BP Ultimate Acropolis Rally of Greece
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Day2
SS6 (32.16km)
2日目、各車、いきなりのロングステージに挑む。
1日目SS6終了時の順位が走行順となり、
ローブ、ラトバラ、ソルド、ヒルボ、ペタ、兄の順。
ロングに強いローブだが、さすがに先頭の掃除役に苦しみ、
6番手タイムに終わり、ベストのヒルボネンに16.1秒遅れた。
ラトバラが1.8秒遅れのセカンドベストで、フォードが1-2。
ペタやんが4.6秒、後金損が5.9秒遅れの3-4。
ソルドは、9.1秒遅れと、シトロエンが5-6。
しかえしが、まんまと失敗した?
SS7 (16.6km)
爺ガリがベスト、+0.3でラトバラがセカンドベスト
ペタやん+5.6、兄やん+6.0で、兄弟が4-5。
+6.2ソルドと続く、、、
ここで、スタートして6kmでパンクしたのが、ローブ、
34.3秒ロスしてしまい、総合で2位に後退する。
ソルドが首位に躍進する。
もう一人、ヒルボネンもやってしまった、
右リアがホイールだけになり、サスもダメージを受け、
30.2秒のロス、これは致命的か?
もう一人、後金損、ロードセクションのこと、
次のSSに向けタイヤを入れかえるためにストップ、
そのまま電気系統のトラブルで、リタイヤとなった。
①ソルド、②ローブ+19.4、③ペタ+38.3、④ラト+50.0
SS10 (10.8km)
爺ガリが連続ベスト、ローブ、ラトバラと僅差で続く。
ヒルボネンはサスにダメージを負ったまま、59秒ロス。
①ソルド、②ローブ+16.4、③ぺタやん+45.9、
④ラトバラ+47.4、⑤兄やん+1:00.6、⑦pg+3:10.8、
⑧ヒルボ+3:36.1、⑩ガルデ+3:53.4
SX4が2台ともトップ10入りしてきた。
SS11 (SS8)
サービス後の午後のリピート走行、ロングステージへ、
いつもならここで、ぶっちぎるローブだが、
ベストのヒルボから17.9秒遅れ、
リピートで路面も良くなってはずだが、、、
タイムが伸びないのか? パンクを意識してセーブか?
総合3位のペタやんは、4位のラトバラに、
2.5秒差に迫られているも3.2秒遅れのセカンドベスト。
そのプッシュしていたラトバラは、
ターボトラブルでパワーを失い、3:44.9遅れ、
9位に脱落・・・万事休す。
代って、兄やんが、+16.1で4位に浮上。
首位ソルドはローブとの差を27.5秒と広げる。
いよいよ、ソルドの初優勝なるか?!
SS12 (SS9)
なんと、なんと、トップのソルドが・・・
パンクで42.5秒の遅れ・・・
ローブとソルド、1位、2位が入れ替わる。
差は12.6秒差。
逆に3位のペタやんは、25.6秒と迫る結果に!
しかも追って来る兄やんとの差は21.2秒と広がった。
SS13 (SS10)
スペアも使い果たしたソルドは、4:25.4と遅れ、
ロードセクションでストップしてしまった。
これで、2日目の首位はローブ、
28.7秒差でペタやんが2位に浮上!
3位は、兄やん、差は1:05.3と大きい。
4位は、ヒルボネン、3:01.2
ソルドは7位、5:33.6、8位ラトバラ、8:51.3
ヨルダンでの罰が当たったフォード2台、
そのしかえしをしたソルドも罰が当たった。
掃除役を真面目にやったローブが首位!
結果が伴わなくても真面目にやってたペタやんが2位!
なかなか、ギリシャの女神は、粋なことをする。
こりゃ~、、、ジャンボジェットが2機だ!!