雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

今年の撮り納めは 先月始めだった

2018年12月27日 | 天体写真よろず話
雪国につき12月は星空の撮影は絶望的なのですが、
これまでも 月に一夜ぐらいは晴れてくれてました。
昨年も一夜だけ撮影できたのですが、今年はまったく撮れずに終わりそうです。
となると、今年の撮り納めは先月11月 3日の夜だったということに。
そんな訳でお見せするものがないので
過去5年間の 撮り納め 画像を集めてみました。

2017 年 12月23日 4 時 29 分~
M81  M82
掲載記事は →こちら

2016 年 12月26日 2 時 00 分~
エスキモー星雲
掲載記事は →こちら

2015 年 12月15日 1 時 25 分~
ふたご座流星群 ( 比較明合成 )
掲載記事は →こちら

2014 年 12月28日 0 時 20 分~
ラヴジョイ彗星
掲載記事は →こちら

2013 年 12月25日23 時 46 分~
まが玉星雲 ( 2枚モザイク )
掲載記事は →こちら

ちなみに12月に星空が撮影できたのは
2018 ・・ 0 夜
2017 ・・ 
2016 ・・ 
2015 ・・ 
2014 ・・ 
2013 ・・ 
今年はまだ終わっていませんが、予報からは
ブログ開設以来 初めての0夜確定か。

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今年は今のところ家の周りに雪は無かったのですが、
ここに来て今季最強の寒波が来るとか。
明日からは孫娘が里帰りで遊びに来るので、
大雪にならないといいのですが。
ウォーキング途中でよく見かける1羽のサギ、22日は望遠レンズ持参で

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続・6日がかりでVC200L光軸調整(星像での検証も)

2018年12月21日 | 機材
前回記事 の続きになります。

VC200Lの光軸調整の手順としては
Ⅰ.接眼体の調整・・
Ⅱ.副鏡セルの調整
Ⅲ.主鏡セルの調整
になるようですが
あらためてVC200Lの光軸調整に関する記事を検索して見たところ、
Ⅰ.とⅡ.の調整はレーザーコリメータを使い、Ⅲ.はセンタリングアイピースで。
またはすべての工程をセンタリングアイピースで
最終調整は実際の星像でという人も。
わたしも早々センタリングアイピースは購入していたのですが・・
2014.4 VC200Lより前に購入していました 右はのぞいたイメージ
アイピースの小さな穴からのぞくのですが、目の位置が定まりません。
そのためにアイピース内に十字線が張ってあって、
その十字線を基準にして鏡筒内の状態を見るのですが、
ごく手前にある十字線と同時に目の焦点を合わす事は無理です。
結局 おおよその調整はできるものの、
最終的な調整は夜間に星像を見て・・ となるようです。

わたしは夜間屋外でそんなデリケートな作業をやるのはいやなので、
たまたま持っていた コンデジ(LUMIX DMC-LX1) を使って、
昼間室内で高精度の光軸調整をやろうと考えました。

VC200Lの構造です。

Ⅰ.接眼体の調整
接眼体が鏡筒中心を向くよう に調整するのですが、
基準点として前部の 副鏡セル支持部の穴 を使います。
また接眼体の向いている方向は バッフル内縁の中心 を使います。

LUMIXで撮った 調整をする前の状態です。↓
副鏡セルは外してあります
画像から 接眼体は穴の中心より左上に向いていることがわかります。
接眼体の向きを調整するネジは3ケ所。
それぞれ「押しネジ」「引きネジ」がペアになっています
調整方法は
押したネジの方向バッフルの中心が 移動します。

1回目の調整のメモを無くしたため、やり直した2回目の調整経過です。↓
( 1回目の調整でかなり合わせてあります )
どっちが基準かを数回勘違いしたため、逆方向に調整して回数が増えています
それと 間違えて外側のネジを調整する事が今回もあったので、
途中から、使わない側のネジはセロテープでふさぎました。
この調整のポイントとしては
レーザーコリメータの場合も同様 )
① 必ず調整記録(調整ネジおよび調整量)は残した方が良い。・・
② ネジの回転角は追い込み時 最小15°くらいまで。・・・・・
③ ペアネジは押すだけでなく、引くことによる調整も考える。

これ以降は、この接眼体の中心バッフル内縁)を基準に調整していきます。

Ⅱ.副鏡セルの調整
副鏡が接眼体中心を向くよう に傾きを調整するのですが、
基準点には 副鏡の中心として バッフル内縁の中心 を使います。
また副鏡から見た接眼体の中心は 副鏡に写りこんだ カメラレンズの中心 を使います。

LUMIXで撮った 副鏡セル調整をする前の状態です。↓
副鏡セルを取り付けてあります
画像の円内は副鏡に写った鏡筒の後部ですが、
円内外側の像は主鏡に写りこんだ鏡筒前部になります。
カメラレンズ中心をバッフル中心に合わせるのですが、
調整するネジは。
引きネジは中央に1本だけ、これがクセモノ !!
調整方法は
押したネジの逆方向カメラレンズの中心が 移動する。
ようなのですが ・・
まったく変化なし だったり、あらぬ方向に移動 したり

混迷の最初の調整経過
( 画像クリックで拡大できます )
結局ネジを回しても変化しなくなって、頭を冷やすため中断しました。
このトラブルの原因として考えられたのは
押しネジだけをかまった結果、中央の引きネジにストレスがかかり
固まったり、急にゴムワッシャーが反発したりしたのでは?
そこでとった対策が・・
① 押しネジを調整する前には引きネジを一度ゆるめ、
押しネジを調整後 再び締める。・・・・・・・・・・・・・
② 押しネジを押す前に反対側の押しネジをゆるめる。
これで再度調整を開始し、なんとかなりました。

レーザーコリメータ を使った場合のネジと移動方向の関係は未検証ですが、
調整個所とコリメータの位置が離れているので
調整内容の記録は必要だと思います。

・・・・・・・・( 2024/ 5/25 追記 ) 「副鏡セルの調整」がこじれる原因について・・・・・・・・
3回目のVC200Lの光軸調整を行ったところ、副鏡セルの調整がうまくいかない大きな理由に気づきました。
それは副鏡セル取り付け時に、3本の押しネジが出過ぎていると
引きネジに取り付くセルの”ゴム環”が浮いた状態となり、弾力が働かなくなって
押しネジ3本によるスムースな傾き調整ができなくなるため。
これを防ぐには
(手順1)副鏡セルを取り付ける前に3本の押しネジを手前に引き戻しておく。
(手順2)副鏡セルを引きネジで取り付ける際には少しづつ回して、ゴム環の弾力を感じたところで止める。
(手順3)次に押しネジ3本を少しづつ均等に締めていき、副鏡セルに当たった感触があった時点で押すのをやめる。

それ以降の押しネジの調整については、締(し)めるだけでなく、他方で弛(ゆる)めることも意識して
常に"ゴム環"が浮いてしまわないよう留意すること。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Ⅲ.主鏡セルの調整
これまでのⅠ・Ⅱの調整は主鏡にはおかまいなしでした。
ここではじめて主鏡の光軸を調整することになります。
Ⅰ・Ⅱで合わせた光軸に、主鏡の光軸を合わせます。
接眼体・副鏡の光軸の基準点はバッフル内縁の中心 を使い、
主鏡の光軸の指標として 副鏡から見た主鏡に写ったスパイダーの中心を使います。

LUMIXで撮った 主鏡セル調整をする前の状態です。↓
バッフル中心にスパイダー中心を合わせるのですが、
調整するネジは。
それぞれ「押しネジ」「引きネジ」がペアになっています
調整方法は
押したネジの方向スパイダーの中心が 移動します。

この調整も何回かやり直しているのですが、光軸調整完了までの最終経過です。
( 画像クリックで拡大できます )
途中で副鏡セルの再調整を行ったため、主鏡セルも再調整しています
ネジ調整への反応は緩慢なので1回転させても大丈夫、スムーズに調整できました。
光軸調整を完了したLUMIX画像です。 ↓
画像を見る限りでは 完璧 なのですが、
実際に星像を見て調整の精度をチェックしない事には・・

今年はもう星が見れないだろうと思っていたのですが、
本日 薄雲の中なんとか撮影できました。
星像確認用に撮ったのは α And (アルフェラッツ) です
焦点外像 画像だったため画像差し替え 2018/12/24
焦点内像
焦点外像
シィーングが悪いようで星像が安定していませんが、
これ以上調整しようが無いような気がします。

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いくらずっと星が見えないからと言って、
ブログ記事一本にこんなに時間をかけていいのでしょうか?
それでも運良く滑り込みで星像の確認までできました。
短時間でしたが約50日ぶりの撮影になります

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6日がかりでVC200L光軸調整(月に一夜の星空を待つ)

2018年12月17日 | 機材
VC200L鏡筒の主鏡の洗浄を終えたのが10日。
結局 中古購入の鏡はきれいにはなりませんでした。
2回分も洗ったのにライトを当てるとご覧の通り
気を取り直して翌日から光軸調整を始めました。
完了したのは16日、なんと6日間もかかってしまいました。
VC200Lの光軸調整は前に誤って鏡筒をコンクリート面に落下させたとき
やむを得ずやった事がありますが、
その時でも 2日間で終わっています。
その時のブログ記事 → わたしはこれで光軸調整を極めた(・・と思う)[VC200L編]

今回6日もかかったか理由ですが・・
(理由 1)・・事前に各光軸調整用ツールの精度評価を行ったこと・・
(理由 2)・・「副鏡セル」および「主鏡セル」の調整でデッドロックに・・・
(理由 3)・・たくさん撮影したコンデジ画像の処理に時間がかかった
ほかには、新月期・満月期にかかわらず撮影できそうな気配がないため
行き詰まったら無理せず片付けもせず翌日に継続とした事も。

以下、調整手順にそって説明いたします。
Ⅰ.接眼部の調整
調整を行うためにシールをはがし、福鏡セルを外して鏡筒内に置きます。
( 十字のスパイダーがあるため取り出すことはできない )
ネットで見つけた記事を参考にレーザー光の受光部を作成しました。
(記事にあったセロテープだけでは見にくかったので、穴をあけた厚紙とスーパー袋を切って作成)

今回は調整に入る前にレーザーコリメーターによる調整の精度について検証してみました。
方法 A .ワイドアダプター+対象確認アダプター

レーザーコリメータ本体を回転させてもレーザー光のブレは少なかったのですが、
ワイドアダプターを回転させると大きくブレて穴からはみ出してしまいました。
ワイドアダプターのネジの締め具合でも多少変化するのですが、
芯ずれを起こす最大の原因は樹脂製の直焦点対象確認アダプターにあると思います。
もともとの用途からして 光軸調整に使うには精度不足でした。

方法 B .フィリップミラーシステムを使う
次にVC20L標準添付のフィリップミラーシステムを試してみました。
ネジ込み式ではないため大きなガタがあり、アルミテープを巻き付けてみました。
それでもそのまま挿入しただけでは安定しなかったため・・
これが一番レーザー光がぶれないポジションのようです。
さらに検証をシビアにするため
レーザー受光部をさらに離したところ、やはりブレが確認されました。
ただ 方法 よりはブレは少なく、参考程度には使えそうでした。
( 輪ゴムが気になりますが・・ )
という訳で 手持ちの機材ではレーザーコリメーターは精度不足という結論に。

そこで、やはり従来から使っている手持ちの
コンパクトデジカメ(LUMIX DMC-LX1) を使うしかないか、
という事になりました。
ずいぶん昔に買ったカメラで、今ならヤフオクで中古が数千円で見つかるかも

ビクセンの2インチ変換アダプタを介してレンズ鏡胴を差し込むことができます
撮影した画像から現状把握と調整方法を推測することができます
この方法の長所としては
現在の光軸の状態が直感的にわかりやすい
撮影画像に手を加える事により、精度の高い調整が可能
この方法の短所としては
○ その都度画像取り込み・分析が必要で、手間と時間がかかる
適したカメラ及び画像に補助線を加えるソフトが必要

接眼部 調整前のLUMIXの画像です。
円内は中央部の拡大画像です
(注1) バッフル内縁(水色点線)からその中心(水色実線)を出すのには、
若いころに買った PaintShopPro(Ver7) を使用しています
(注2) 画像の対角線(一点鎖線)は光軸調整には関係の無いものですが、
画像(CCD)の中心がカメラレンズの光軸とずれていることがわかっています

気が付いたらまた長い記事になっていました。
この接眼部の調整を含め、副鏡セル及び主鏡セル調整を終えるまでの過程は
次回記事 で ということで

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もうずうっと撮影できずにいます。
そんな今日の夕方、家内が「月が出てるわよ」。
外に出て見ると確かに半月を過ぎた月がくっきりと。
一瞬、調整が終ったばかりのVC200Lを設営しようか?
なんて 思ったのですが、西空には黒い雲が。
1時間も経たないうちに雨と風で荒れ模様の天気に。
やっぱりね。設営しなくて良かった。

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VC200L主鏡洗浄(月に一夜の星空に備えて)

2018年12月13日 | 機材
いつになったら週間予報に お日様が顔を出すのでしょう?
まもなく上弦の月ですので12月の新月期も鳴かず飛ばずで終わりそうです。
もう40日間 星空とご無沙汰しています。

それでも昨年12月は一夜だけ撮影できたので
まちがって星が顔を出すことがあるかも知れないと、
汚れが目立ってきたVC200L鏡筒の鏡を洗いました。
VC200Lの主鏡を洗うのはこれで2回目。
1回目は約3年前で、光軸が狂わないかビクビクしながらの主鏡洗浄でした。
前回の関連記事はこちら→ 「 後悔先に立たず。(VC200L主鏡洗浄) 」 2016/ 2/29
以下、前回との相違点を中心に作業手順を記します。

1.接眼部の取り外し
前回は光軸調整がこじれるのがいやで、主鏡セルに付けたままで外しませんでした
念のため外す前に取り付け位置をテープでマーキング
引きネジ3本だけで外すことができました。
2.補正レンズの汚れチェック
レンズにくもりがありましたが、ゴミ・汚れが無かったのでそのままに。

3.主鏡セルの取り外し
アタッチメントレール用の2本を加えて5本のネジを外します。
ブロアでほこりを飛ばしたあとも まだゴミか汚れが目立ちます。
( 注 )ブロアブラシなどを使ってホコリをとろうとすると細かいキズが付くのでやめましょう
4.主鏡マスクの取り外し
マスクのネジは鏡を圧迫しないよう緩く締めてあります。
これで主鏡を洗う準備ができました。
前回は接眼部も主鏡マスクも付けたまま洗いました
どうせなら、セルから鏡を外して洗ったらどうなの?
ごもっともですが、
VC200LのセルはR200SSと同じく両面テープを使っているようで、
以前R200SSで洗浄後のミラーの固定に大変苦労をしたあげくに、
それ以降 左右の星像がおかしくなりました。
詳細はこちら→ 「 洗うこと以外で大変だったR200SS主鏡洗浄 」 2015/ 6/18

5.副鏡セルの取り外し
鏡筒前部にある副鏡を取り外すためにネジを隠しているシールをはがします。
この時 鏡筒のアタッチメントレール取り付け用のネジが飛び出しているのを発見。
変な光条を発生させる元になるので抜きました。
( 鏡筒バンドにした際にレールは外してあるのですが、ネジが無くならないように付けておいたもの )
外側の3本の押しネジをそれぞれ1回転分だけ緩めて、
中央の引きネジを緩めて副鏡セルを外します。
汚れは無かったので、ほこりをブロアで飛ばしただけ。

6.主鏡の洗浄
鏡の洗浄の手順についてはR200SSも同様で、
何度か記事にしていますので簡単に記します。
6_1.水道水で流し洗い ↓
6_2.洗剤で洗浄(脱脂綿) ↓
台所用中性洗剤を脱脂綿に垂らしてなぜ回します。
終わったら水道水で流します。
6_3.手指で洗浄 ↓
洗剤を垂らして今度は手の指でやさしく撫でまわす。
終わったら水道水で流します。
6_4.精製水で流す ↓
水道水が残らないよう精製水で流します。
水を切って、ほこりの無いところで自然乾燥させます。
半日ほどかけて乾いたミラーです。 ↓
細かい汚れのようなものが残っていたので
もう一度 洗い直したのですが、状態は変わりませんでした。
この鏡筒 よく考えてみたら買ったのは4年前(H26.9)ですが、
中古品の購入でしたので製造してからどれだけ経っているかは不明です。
思い返せば、買ったときからこのくらいは汚れていたような・・

7.乾燥空気送入口の作成
冷えてくると結露でミラーが曇る事があるため、乾燥空気送入口を取り付けました。
送入口にはペットショップの熱帯魚コーナーにあったジョイントを使用。
内側からは抜けないように短く切ったゴムチューブをかぶせてあります。

8.主鏡セルの取り付け
① 前からは副鏡セルが入らないため 先に取り付け(仮)しておきます
② 主鏡マスクを取り付けます(ネジは緩めに締めること)

計5本のネジで取り付け完了
9.接眼部の取り付け
組み立て完了

続いて 光軸調整 に入ったのですが、2日かかってもいまだ完了せず。
続きは次号にて

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光軸調整では今回はレーザーコリメータを中心に
調整を進めていったのですが、
最終段の主鏡の光軸調整で行き詰まりました。
やはりレーザー光の平行度の精度に問題ありか?
従来のコンパクトデジカメを使ったやり方も含めて
最初からやり直してみます
先日のウォーキング途中で、これはダイサギ?チュウサギ?

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天体写真ブログ 6年間で 記事1000本

2018年12月06日 | ブログのはなし
12月の新月期に入ってるのですが、週間予報でも星が見える兆しが無いので
何を撮るかも含め 臨戦態勢からほど遠い状態です。

そんな中、当ブログの閲覧数の累積が200 pvを超えました。
( 2018 / 12 / 06 )

掲載した記事本数はこの記事で1003本目になります。
ブログ開設したのが退職した年(2012年)の11月ですから、
6年間で約1000本もの記事を掲載したことになります。
ブログ作成に費やした手間と時間を考えると、
働いてくれたらいいのに ・・ 」 という 家内の声にも
ごもっとも


星の写真も撮れず退屈なので、記事別の閲覧数 をランキングにしてみました。
* ( )内の閲覧数は掲載後3日間の累計です )

  14,924 pv (162 pv) ↓
それでも星は流れる(オートガイド PHDガイディング編) 2013- 1-30
  13,530 pv (157 pv) ↓
それでも星は流れる(ノータッチガイド編) 2013- 1-25
  12,374 pv (140 pv) ↓
それでも星は流れる(オートガイド編その1) 2013- 1-28
  10,954 pv (107 pv) ↓
難物『アンドロメダ大星雲』をどう撮るか 2013- 9- 8
  10,597 pv (94 pv) ↓
サンニッパ・ヨンニッパ 2013- 1-11
  8,752 pv (106 pv) ↓
無料B-CASカード、いよいよ対策開始 2013- 3-29
  8,278 pv (88 pv) ↓
何枚でも大丈夫? ステライメージ7新機能を試す。 2013- 3-10
  7,250 pv (1,167 pv) ↓
GACKT謙信 参る! 第88回謙信公祭 2013- 8-26
  7,164 pv (166 pv) ↓
フラット画像のダークは必須!(検証その2) 2014- 2-17
10  6,617 pv (206 pv) ↓
考えガ足りなかった光軸調整(R200SSとオフセット) 2015-11-02

ランキングを見て気づくのは、Best10 の8位までを2013年の記事が占めている事。
この理由として考えられるのは
① 天体写真に本格的に取り組み始めた頃の記事である事
② それまで仕事に使っていたエネルギーと時間を振り向けた事
理由  については最初の2年間で既に記事500本に達していたことからもわかります
おかげさまで ブログ記事500本目達成! 2014-10-31

ブログを始めたころ、
ブログは ”日記” なのだから毎日書くのが当たり前と思ってました。(笑)
2週間ほどは頑張ったのですがさすがに目にクマができて・・
それと ”日記” なので過去の記事は見てもらえないと思っていたのですが、
そうではありませんでした。
検索 で たびたび訪問してもらえる過去記事もあります。

最近は天候に恵まれず、ブログ更新は週二回くらいになっています。
累積の閲覧数では過去記事に負けていますが
記事掲載から3日間 の閲覧数 のランキングで見ると
  1,167 pv  ↓
GACKT謙信 参る! 第88回謙信公祭 2013- 8-26
  1,120 pv  ↓
フルサイズ(EOS6D) vs APS-C(Cooled 60D) Part 1 2018-11-25
  856 pv  ↓
画素数 と ピクセルサイズ (フルサイズ vs APS-C part 2) 2018-11-28
  419 pv  ↓
30年前に作ったゲームと再開できました。 2015- 4-13
  385 pv  ↓
ファンの人も、ファンでない人も (GACKT謙信2015) 2015- 8-24

たまに書いた一般記事の閲覧数の多さに驚き
つくづく「天体写真」ブログはマイナーだなぁ なんて思う事もあるですが、
先月書いた1000本目、1001本目の記事が
かろうじて Best5 に入ってくれました。

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一番大事な事を忘れていました。
ブログがここまで続けてこられたのは、
見に来ていただいた皆様のおかげです。
この先いつまで続けられるかわかりませんが
とりあえず1500本を目標にしますか。
本日のウォーキングにて、週末は初雪になるかも

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