栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

カンニング受験で勾留延長を認めた京都地裁の暴挙

2011-03-14 22:29:16 | 視点
 京都大学入試で試験中にインターネットの質問サイト「ヤフー知恵袋」に投稿し、カンニングをした受験生が偽計業務妨害容疑で京都府警に逮捕されていたが、本日、京都地裁が10日間の勾留延長を認める決定をした。

 以前にも書いたが、いわばたかがカンニングである。

逮捕しただけでもやり過ぎなのに、さらに10日間の勾留延長を検察が主張するとは権力の横暴ではないか。

この種の事件は在宅聴取で十分だ。

最初から本人は認めているし、どういう風にやったのかという手口もきちんと話している。

いまさら証拠隠滅の恐れも、逃亡の恐れもないだろう。

それなのに、さらに10日間も勾留を延期申請する検察も検察だが、それを認めた裁判所の方にビックリする。

検察、裁判所揃って弱い者いじめをしているとしか思えない。

京都弁護士会が逮捕後接見に行くという話があったが、どうしただろう。

こういう時は当番弁護士制度で京都弁護士会は弁護士を付けて欲しいし、またそうすべきだろう。

弁護士は裁判所に即時抗告をすべきだ。

京都大学も被害届を取り下げるべきだろう。

いつからこの国は寛容の精神をなくしたのか。

物事の軽重も分からなくなったのか。



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