切り口を工夫すれば市場は開ける
ここでもう一度、箸市場を考えてみよう。
どこの家にも箸はある。そして箸は消耗品である。
こう考えるとマーケットがありそうに思えるが、その一方で日本食市場が縮小し、
出生率が減少していることからも分かるように、箸市場が将来拡大するとは到底考
えられない。
このような成熟市場に参入するのは難しい。
かといって諦めていたのでは、いつまでたっても中小企業は既存市場に参入できな
いことになる。
諦めるのではなく、いかに参入するのか、どこに勝機を見いだすのかを考えること
が重要で、それさえ分かれば手はあるし、十分戦えるのだ。
では、箸市場のどこに勝機を見出せるのか。
そのためにはマーケットをどのような切り口で切るのかということが重要になる。
その一つが「マイ箸」である。
環境問題を追い風に「マイ箸」という切り口で切ることにより、既存マーケットに
新たな穴が開くのだ。
いままで箸は自宅で使うものだった。
ところが外で使うということになれば、よそ行きの箸を買わなければならない。
そこに新たな需要が生まれる(市場を創造する)。
あとはその創出市場をどのように広げるかだ。
ただ、より市場を広げるためにはもう一つの切り口を加える必要がある。
そうすれば「桶狭間」になる。
では、「桶狭間」とは何か。
マイ箸に関していえば、いま現実に商品開発をし、既存市場へ参入しようとしてい
るところなので、その具体的な戦略・戦術をここでこと細かく明らかにするわけに
はいかないので、あとは各自で考えて欲しい。
中小企業から脱するために
ここでちょっと角度を変えて、中小企業はなぜ中小企業であり続けるのかを考え
てみたい。
1.する前に諦める
2.市場調査をしない
3.コンセプトが明確でない
記事全文はリエゾン九州のHPで
ホームページの売れない盲点・落とし穴をお教えします
ここでもう一度、箸市場を考えてみよう。
どこの家にも箸はある。そして箸は消耗品である。
こう考えるとマーケットがありそうに思えるが、その一方で日本食市場が縮小し、
出生率が減少していることからも分かるように、箸市場が将来拡大するとは到底考
えられない。
このような成熟市場に参入するのは難しい。
かといって諦めていたのでは、いつまでたっても中小企業は既存市場に参入できな
いことになる。
諦めるのではなく、いかに参入するのか、どこに勝機を見いだすのかを考えること
が重要で、それさえ分かれば手はあるし、十分戦えるのだ。
では、箸市場のどこに勝機を見出せるのか。
そのためにはマーケットをどのような切り口で切るのかということが重要になる。
その一つが「マイ箸」である。
環境問題を追い風に「マイ箸」という切り口で切ることにより、既存マーケットに
新たな穴が開くのだ。
いままで箸は自宅で使うものだった。
ところが外で使うということになれば、よそ行きの箸を買わなければならない。
そこに新たな需要が生まれる(市場を創造する)。
あとはその創出市場をどのように広げるかだ。
ただ、より市場を広げるためにはもう一つの切り口を加える必要がある。
そうすれば「桶狭間」になる。
では、「桶狭間」とは何か。
マイ箸に関していえば、いま現実に商品開発をし、既存市場へ参入しようとしてい
るところなので、その具体的な戦略・戦術をここでこと細かく明らかにするわけに
はいかないので、あとは各自で考えて欲しい。
中小企業から脱するために
ここでちょっと角度を変えて、中小企業はなぜ中小企業であり続けるのかを考え
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1.する前に諦める
2.市場調査をしない
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