Everex Step Note VC1700Jを買ってから2か月半、結果には満足しているが、
使用感を以下に記してみる。
まず購入価格の64,800円は大満足。買い得だったといまでも思っている。
購入時に考えていたのはCPUはデュアルコア、メモリー3G。
実際の搭載メモリーは4Gだったが、Windowsの構造上、3Gまでしか使わないので、それ以上のメモリーを搭載していてもある意味ムダなだけである。
次に考えていたのがこの時期に買うなら次期OS、Windows7へアップグレードできるもの。
というのもWindows7はVistaに比べてシステムが軽くなっているからだ。
そのためシステムが軽いとはいえいまさらXP搭載パソコンを買うつもりはなかった。
Vistaにもいくつかの種類があり、中にはWindows7へアップグレードできないものもあるが、WindowsVista Home Premiumは7へアップグレードできるので問題ない。
実際に使い始めた結果、当初はサブマシンのつもりだったが、いまでは完全にメーンマシンとして使っている。
やはりデュアルコアのT1600、メモリー4Gは快適でサクサク動く。
なにより17インチの大画面は十分メーンマシーンとしての使用に耐える。
それまでメーンマシーンとして使っていたデスクトップのディスプレーは19インチだが、比べてみても17インチとほとんど画面の大きさは変わらない。
おまけにテンキーが独立しているので、その点でもデスクトップ用キーボードと変わらない。
さらに気に入っているのが音が静かなことと、パームトップが熱くならない点。
この2点は案外見過ごされがちだが、実際に使い始めると気になる部分である。
SDカードスロットが付いているのも気に入っている。
画面の大きさとあいまってデジカメ写真を整理するのに非常に助かっている。
ウェブカメラも付いているがこちらは使ったことがないし、恐らく今後も使うとは思えないので個人的にはどうでもいい機能だ。
こう書くと、いいことだらけにように聞こえるが、使いにくい点がないわけではない。
「Fn」キーと「Ctrl」キーの配列が多くの日本製パソコンとぎゃくになっており、「Fn」キーの方が外側に配列されている点。
私にとってはこの配列そのものはまったく問題ないが、それより「Fn」キー+「←」キーが「Home」キーに割り当てられていないことの方が問題だ。
というのは行の冒頭、末尾にカーソルを移動させる時、「Fn」キーと「←」「→」キーを使う癖が付いているだ。
その代わりに「Home」キーと「End」キーが独立しているので、人によってはかえって使いやすいかもしれない。
「PgUp(ページアップ)」「PgDn(ページダウン)」キーも独立している。
英字キーボードを使ったことがない人が迷う点があるとすればシフトキーかもしれない。
シフトキーが「↑」だけで「Shift」という文字が入っていないからだ。
多少使いにくさを感じるのはせいぜいこれぐらいで、日本製と比べてまったく遜色ないというか、個人的にはお勧めの1台である。
システム関係を仕事にしている人以外は皆満足するに違いないと思っている。
もはやノートパソコンを15万円以上で買う時代ではないだろう。
使用感を以下に記してみる。
まず購入価格の64,800円は大満足。買い得だったといまでも思っている。
購入時に考えていたのはCPUはデュアルコア、メモリー3G。
実際の搭載メモリーは4Gだったが、Windowsの構造上、3Gまでしか使わないので、それ以上のメモリーを搭載していてもある意味ムダなだけである。
次に考えていたのがこの時期に買うなら次期OS、Windows7へアップグレードできるもの。
というのもWindows7はVistaに比べてシステムが軽くなっているからだ。
そのためシステムが軽いとはいえいまさらXP搭載パソコンを買うつもりはなかった。
Vistaにもいくつかの種類があり、中にはWindows7へアップグレードできないものもあるが、WindowsVista Home Premiumは7へアップグレードできるので問題ない。
実際に使い始めた結果、当初はサブマシンのつもりだったが、いまでは完全にメーンマシンとして使っている。
やはりデュアルコアのT1600、メモリー4Gは快適でサクサク動く。
なにより17インチの大画面は十分メーンマシーンとしての使用に耐える。
それまでメーンマシーンとして使っていたデスクトップのディスプレーは19インチだが、比べてみても17インチとほとんど画面の大きさは変わらない。
おまけにテンキーが独立しているので、その点でもデスクトップ用キーボードと変わらない。
さらに気に入っているのが音が静かなことと、パームトップが熱くならない点。
この2点は案外見過ごされがちだが、実際に使い始めると気になる部分である。
SDカードスロットが付いているのも気に入っている。
画面の大きさとあいまってデジカメ写真を整理するのに非常に助かっている。
ウェブカメラも付いているがこちらは使ったことがないし、恐らく今後も使うとは思えないので個人的にはどうでもいい機能だ。
こう書くと、いいことだらけにように聞こえるが、使いにくい点がないわけではない。
「Fn」キーと「Ctrl」キーの配列が多くの日本製パソコンとぎゃくになっており、「Fn」キーの方が外側に配列されている点。
私にとってはこの配列そのものはまったく問題ないが、それより「Fn」キー+「←」キーが「Home」キーに割り当てられていないことの方が問題だ。
というのは行の冒頭、末尾にカーソルを移動させる時、「Fn」キーと「←」「→」キーを使う癖が付いているだ。
その代わりに「Home」キーと「End」キーが独立しているので、人によってはかえって使いやすいかもしれない。
「PgUp(ページアップ)」「PgDn(ページダウン)」キーも独立している。
英字キーボードを使ったことがない人が迷う点があるとすればシフトキーかもしれない。
シフトキーが「↑」だけで「Shift」という文字が入っていないからだ。
多少使いにくさを感じるのはせいぜいこれぐらいで、日本製と比べてまったく遜色ないというか、個人的にはお勧めの1台である。
システム関係を仕事にしている人以外は皆満足するに違いないと思っている。
もはやノートパソコンを15万円以上で買う時代ではないだろう。