午後1時30分スタート・・・
の、予定でしたが、
3時スタート!!
雨と霧でなかなか決断がでなかった!
延期か? ノンチャンピオンレースか?
だが、悪条件のなか決行となった。
水煙を上げて25台がスタート!
最終戦、チャンピオン争いは、
N・ラウダとJ・ハントの2人。
だが、ラウダは2周目でマシンを降りた。
「とても走れる状況ではなかった」
そう、ニュルの大事故も、激しい雨だった。
ハントは、61周まで独走するも、
乾きかけた路面でタイヤがもたなくなり、
ペースダウンしてしまう。
序盤タイヤをセーブして走った、
ロータスのM・アンドレッティが優勝。
2位に6輪タイレルP34のP・デパイユ
3位に、マクラーレンのJ・ハント
レース前には3ポイント差があったが、
3位で4ポイント獲得し、
ラウダをうっちゃり、チャンピオンになる。
日本人選手は
9位に、高原敬武:サーティーズTS19
11位、長谷見昌弘:小島KE007
星野一義:タイレル007(4輪)
10周目に3位にまで上がった星野選手は、
27周目、タイヤ交換にピットインしたら、
タイヤが無くてリタイヤした。
信じれないようなはなしだが、
他にもいろいろ、日本組みは、
ことごとく屈辱的な事があった。
だが、当日の私は、、、
このレースをおぼろげにしか覚えていない。
もちろん、自宅でTVを見た、、、
放映は、遅れてあった?
生中継だった?
しかし、雨でスピードは遅く、
水煙でマシンは見えず、
ラウダが棄権したところで、
レースの興味はなくなってしまった。
それは、覚えている。