ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

薮蘭(ヤブラン)が咲いていました

2010年09月04日 | 日記

市民の森の中を歩いていたら、薮蘭(ヤブラン)があちこちに
咲いていました。
ヤブランは薄暗い森の中を好むので、つい通り越して
しまうことが多いですが、コナラの根元に咲くヤブランを
見て足を止めました。
ヤブランの花は淡紫色ですが、ここのヤブランは紫色が濃く
美しいと思いました。

昨日アップしたノシランは園芸品種の趣がありましたが、
森の中で普通に見られるヤブランはいかにも野草らしいです。
秋には実が黒く熟し野鳥たちの食べ物になります。

8月はこの森の中でヒグラシの鳴き声がすごかったですが、
9月に入ってセミの鳴き声が少なくなりました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。