やっぱり、こわい、水素
水素というと、爆発っていうイメージが強い。
小学校の理科の実験で、やったよね?
試験管に火を近づけたことあるよね。
ポン!
と、音をたてて燃える、というか、引火する。
レシプロエンジンだと、高熱になったバルブ、プラグで、
発火し、異常燃焼してしまうという欠点がある。
だがロータリーは、吸気室、燃焼室が違うために、
良い燃焼を得やすいと言うことのようだ。
なるほど!
ザ、ワールド、、、春の祭典、2時間スペシャル!
理論混合比でいうと、
水素だとガソリンの15倍以上の体積が必要
混合気として吸気すると出力低下が大きくなる。
そこで、空気のみを吸入し直噴インジェクターで
水素を入れてやることが必要になる。
REは構造上、容易にセットできるというわけだ。
すでに走り出しているハイドロジェンRX-8は、
ガソリンを使用したときの出力が210ps、
水素を使用したときが109ps、と
約4割パワーダウン、しかも航続距離は100km
今回認可が降りたプレマシー、
縦置きロータリーエンジン → 横置きFFの、
ハイドロジェンREハイブリッドは、
40%パワーアップ(約150ps)
航続距離も2倍(約200km)
結構、興味ある車じゃないか!!