ストラトス時代

2005-01-27 13:43:30 | くるま
日本車はどんなので戦っていたかといいますと・・・
(今日も写真やばいよ~、ホントはダメなんでしょ?おきつさん)
あえて白黒でいきます。
初代A73ランサー
 76年サファリでストラトスが全滅なのに対し、
三菱ワークスは、ランサーGSRで1-2-3フィニッシュ!
OHC1600cc FRのシンプルなマシンは強かったのであります。

今じゃ考えられないコースコンディション。
この泥んこ遊びに憧れたんですよね~。
ターバン巻いて走っていた、ジョギンダ・シン
RAEのボス、A・コーワンらの活躍でした。


710バイオレット
サファリはホームグランドである、日産ワークスは710バイオレット
L18は2000ccで、SOHCとスペシャルヘッドの16バルブDOHCがあった。

ブルーバード510、フェアレディ240Z、の後継車だったが、
華々しい成績は残せなかったものの、77年にはストラトスより上位の
2位でゴールしたりしている。
このあと、79年からはニューバイオレットPA10の活躍となる。

76年初挑戦で6位、77年は10位の篠塚健次郎
手前は、77年11位のプライベートの岩下良雄バイオレット

当時、私は名古屋に居たのでありますが、
栄の地下街にカープラザという、展示場がありまして、
そこに、なんと、サファリを走破した、この2台が、やってきたのです。
そら~感激しました。
そのうえ、触ってよし、覗いてよし、シートに座ってよし、
なめてもOKでした。
今の展示では信じられないでしょう?

ランサーのシートに座り、ハンドル握って、
フットレストを踏ん張り、アクセル全開!
どうもそれ以来、ゆるんでいた頭のねじが、外れてしまいました。

サファリの土は、細かい厄介な土埃になり、
いったんウエットになると更に厄介になるという。
また乾くと石のように硬くなる。
フロアにこびりついたサファリの土をひとかけら頂きました。


明日は、ヨーロッパラウンドやります。