでも十分実用可能ですが、使用中に高画質モードへの勧誘が出ます。
酷暑の夏以外でも、これを使えばモニタの移動が不要になりそうです。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
昨日の最高気温は上越市は猛暑日まであと0.2℃。
9月いっぱいは「趣味部屋スルー作戦」で行くしかないようです。
先月 無理だというのにやってきたセレストロンC11鏡筒のその後ですが、
安心してください、まだギブアップしていません。
先日 EM-200赤道儀に搭載する段階まできましたが、家内の援助なしに
どうやったら一人で搭載できるか、現在無い知恵をしぼっています。
その目途がついたらブログにてまとめ報告いたします。
にほんブログ村
↑
いつもポチッとありがとうございます。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
コメント
久しぶりのM27あれい星雲(熱帯夜の趣味部屋スルー作戦 成功!)
2024年09月09日
|
天体写真(星雲・星団)
実に4ケ月ぶりの星空撮影となりました。
5月9日の夜に いて座の
三裂星雲
を撮ったのを最後に、病気で入院していたわけでもないのに
梅雨入りから 猛暑の夏は雲まみれの天候が続き、ずっと撮影できませんでした。
もともとこちら越後の夏の夜は雲が多く、
「ペルセウス座流星群」などはまともに撮れたことが無いのですが、
地球温暖化進行による異常気象なのか、今年の夏の夜空は特にひどかった。
それでも見限らずに
SCW雲予報
はチェックしていたのですが、夜になっても酷暑の趣味部屋を思うと、
いつの間にか「今夜も雲があってほしい」とさえ思うように。
そんな9月4日のSCW予報は、なんと夜22h頃から雲が薄くなり その後 朝まで雲量”0%”との雲予報。
これを逃すと、この先も撮影画像なしで「天体写真」ブログを維持しなければならない苦行が続くことになります。
そこであわてて撮影プランの検討を開始。
たまたまその日は「
上越・清里 星のふるさと館
」の私の写真展の作品入れ替えの日で、
地方紙の取材も午後3時に予定されていました。
『ぎりぎりまで撮影プランを練っていた結果、
差し替え写真のメインとなるはずの写真パネルを忘れてしまった
』 というのは、
前回記事
の編集後記に書いた言い訳です。
結局 その夜の雲予報の方は時間とともに悪い方に変わっていったのですが、
もう薄雲があっても意地でも撮るという事で徹夜撮影しました。
最初に撮ったのは、予報では雲量30%という空で撮った こぎつね座の
M27あれい星雲
です。
2年ぶりの撮影で、
ASI 533MC
で撮るのは今回が初めてです。
M27 亜鈴状星雲
(NGC6853)
(こぎつね座)
( 元画像の60%サイズで ノートリミング )
(
北は上の方向 になっています )
撮影DATA
: 2024/ 9/ 4 21:55’~ Vixen
R200SS(コレクターPH)
(合成fl=760㎜ F3.8)
露出 4分 ×16枚 (総露光時間64分)
Gain150 Offset 8 ホワイトバランス(R50%・B50%)
LPS-D1フィルター
ASI533MC Pro(冷却-5℃)
タカハシ EM-200 Temma2M
ステラショット3
(導入・オートガイド・撮影)
ステライメージ9
(画像処理)
ダーク・フラットは未作成だったため 未処理
薄雲に負けない明るく大きい惑星状星雲であることから選定したのですが、
今回は明るい短焦点反射のR200SSでの撮影だった事もあり、星雲自体は明るすぎるくらいに写っています。
また今回は「ダーク減算」「フラット補正」処理は省略したのですが、
ステライメージ
の”周辺減光”処理は行っています。
星雲部分を縮小なしで切り取った拡大画像はこちら。↓
薄雲の無い透明度の良い空なら、淡い外周部をもう少しくっきり出せるかもしれません
撮影時の空の状態がわかる恒例の「只今撮影中ショット」になります。(これも久しぶり) ↓
( 鏡筒の向いた方角に見える小さな
□
が今回の撮影範囲です )
2024年 9月 4日 22時22分~ Tamron Zoom(fl17mm F2.8)30秒×6枚 ISO1600
ソフトフィルター使用
kiss DX(SEO-SP2)
三脚固定撮影
毎回カメラ三脚でエイヤーッで撮っているのですが、「夏の大三角形」を恒星する3つの星が入ってくれました。
( 撮影鏡筒を目立たせるため、赤いLEDライトを短時間当てたのですが強すぎたようです )
この夜も熱帯夜の趣味部屋には近づけなかったので、その対策として以前に書いた記事
「酷暑の趣味部屋スルー作戦」
の実戦検証を行いました。
昼間の室内で延長USBコードを使った検証は行っているのですが、
撮影からオートガイドまでの実戦検証は今回が初めて。
エアコンのあるリビングにデスクトップPC一式を設置して、そこからリモート撮影
2本のUSBコードは、閉めた引き戸の先の廊下と趣味部屋を通過して
(コード長 約15m)
屋外に設置した撮影機材に接続されています。
今回の
ステラショット3
を使った実戦撮影ではオートガイドを含めて、すべて正常に動作してくれました。
これで、猛暑の夏でも涼しい部屋でリモート撮影する事が可能になります。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
来ていただいた地方紙の記者さんには申し訳けない事をしました。
「春・夏 編」の時にはこちらが恐縮するほど大きく紙面に載せてもらったのですが、
今回の記事はボツとなったようです。
展示写真が変わっただけで、おまけにメインの写真が無いんじゃね。
肝心の写真を忘れていることも知らずに、取材のネタにと こんなものを持っていきました
にほんブログ村
↑
いつもポチッとありがとうございます。
= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
コメント (2)
ランキング参加してます
にほんブログ村
応援(クリック)してね
天体写真 ブログランキングへ
記事一覧
|
画像一覧
|
フォロワー一覧
|
フォトチャンネル一覧
«
前ページ
プロフィール
フォロー中
フォローする
フォローする
自己紹介
雲上(くもがみ)
めったに星の見えない雪国で、30年ぶりに天体写真に挑戦しています。
ログイン
編集画面にログイン
ブログの新規登録
最新記事
お見せできるのは、雪ぐらいしか・・(しつこい寒波)
とりあえず初撮りだけでも・・ カメラ三脚で『冬のダイヤモンド』
ある日突然 大口径C11鏡筒がやってきた!!(そのⅢ)
ある日突然 大口径C11鏡筒がやってきた!!(そのⅡ)
ある日突然 大口径C11鏡筒がやってきた!!(そのⅠ)
星も見えないのに、「本日の撮影プラン」作成をエクセルで効率化
私の天体写真ブログ12年間の人気No.1記事は、なんと・・
天体写真ブログ12年間の人気記事 30位~11位
私の天体写真ブログ12年間の人気記事を調べてみました。
新年明けましておめでとうございます
正月は「どこが変わったんでしょうか?」で遊ぼう。(”加算平均”処理で作れます)
やはりこれがラストショット? 先月撮った かに星雲リベンジ撮影
上越天体写真友の会(J-APA) 『第4回天体写真展』 開催中
たまたま撮れた 3億光年彼方のバラ銀河
アンドロメダ銀河と伴銀河M110 モザイク撮影
11月の3夜目は、C11鏡筒バックフォーカスの検証から
M78 ウルトラの星雲 モザイク撮影
最も見えにくいメシエ天体M74、C11鏡筒でリベンジできたか?
アンドロメダ大銀河 南西部 モザイク撮影
NGC7380 ウィザード(魔法使い)星雲
>> もっと見る
バックナンバー
2025年02月
2025年01月
2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
カテゴリー
上越天体写真友の会
(10)
全記事一覧(カテゴリー別)
(5)
天体写真(系外銀河)
(267)
天体写真(星雲・星団)
(291)
天体写真(月・惑星・彗星)
(154)
天体写真(流星群・星野写真)
(27)
自宅で撮った『大宇宙SCALE』
(64)
画像処理のはなし
(87)
それでも星は流れる
(44)
天体写真よろず話
(115)
機材
(151)
手作りグッズ
(10)
ガイド星図22時
(17)
天体アルバム2021
(4)
天体アルバム2020
(4)
天体アルバム2019
(4)
天体アルバム2018
(4)
天体アルバム2017
(5)
天体アルバム2016
(5)
天体アルバム2015
(5)
天体アルバム2014
(4)
天体アルバム2013
(8)
天体アルバム2012
(3)
みんなの宇宙(そら)
(35)
今夜のターゲット
(6)
春の銀河アタックプラン
(6)
ブログのはなし
(16)
我が家の四季
(99)
日記
(20)
5年前のそら
(7)
そら(宇宙)のかるた
(6)
木製帆船
(10)
ブックマーク
「上越清里 星のふるさと館」
新潟県内最大の口径65cmの望遠鏡、プラネタリウム設置。
アクセス状況
アクセス
閲覧
711
PV
訪問者
365
IP
トータル
閲覧
4,052,225
PV
訪問者
1,448,203
IP
最新フォトチャンネル
ch
212204
(24)
天体アルバム2012
>> もっと見る
ポチッとお願いします。
天体写真 ブログランキングへ
文字サイズ変更
小
標準
大
カレンダー
2025年2月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
前月
次月
goo blog
お知らせ
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】オススメの「100均アイテム」は?
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
dポイントが当たる!無料『毎日くじ』
goo blog
おすすめ
おすすめブログ
【コメント募集中】オススメの「100均アイテム」は?
@goo_blog
お客さまのご利用端末からの情報の外部送信について
最新コメント
雲上(くもがみ)/
お見せできるのは、雪ぐらいしか・・(しつこい寒波)
さすけ/
お見せできるのは、雪ぐらいしか・・(しつこい寒波)
神仏照覧日本海/
ステラショット3の新機能『ライブスタック』検証
グローバル鉄鋼商事/
ステラショット3の新機能『ライブスタック』検証
雲上(くもがみ)/
ある日突然 大口径C11鏡筒がやってきた!!(そのⅢ)
Unknown/
ある日突然 大口径C11鏡筒がやってきた!!(そのⅢ)
雲上(くもがみ)/
ある日突然 大口径C11鏡筒がやってきた!!(そのⅢ)
さすけ/
ある日突然 大口径C11鏡筒がやってきた!!(そのⅢ)
雲上(くもがみ)/
上越天体写真友の会(J-APA) 『第4回天体写真展』 開催中
さすけ/
上越天体写真友の会(J-APA) 『第4回天体写真展』 開催中